チヂミの謎 [料理]
ぱんがのチヂミの素
今日は二度目ですが、出来立てを一気に食べたので美味しかったです。このチヂミってやつ、あまり興味はなかったのですが、以前、ドラマ『憎くても可愛くても』を見ていて、食べたくなりました。韓国ですから旧正月なんかに食べるようですね。
お好み焼きやホットケーキに似ていますが、味は違います。どうも、ただの小麦粉ではないですね。おのおの秘伝の味付けがあるようです。(肉や魚介などのエキスなどが混ざっているようですね)
チヂミというのは方言だそうで、一般的にはパジョンというのだそうです。なんだか、ミシルの倅(せがれ)のような名前です。
ただ、付属のタレが美味しいのですが、ほんのちょっとの量しかないので、
うーん、いけぇずぅ~!
タレは当然、唐辛子の効いた酢醤油ですが、本来の朝鮮伝統料理には唐辛子はないから、酢醤油あたりで食べるのが正統でしょうか。今度はタレを独自に工夫してみたいと思います。
なお、ぱんがという会社は班家食品(本社は大阪市)のことだそうです。あれ、でもよくみると、KBSテレビの宣伝でおなじみの
徳山物産と同じ社長さんじゃん!
カンの統一 [料理]
カンの統一といっても、善徳女王の話ではない。
お寿司の数え方の話。お寿司で一貫といえば、2ケ(ツイン)のことだと思っていたが・・・?
だいたい、1ケ=1貫ならば、わざわざ別の言葉を使う意味が無い!
調査によると、どうもバブル時代になってからの言葉らしい。(NHK、にほんGO)
確かに、お寿司屋さんでは『一貫から握ります』って書いてあるところもあるしなぁ。これは明らかに1ケって意味ですよね。つまり、通常の寿司屋ではふつう、1度に2ケセット(ツイン)でネタが出てくる。ただ、回転寿司では一皿に2ケ乗っているのがふつうか?
まあ、私のような古い年代の人間だと、回転寿司を寿司屋とは認めがたいのだが・・・。
さて、三韓統一の三韓の方は、おそらく馬韓(ばかん)辰韓(しんかん)弁韓(べんかん)のことだろう。高句麗・百済・新羅という意味ではないと思います。
最高のドレッシング [料理]
ヤマサ醤油株式会社(通称、ヤマサ)の梅しそぽん酢。ドレッシングコーナーではなくて、醤油・お酢のコーナーに置いてあるので注意です!
ドレッシングというと、限りなくあるので、いろいろ試してみますが結局、どれもあまりおいしくないし、すぐに飽きがきます。
フレンチ(ホワイト)やイタリアンなどはすぐに飽きがくるので、一度使ったあとはいつまでも冷蔵庫の扉にたまってしまいます。特に、イタリアンの場合は種類も多くて、見た目がきれいなのでつい買ってしまいがちですが、見た目ほどおいしくはない。
ということで、最近は、ゴマドレやコブを愛用していますが、一番、おいしくて飽きないのがこの梅しそです。レタスやキャベツ、トマトなどに幅広くつかえますし、何しろ飽きがこなくて美味しい。
ですが、みんな知らないのか?これを置いているスーパーや店って少ないですね。しかも、最近、今まで売っていたスーパー(清水フードセンター)が、これをはずして同じメーカーの青しそぽん酢しか置いていないんです。それで昨日は、入荷の要望書を出してきましたが、まさか製造中止ってことはないでしょうね。
もしかして、あまり売れていないのか?本当に美味しいんですけどねぇ~。
コブドレッシング [料理]
スーパーでなにげなく買ったコブドレッシング。キューピーから発売されている。
てっきり、見た目でカニかエビのドレッシング(アメリケーヌソースって言うのですか?)だと思って買ったのですが、ぜんぜん違いました。
ただ、味的には牡蠣の味がするという人もいますが、私はカニがはいっているような・・・と感じました。(つまり、なんとなく海っぽい。)だけど、原料をみると特段、何もはいっていないんですよね。酢と卵白、砂糖といった陳腐な内容。色はオレンジと茶色の中間ぐらい。なんか変なドレッシングです。
名前の由来は昆布(コブ)でなくて、コブサラダを考案したハリウッドの料理人、コブさんの苗字からきているそうです。アメリカでは人気メニューだそうですが、コブサラダなんて聞いたことないなぁ。因みに、そのコブサラダのレシピ自体がいい加減で適当。とにかく材料をごちゃ混ぜすればいい程度の内容でした。ドレッシングも調べた限りでは、内容はわからず、まあマヨネーズ系やフレンチドレッシング系ということで特に決まってはいないようです。結局、きまったレシピや味のない適当なネーミングということですね。
もっとも、キューピーのコブドレッシングがオリジナルのコブサラダのドレッシングとが同じとは思えませんが、どうもこのコブドレッシング、ひそかに病みつきになる人が増えているようです。ただ、言っておきますが、あまりおいしい味ではありませんよ。慣れるまで時間かかるでしょう。
炊飯器 [料理]
炊飯器の種類はざっと100種類。テレビショッピングでやってました。CMですから、誇大な部分もあるでしょうが・・・、参考までに。
マイコンタイプ、IHタイプ、圧力IHタイプとありますが、マイコンタイプは焼きムラがあるとのこと。
圧力タイプの老舗サンヨーが開発した新製品。(ビックカメラとの共同開発)温度が105度まであがる。(従来は100から102度)1.2気圧や1.5気圧?とかに圧力変更もできる。カレー用のご飯や炊き込みご飯などに応じて変更できる。知名度がなかったサンヨーですが、これが大分売れたらしい。確かに炊飯器といえば、タイガーだからなぁ。
サンヨーおどり炊き 24800円。ビックカメラ限定商品。
ミシュラン [料理]
フランスのミシュランがまた話題になっていますが、あのタイヤメーカーのミシュランとは別物だと思っていました。でも、そうじゃなかった!なんでも、ドライブする人のために、ホテルなどのガイドブックを作りはじめたのがきっかけとのことでした。
以前にも話題になっていたので、また毎年も、更新しに来ているのかと思ったら、前回は関東・東京方面だったのに対して、今回は関西・京都方面ということのようですね。
評価の基準ですが、接客なども含んでいると思っていたのですが、料理の味(皿)・盛り付けだけなんですね。しかも、フランス人じゃなくて日本人だけが調査員だそうです。
もっとも、京都などは一見さんお断り・・・の店が多いので、そういう店は評価の対象になっていないそうです。となると、あまり意味がないですねぇ~。(もっとも、そういう店は味よりも、器や家具、家のつくり、庭などがメインなんでしょうけど)
京都のお店では、ミシュランに対して批判があるそうで、おもしろいですね。さしずめ、美味しんぼなら、
ミシュラン大戦争
ってところですね。ミシュランの言い分も一理あるし、一方、(迷惑だから)載せないでくれ・・・といっている店の気持ちもわかる。
どうせなら、ブリジストンがガイドブックをだせばいいのでは?F1では、大分前からブリジストンだけになっているけど・・・。
昭和の麦茶 [料理]
みなさん、少しでも麦茶を美味しくしようと
冷水タイプの紙パック麦茶をやかんで沸かしていませんか?
そういう方は今すぐやめましょう。なおさらまずくなるそうです。(笑)
試して合点!
紙袋に入っている麦茶は砕いてあるので、煮詰めると渋みなどがどんどん出てしまいます。おまけに香りも飛んでしまうので、余計にまずくなる。
なつかしい、昭和のお母さんたちが作っていた、香り豊かで味もまろやかな美味しい麦茶を作るには?
倭の精神で [料理]
藤岡弘 NHK食菜浪漫
母は花・琴・お茶の先生で父は警察官で、武道教官。
武道家でもあり、料理も得意。 裂帛(れっぱく)の気合・・・なんて言葉、なんか懐かしい!
マンガ原作の仮面ライダーを26才で、スタントマンなしで演技。
父の教え
逃げるな!負けるな!屈するな!諦めるな!
和食が得意 愛媛県出身
30年前からはアフリカの子供たち等へのボランティア活動をしている。そのせいか、珍しいコーヒー豆をすって淹れる。一杯目は苦いそうで、捨てる。二杯目を飲むのだが、なんと茶せんで混ぜてお茶を点てるようにあわ立てて飲む。
うーん、これはぜひやってみたい!!
メインは雑穀雑炊だが、これは掻き混んで豪快に音を立てながら食べるのが作法。しかもこうやって食べると最高に美味しい。
しかし・・・聞き手の女性アナウンサー?は
顔は美味しんぼの栗田さんなみだが、雑炊を掻き混んで食べることができない。これじゃ、『食菜』番組に出る資格はないなぁ・・・
岐山麺(ギザンメン) [料理]
昨日、神奈川テレビをたまたま回したら、
ブランドとなった岐山麺の特集をやっていました。どうやらスカパー281chのフードチャンネルの番組の『中国麺ロード』という番組をそのまま流したもののようでした。
岐山はギザンと発音していましたが、これは三国志で有名な岐山(きざん)のことでしょうか?諸葛亮孔明が、7度、8度と進軍した場所ですね。
本当にうまそうでした。赤いスープの色が食欲をそそります。それと緑の翡翠麺。周富徳の『炎の料理人』で読んだことがあるような気がします。(ホウレン草をまぜてつくります。)白と緑の麺をそれぞれ3種類の太さに切って、同じスープで合計6杯の小鉢にわけて食べるとのことで、おいしさ6倍です。今やブランド麺になっているそうです。
ぜひ、食べてみたいですね。本当の麺料理とは、このようなものを言うのだと思います。
アマトリチャーナ? [料理]
スパゲティ・アマトリチャーナ
皆さん、聞いたことありますか?
今度、うちのゴルフクラブにデビューしたスパです。でも、ただのナポリタンとどこか違うのでしょうか?
確かに、市販のパスタソースよりは美味しかったですけど・・・
どうやら、本場のイタリアの生ハム(パンチェッタ)などを使うようですね。でも、うちのクラブのには、まさか本場の生ハムなんて高級なものは入っていないんだろうな・・・
生ハムについては、最近の『美味しんぼ』(81巻イタリア対決)のコミックで読んで、よだれがでました。