酢鶏 [料理]
炎の料理人・周富徳で、中学時代の周さんが覚えた料理・酢豚。
中華街の場末の名もない料理人がマスターしている料理法は2000以上!!しかし、この大衆食堂では、酢豚とラーメンぐらいしかメニューがなかった。そこで働いていた、周の先輩はその主人を馬鹿にしてた。『酢豚とラーメンしかできないなんて!』と。しかも、肉体労働者が多いこの店では、味を濃い目にしていたのだ。最後に主人は、周たちにこう諭す。
『2000通りのレシピを自慢するより、2000人の人が美味しい!といってくれる料理を作れ。』と。
それが酢豚。今やそのネーミングのせいか、大人気の中華の定番であるが、本当の料理は咕老肉。その味の秘訣は、サンザシであった。サンザシは中国人の子供の駄菓子なのだが、日本ではほとんど無い。そのサンザシの代わりとなるものを、周は必死に探し、とうとうユニオン(当時のスーパー)でイチゴジャムを発見する。
さて、夕べは賞味期限の過ぎた?鶏肉とピーマン、あまりもののニンジンがあったので、酢豚ならぬ酢鶏を作ってみました。イチゴジャムがなかったので、変わりにブルーベリージャムを。
鶏肉はしっかりと、二度揚げを。
でも、シイタケとタケノコを入れるのを忘れていました!まっ、いいか。
周さんいわく、甘酢あんだけはしっかりと計量して作ったほうがいいとのこと。しかし、私の場合いつも適当です!これも古いポッカレモン100(チビッコサイズ)に、御酢、水、ザラメ砂糖(しろ砂糖より健康にいいし、コクがでる)、ケチャップ、ウスターソース(カゴメ)を適当に混ぜて、温める。昨日は、一瞬のひらめきでブルーベリージャムとホットケーキ用のメープルシロップを足してみました。(今朝、冷えた夕べの残りを食べたら、さらに旨かった)
シラス料理 [料理]
いつも皆様の美味しい画像を見させていただくだけの立場の降龍ですが、めずらしく外食する機会に恵まれました。そこで、思い立ったのが以前テレビで見たシラスずくし。
検索すると、たくさんのお店が湘南海岸(茅ヶ崎市~江ノ島)にあるようです。有名なのはとびっちょ、快飛(かっとび)なんてお店だそうです。
シラス(ちりめんじゃこ)料理は、茅ヶ崎あたりの名物なんでしょうね。でも、地元の人でも無頓着な人はいましたよ。道を尋ねたのに、まったくわかんない!って人たちには困りました。(笑)
今日は天気もよくて、海岸通りも東海道も非常に混んでいました。(東海道はいつものことですが。1号線なんてりっぱな名前がついていますが、実態はなんと単線道路なのです!)
お料理はシラス御前だったかな?(1500円程度です)
品目はてんぷら、生のさしみ、ゆでたもの(スーパーのパックで売っているのと同じ)
他に、つけもの、おから、味噌汁、茶碗蒸し。
因みに、味噌汁はねぎが入っているだけの完全な手抜き。だしだけは効いていたけど。
つけものとおからはマアマア。
お店の名前は・・・、やめておきましょう(武士の情けです)。ただ、メニューの工夫は絶対に必要だとは思います
でも満員でした。次から次へと客がきていました。
ただ、もう二度と行くことはないでしょう。もし行くとしたら、今度は別の店の味を試したいと思います。
鳥肌の立つレトルト食品 [料理]
前回レトルトの記事を書いたので、調べてみたら、こんなんでましたぁ~
いずれもエム・シー食品さんだそうで。
かなり際どいタイトルですが、よくつけましたね。きっと柔軟な思考の会社なんでしょう。
ただ、その辺のスーパーでは見かけないかも?
しかし、本当にそんなに旨いんでしょうか?
カルボナーラ [料理]
ケチャップ系にあきたので、先日はアサリのレトルトを。・・・でもスーパーにあるのは、ミートソースとナポリタンばかりになってしまいましたね。POSシステムの弊害でしょうか?
さて、夕べは久しぶりにカルボナーラを。スーパーで目についたのはコレ。
完全レトルトだと、健康に悪いなぁと思って、ベーコンを混ぜるタイプに。そしたら、ビックリ、卵の黄身も自分で入れるんです。
これじゃ、カルボナーラじゃないじゃん!!
ただのホワイトソースだ!(よく、缶詰でありますね)しかも、たまねぎなどの具もいっさい入っていません。
でも、とても旨かったのでお勧めです。(オリーブオイルににんにくを入れて、香りをつけたあと、ベーコンをカリカリ気味に焼く。レトルトの中身をまぜて沸騰したら、パスタをいれて、卵黄をかけて余熱でまぜてでき上がり)
自分の料理が上手いだけかもしれませんが・・・(エヘッ)
今回、箱に書いてあるとおりに作って、後から玉葱を忘れたことに気づいたのですが・・・
玉葱なしのほうがウマイ!
ということに気づきました。(怪我の功名?)
あっ、言い忘れましたが、粒入りクロコショーも箱に入っていますよ。コレがないとカルボでないらしいんですよね。たしか、炭という意味らしいので。
極うま炊き [料理]
うちの炊飯器は月並みですが、タイガーの炊きたて・・・です。
さて、最近なんですが、この釜にきざまれた水をそそぐ目安の線に、極うま
とあるのを、うちの母が発見!しました。いままで、まったく気付きませんでした。ひょっとして、皆さんは碁ご存知だったでしょうか?
それにしても、この極うま、いったいどんな意味なんでしょうね?タイガーのホームページを見ても、特に書いてありませんし・・・
白米・もち米・おこげ。。。といった違いは判るんですがね。
なんでも、ちょっと水分を多めに入れて極ウマにスイッチを切り替えると、水分に溶けたウマミを再び吸って美味しくなるとのこと。そのかわり、炊き上がりまでの時間が少し、延びます。
気のせいか?これも美味いような気がします。(確かに、ちょっと美味しくなります)
追記:
極ウマの説明サイトをようやく見つけたので、下記に載せて置きます。
・普通の白米とは、給水量の違いはほんのわずか。線一本分ぐらいの違いしかないので、笑ってしまいます。ただ、加熱時間の配分などが違うということですね。
作法アラカルト [料理]
カップ焼きそば
熱湯の量を標準の半分、時間も半分以下の30秒ほど。これで、ちょうどよい固さになると思います。書いてある通りに、線までお湯をそそぎ、1分半もゆでたら、とても食えるものではありません。・・・と思うのは私だけ?
なお、鍋でゆでるタイプの焼きソバも水分少なめがポイントですね。
マーガリン
上から、薄皮めくるタイプ(終わったら、あの薄い紙を再びかぶせる)と、手前から掘っていくタイプ。あなたはドッチ派?私は、最近、掘っていくやり方に挑戦しています。
カルボナーラ
パスタは全般に、固めぐらいで丁度いいですね。おいしんぼには生クリームをまぜるとありますが、私の経験では、くどい気がします。昨日は、白身も一緒の全卵だけでつくってみましたが、一番まともだったような。(バターも使わず、オリーブオイルのみ)まあ、ごはんの場合の卵ブッカケご飯と同じですね。黄身だけよりも、いいような気がします。
インドカレー
おにぎりもそうですが、手で直接たべると、不思議にうまいんだなぁ~、これが。
バターナイフ [料理]
今朝、気になったのですが、バターナイフで冷蔵庫から出したての硬いバターを斬るのって大変。
そこで疑問に思ったのですが、あの関羽の青龍偃月刀(えんげつとう)みたいな独特の形のナイフの(上下)どちらの刃を使うべきなのか?もしかして、今まで逆に使っていたのではないか?・・・と自信がなくなりました。
で、サイトで検索したのですが、バターナイフの使い方なんてあまりに当たり前すぎて、みつかりませんでした。ただ、イギリスの歴史的には、やはり武器の形のデザインから発展しているようだ。だから、おじゃる丸の杓(しゃく)ようなヘラタイプは後世のもののようです。
その形ですが、うちにあるのは、(ホテルや喫茶店のモーニングで出てくる楕円形のナイフではなく)、偃月刀タイプの安物ですがアレって、先の上の方はなぜか直線(扇形の半径にあたる部分)になっています。もしかして、ここが切るときに使う部分で、下の(通常の)刃の部分は塗るための部分と使い分けるのかな?・・・なんて思ったのですが、どうも気のせいだったようです。
要するに、部屋の温度で柔らかくなるまで、待つしかないということなんでしょうか。あまり鋭いの怪我をするので、そもそもバターナイフは刃が鈍くできるのでしょうね。そうすると、バターナイフではなくて、
バターヘラ
と名前を変えるべきだと思いますね。
さて、調べていたら、こんな便利なものを発見しました。⇒バターカーラー。
もっとも、ケチケチしないで、バターをぶっとく切ってたっぷりと塗ればいいのですね。ちょっとリッチな気分に浸れます。
回転寿司の秘密~食ってはいけない? [料理]
100円~の回転寿司。
激安(100円がそういえるかどうかは疑問だが)の秘密を書いた本を読んだ。
いや~、牛肉偽装より、こっちの方が問題かもしれません。
江戸時代とちがって、いまや人口1億人2000万人超。全員がまともな魚を食べられる時代ではないのでしょうか?
そもそも生まれてからずっと、ニセモノを食っている人間に、まともな味の判断は無理。
こんな日本に誰がした?
次の参院選の争点に・・・は絶対ならないでしょうね
おいしゅうございました! [料理]
今日のお昼はコレ。
創業100年、HOSOYAの
金箱・黄金龍シリーズの
チルドしゅうまい 肉焼売(8個入り 要冷蔵)
http://www.hosoya-c.co.jp/ougon_shumai.html
めったにほめない辛口の降龍が、美味い!と思った一品です。いつも100円台の餃子とシュウマイしか食べていなかったので、おいしさひとしおでした。(これは確か200円台で小田急OXで買いました)