新戦術はＭＢ１

なんとロシアに勝ってしまった！新戦術ＭＢ（ミドルブロッカー）１（人）体制。

迫田（１６番）が前衛にいるときも、後衛まで下がってバックアタックを見せるという作戦。跳躍力を活かすために助走距離が必要なので迫田はバックアタックが得意なのだ。もっとも毎回下がるわけでなく、きちんと真ん中でブロックを決めて見せた。

ただ、新作戦があたったというより、全員がよくレシーブできていたことのほうが勝因かも。セッターの中道（２番）は竹下の控えで今まで日の目を見ませんでしたが、めちゃくちゃレシーブうまいですよ！それにセッターとしての能力も十二分。とっさのツーアタックなどいろいろと魅せてくれました。

今回はエース格の江畑（１４番）がけがで欠場でしたが、新人の石井ユキち（１２番）ゃんがかわいい顔してやってくれました。また新リベロの佐藤（７番）もめちゃくちゃ上手かった。アンダーハンドーでしかトスを上げることのできない佐野とちがってしっかりオーバートスもできるし、何よりいきなりトスでアッタクしてみせるという離れ業を見せました！

ピンチサーバーの近江（１７番）も連続エースをきめたし、まさに出来すぎの一戦でした。しかし、それでも自地力のあるロシアに押される場面もしばしばありましたから、やはり体格差のハンデは大きい。

今日は第二戦ですが、もう一人の新人、長岡ミユ（１番）を出してほしいですね。彼女もけっこうヤリますよ。

眞鍋監督、新戦術とは？

監督が大分前から考えていた・・・という新戦術とは何なのか気になりますね。記者会見で守備より攻撃重視といっているのでちょっと期待してしまいます。まさか三位一体の攻撃？！

アタックＮｏ．１は世界一になったのですが、最近のバレー選手にこずえという名前はいませんなぁ～。やたらリサとかサオリとかマイという名前が多いような。

とにかくあと数時間で新戦術のベールははがれるので、化けの皮がはがれないことを祈るばかり・・・。

女子バレー、新戦術？

アタックナンバー１の放送でムードを煽ってきたグラチャンバレーがいよいよ明日から始まる。

マンガとちがって身長のない日本はとても不利なのだが・・・。だが、今回新戦術を使うという。いったいどんな戦術なのか？とんだ期待倒れに終わらなければよいのだが・・・。

グラチャンはよくわかりませんが、６か国しか出ない。各大陸の選手権国（タイ、ロシア、ブラジル、アメリカ）と推薦枠（ドミニカ）、それとやはり開催国の日本。まあ、バレーの大会は日本でないと盛り上がりませんから・・・。

スポンサーもあるので、日本でやる。実力では到底、出場できるランクではないのは言わずもがな。イタリアも中国もいないのだから少しでもいい成績を期待したい。

今回のメンバーは、さすがに今までのテストでまだ若手は無理と判断したのか、ロンドン五輪の控えセッターだった中道が復帰、迫田さおりちゃんも帰ってきます。ほかに新鍋、木村、江畑といういつものメンバーで金星・銀星を狙う。それとブロック陣は岩下・平井というこれまたおなじみのメンバー。

日本テレビ系で夜７時から放映。日本以外は日テレ＋で完全放送。

第５回ジョッキーベイビーズ

今日の東京競馬場のお昼休みに直線４００ｍで決勝が行われた。勝ったのは４枠青帽子でした！・・・がウイナーズランの途中で落馬！

おまけに３枠の子も落馬、こちらは足が縄に引っかかったままはずれず、だいぶ引きずられました。馬もだいぶ暴れたまま引きずったのでそのまま倒れて動きませんでした。こちらは本当の落馬ですね。

もっともその前にゴール前で落馬してしまった子もいたの。（２枠だったか）

来年はもっとポニーをきちんと調教しておきましょう！なお、今回の５名の競馬学校合格者のうちの一人は第１回のジョッキーベイビーズの優勝者だったとか。こちらも優先出走権があるんでしょうかね（笑）

まあ、一般人がサラブレッドに乗れる機会は日本ではないでしょうな。私が乗ったらレコードタイムだしたりすかもしれないからな。なお昨年に引き続いて今年もサザエさんが先頭に入場。須貝調教師は先週のジャスアウェイにつづいて連勝。同厩舎のゴールドシップが天皇賞を遠慮したのもジャスタウェイへの配慮でしたかな？

第８０回ダービーを１０倍楽しむ②

前回はゲストやイベントからたどる推理方法をご紹介した。今回は一見マジに見える各出走馬からの検討。

皐月賞・２歳ＦＳとＧⅠ二勝のロゴタイプが最強の拒絶タイプとして第三東京市に見参する。しかし、調教師が問題だろう。田中剛は障害騎手としてコアなファンには知られているだろうが、ほとんど無名といってよいだろう。まだ実質２年目ぐらいだし、今年はここまで３勝しかしていない。おいおい、３勝のうち、２勝はロゴタイプのスプリングＳと皐月賞でしょ。そんな弱小厩舎になんで、競馬サークルのドンである吉田照哉さんが馬を預けたのか理解不能。

吉田さんは先代・善哉さんの長男。日本のサレブレッドは大半がこの人の生産馬といってもいいようなものだろう。かつてのダイナ軍団（現在は馬名につけない）、シャダイファームやノーザンファームという大牧場は彼の支配下にあるといって過言ではないだろう。また馬主としても多数の有力馬を家族・会社名義で所有している。

ロゴタイプの父はローエングリン。現役時はパットしない成績で、種牡馬になっていたというのが不思議なくらいの馬。てっきり、サンデーサイレンス産駒かと思っていたのですが、実はシングスピール産駒。つまり、世界のノーザンダンサー（サドラーズウェルズ）系。

だが、逆に考えれば、クラシックに抽選もれで出走できなかった父・ローエングリンの敵討ちという点はプラス材料。サンデーサイレンス一色の生産界にノーザンダンサー系の息吹をもたらすというシャダイの戦略かも。

騎手はアユサンで桜花賞を勝った弟デムーロ。クリスチャン・デムーロはイタリアでリーディングジョッキーというが、日本の関係者ではヘタクソ！と評判が悪い。だが、何か理由があって最近はやたらに勝たせてもらっている。兄のミルコ・デムーロはだいぶ年上で、すでに平成１５年に外国人騎手として最初で唯一の日本ダービー優勝をしている。先週のオークスは弟・武幸四郎が勝利。今週も弟が勝つというシナリオも面白いが、配当的にはつまらない。

まあ、あの皐月賞のレースぶりからダービーで大失速というのはイメージしづらく、３着以内にはなるとは思うのだが、１着となるのは厳しい気がする。

第８０回東京優駿を１０倍楽しむ

日本の競馬はルールのあるゲームである。ゲームであるからには明確なルールが存在するので、「競馬に絶対はない」などという決まり文句は知的弱者のたわごとにすぎない。多くのファンが、何がルールかわかっていないのにすぎず、競馬の結果は絶対の法則に基づいているはずだ。

すでにゲームは始まっている。昨年のダービー終了後のレースから、すでにゲームは展開されているといっても過言ではないだろう。

さて、そんな流れの中、先週のアタック２５の最終クイズは西行だったそうだ。この番組は日曜、競馬場に通う多くのファンが目にすることはないだろう。だから、その日のメインレースへのサインだけでなく、１週間後の予告と見る手もないだろうか？

実は今回のダービーのゲストは西田敏行。なんとまたも西行ではないか！サザエさんがテーマで、釣りバカ日誌のハマちゃん役の西田で、海と魚がテーマなのは絶対。しかも、第８０回ダービーちという記念行事が目白押しの今回のダービーに池中玄太８０キロというシャレもきいている。今まで、第７０回にしろ、第６０回にしろ、第５０回にしろこんなイベントで盛り上がった記憶はないのだけれど・・・。（笑）まさか４８０キロの馬が来るのか~な？

だったら、第８０回記念・・・などというサブタイトルが今回のダービーにつけられているか？・・・といえば、そんなことはないのだ。これっておかしいだろう？！

そのかわり、一般ファンには全く馬券検討の材料といえない（目もくれない）ところで、ひそかにダービーの１着賞金は２億円に大幅アップされているのだ。つい２年ほど前だろうか？重賞賞金はのきなみ１００~２００万円減額された中、なぜ突如今年、第８０回をテコに５０００万円もの増額をする必要があるのだろうか？

例によって、それを合理的に説明する広報は金輪際しないのが競馬会の掟。日本のダービー賞金が諸外国と比べてい格段に安い！・・・などという話は聞いたこともないのだから。

それにしても西行と西田敏行の謎かけはなんなのだろうか？一休さんか吉田兼好に教えてもらいたいものだ。ちなみに京都競馬場には松平健（暴れん坊将軍）が登場するそうな。

のど自慢は富山県入善町から。岩崎宏美と冠二郎。

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ドクトルマンボウ漫遊記

サザエさんがテーマの今年。海に関するものといえば、須貝調教師の貝、アユサンの鮎蔵しかなかった。ただ、かすかに不安だったのがメイショウマンボ。マンボ＝マンボウと読みかえれば海につながる。だが、ちょっと強引すぎる気がしたのだが・・・。

③番黒い帽子のアユサンが突き抜けたと思ったのだが、なんと実は同枠③番のメイショウマンボだった！アユサンは④番だったのねぇ~。

改めて調べてみると、ドクトルマンボウの処女作は航海記だった！漫遊記ではなかったのね。実は北さんは本当に船医として公開をしたという。やはり海がテーマで間違いなさそう。

そういえば、関西は梅田でダービーの催しがあるそうで、ゲストはメイショウサムソンの石橋守（現調教師）だった。これでメイショウを予告していのか~。さらに、司会者は太平洋！

誰？って調べたが出て来ない。おそらく講談師の太平洋ではなかろうか？おおひらひろしと読むのか？ズバリたいへいようと読むのか？とにかくこれで海がテーマは決定的。ダービー当日のゲスト・プレゼンター・国家独唱は釣りバカ日誌の西田敏行。ハマちゃんだ。

お魚くわえたドラ猫を追いかけよう！

また、エビで鯛をつるのか？エピファネイア⇒ロゴタイプ。浜名騎手もハマちゃんで要注意。

しかし、メイショウマンボ。騎手は飯田明弘調教師の息子の飯田祐史だったのに、祐史は３月で引退。武幸四郎が引き継いだ。飯田厩舎も飯田騎手も大レースとは縁のない弱小厩舎・騎手だったが念願の初勝利。祐史は引退しないで乗っていればよかったのに、きっとそれは許されなかったんでしょうね。デムーロ兄弟にまけずに、武兄弟ががんばったというシナリオ。

 

 

 

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のど自慢の不思議

先週のＮＨＫのど自慢は沖縄県名護市からだった。

ヴィウトリアマイルのＡ枠＝６枠は　⑪ヴィルシーナ⑫ゴールデングローブだったから、ＢＳイレブン賞がなくても、注目の枠であった。のど自慢も毎回、こんな安易なヒントなら苦労はないのだが・・・

当然、今週は何回だ。なんと北海道東神楽町からだという。うーん、生放送か録画かは知りませんが、これっておかしくない？なんで沖縄にいたスタッフが北海道まで行くのでしょうか？ＮＨＫさん、予算のムダ使いではないですか？

ゲストは森昌子と秋川雅史。はぐれどり、千の風になって　を歌う。

それにしても、なんで土曜の東京競馬に秋川特別があるのかな~？

 

 

横浜大洋ホエールズ

アメリカのいじわる政策で捕鯨が禁止になって久しい。あのなつかしのクジラベーコンも、いまやキャビアのような値段で困ったものです。

ヴィルシーナの馬主、大魔神佐々木が入団したときは、まだ大洋ホエールズでした。今日のヴィクトリアマイルは２着にハナ差でそのホエールキャプチャ（前年１着）が飛び込み波乱となりました。なにしろ、ヴィルシーナの同枠がゴールデングローブで野球のタイトルでテーマを暗示、先週の松井秀喜・長嶋の不可解な国民栄誉賞・ショーもここにつながりました。重要な予告だったわけですな～。

このヴィルシーナ、ホエールキャプチャの４歳・５歳馬がともにクイーンカップの１着馬だったとしたらどうでしょう。同じ東京芝１６００ｍという条件で行われるこの３歳牝馬限定のＧⅢ戦の第４６回優勝がホエールキャプチャ、翌年第４７回の優勝がヴィルシーナ。

そして、ヴィルシーナとホエールキャプチャは昨秋のエリザベス女王杯で６枠⑪⑫と同居していた同じ穴のムジナだったとしら・・・。さらにホエールキャプチャはそれに先立つ昨年のヴィクトリアマイルカップで６枠⑫番で１着だった。

クイーン⇒エリザベス女王⇒ヴィクトリア女王とレースタイトルにもしかけがあるというわけですね。

ちなみに、昨年のホエールキャプチャの同枠⑪番アプリコットフィズ（結果は１８着の殿負け）も第４５回クイーンカップ優勝馬で、夏の札幌クリーン・ステークスも勝っている！

そして今日、３着に来たマイネイサベルは第４６回クイーンカップの２着馬だったと知ったら、一般ファンでも、ちょっとはのけぞってもらえるだろうか？

それにしてもダメ押しのＢＳイレブン賞がありながら、ヴィルシーナの単勝が１番人気で３１０円もあったのはどうしたんだろう？あまりに露骨なサインに、みんなちょっと引いてしまったのでは？まあ、でも前走１４着のホエールキャプチャの死んだふりには完全に騙されましたね。その前は船橋の地方競馬にも謎の出張をして１３着惨敗、その前が１０着、１１着、１４着ですから、まさにハナから馬券対象には考えていませんでした。

ほんに競馬はラクじゃない・・・。

 

 

 

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内田騎手、今週も頼みます！

先週の天皇賞でゴールドシップ、今週はエーシントップと二回連続往復ビンタの内田騎手。左の頬をなぐられたので右の頬を差し出しましたね。こうなったら、来週（ヴィクトリア・マイル）はアゴを出して、アッパーカットをお願いしたいものです。

おそらく、人気のヴィルシーナ（大魔神佐々木の所有馬）に乗ると思うので、見事に三連敗してほしい。

まあ、昨年はゴールドシップ（皐月賞・菊花賞・有馬記念）のおかげでＧⅠ３勝ですから、それでバランスがとれるというもの。