SSブログ

宮廷女官若曦・続編が始まります! [中国ドラマ]

原作は台湾の「日々驚心」らしい。今度は「日々驚情」。日々驚心の意味は、清の時代のように、いつ粛清させるかわからない不安な日々の状態のことらしい。

今度はタイムスリップから戻った後、現代での物語となる。主演の劉詩詩は「新・射雕英雄伝」にも出演しまぁ~す。

BSジャパンで10月23日から。午前10時57分~。月~金まで放送。

また胸がキュンとなりそうな・・


nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

白髪魔女伝 [中国ドラマ]

悲しい結末になりました。一航の伝授された技(玉羅刹から伝授)は、大旗英雄伝(古龍原作)の嫁衣神功同様、自らの命を犠牲にするものであった。

梁羽生の原作は1957年~58年の連載小説。大旗英雄伝は1963年の発表なので、むしろこちらが元祖。そして笑傲江湖が1967年なのです。

そう、魔教の女に正派の男が恋をするというモチーフは、この白髪魔女伝の方が魁というわけでした。

金庸の処女作は書剣恩仇録(清の乾隆帝にまつわる話)、次作が碧血剣(明朝末の李自成にまつわる話)と「歴史ドラマ」の色が濃い。三作目の雪山飛狐もおおむね碧血剣の続編的性格がある。

そして、4作目からが真骨頂である射鵰英雄傳・神鵰侠侶・倚天屠龍記の射鵰三部作。さらに、集大成的作品である天龍八部となる。笑傲江湖はほとんど最後の作品に近いので、あきらかに人真似といわれても仕方ないだろう。

なお、アホらしくてほとんど見なかった鹿鼎記は、処女作・書剣恩仇録の乾隆帝の祖父である康熙帝時代であり、これが最後の作品となった。きっと狙った時代設定だったのではないか。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

兵聖~孫子兵法 [中国ドラマ]

チャンネル銀河で再放送中。毎回、序盤を見逃してしまい、未だに第1話~第7話あたりを見ていない。孫武の若いころのエピソードが見られず残念。もう一度最初から放映してくれないかなぁ~。

確かこのレンタルはツタヤ限定商品で、一般のレンタル店には置いてない。ツタヤはレンタル料金がべらぼうに高い。

高校生の頃、孫子は伝説の人物だと思っていましたが、今ではほぼ呉の軍師・孫武と考えらているみたいですね。しかし、孫武がの名家の出だというのは知りませんでしたね。さらに、漢文で習った伍子胥も同じく、楚から呉に亡命していたとはね。この伍子胥ですが、当然長男だと思っていたのですが、実際には兄がいたというのも驚き。そして、呉の王となる夫差も長男ではなかった。ドラマでは、長男を陥れて王位についた卑劣な男となっています。しかも暗愚な王として描かれています。

そもそも、この夫差の父である呉王・闔閭(こうりょ)もクーデターデで王位についたというプロローグがあった。本来は闔閭の父が長男なので、当然、王位につくはずが、叔父によって王位を簒奪されてしまい公子・光(こう)として過ごしていた。ドラマでは長男継承の原則に戻すという大義により刺客を使い叔父を暗殺した。

この週春秋時代、とにかく亡国の客将が他国で活躍するというケースが目立ちます。主君を選ぶのが最高の兵法なんすかねぇ~。


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

傑作ドラマ [中国ドラマ]

傾城の皇妃(原題は傾皇妃)がおもしろい!

ドラマとして、これほど奇想天外な展開はかつてない!最高のシナリオですわ。まったく予想外の展開で、いったい最後はどうなるか?

日本人には想像もできない五代十国時代の皇女(公主)馬フーヤーが、叔父のクーデターにより父皇帝を殺される。北漢の皇太子レンフォンは彼女に惚れるが、生き別れになる。一方、お忍びで楚に来ていたの廃太子(長男)孟チーヨウは、フーヤーの命を度々助ける。

母と弟(太子)ともはぐれ天涯孤独となったフーヤーにチーヨウは取引を持ちかける。武芸も智謀も一級品のチーヨウにはある野望と計略があった。

蜀の皇帝は裸一貫から国を興した英雄だが、疑り深い性格で、皇后と次妃にも心を許さなかった。一方、皇后と次妃はタヌキとキツネの争いを水面下でくりひろげる。フーヤーは蜀の娘になりすまし、パン・ユーと名を変えて後宮にあがる。そこで才能と心根の美しさを認められ太子妃候補になる。後には皇帝から次妃にも望まれる。とうとう、皇帝との婚礼となるがこのピンチをどうしのぐのかぁ~?!

北漢の王となったレンフォンは、フーヤー欲しさに楚と同盟をくんで蜀に攻め込む。親衛隊長(実は蜀の次妃の情夫)の裏切りで生け捕りとなってしまったチーヨウ。愛するチーヨウのために、フーヤーはその身を捧げるのか?

・・・と単純なシナリオではないはずだ。またまた奇想天外の策略で、切り抜けるのか?


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

怪しい隊長 [中国ドラマ]

蜀の親衛隊長、韓冥。韓昭儀(昭儀は妃の位)の弟とのことだったが、「初めて会ったとき・・・」なんて言っていたので、あれ、本当の姉弟じゃないな?と思ったのですが、やはり、情夫のようですな。その目的は・・・?

それとパン・ユーの侍女のウンジュは韓隊長の妹だったの?韓冥=禁軍統領、韓雲珠の兄長と書いてあるのだが・・・。もしかして、兄妹ともに正体を隠しているのか?

 


第三の皇子登場 [中国ドラマ]

夕べの第12話を見逃したので、今朝の再放送を録画して見た。録画途中の後半から見てしまったので、第三の皇子の登場に気付きませんでした。なんせ、人命が全部カタカナ字幕なので区別がつかんのですわ。

蜀の皇后(ドゥー皇后、杜飛虹)には、第1皇子(廃皇子・孟祈佑モン・チーヨウ)と第3皇子(皇太子・祈星チーシン)。そして皇帝の最愛の寵姫で今は亡き梅影の息子である第二皇子(祈殞チーユン)がいたというわけ。

しかし、この第二皇子にフーヤー(今は藩玉、パン・ユー)が出会ったのは偶然ではなかった。次妃の弟である親衛隊長がわざと、彼の屋敷(長生殿)へと道案内をしたようだ。魔女のような皇后だけでなくハン次妃もなかなかやりますな。

温静若さんは阿朱に似ている女優さんだなぁ~と思ったのですが、リストを見たらやっぱり、劉涛(リウ・タオ)さんでした。

主演のルビー・リン(林心如)は主題歌を歌っていますが、声優は違うようですね。中国のwikiを見ると声優さんも列記されているので、未だに声優さんがいるようです。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

傾城皇妃 [中国ドラマ]

原題は字が違って、皇妃(電子劇 中国2011年)

唐が滅んだ後の五代十国時代という、日本人にはなじみのない時代。ただ、新・笑傲江湖のウォレス・フォが出ているので武侠ファンにもとっつきやすいドラマ。

最初は期待していなかったのですが、いっきに引き込まれましたね。クイーンズのようなドロドロの大奥ものとは違うし、タイトルから連想する悪女ものでもない。第2話から見たのですが、話は意外な方向へ展開し、まことに面白し!もっとも、最後はタイトルどおり(傾城)悪女になるのかなぁ~?

日本語字幕では名前が全部カタカナでとても違和感があるので、漢字を調べました。主役は楚の王女である馬・馥雅(マー・フーヤー、台湾ルビー・リン飾)。踊りの名手であるとともに、医術の心得もあり、しかもとんだ毒物姉ちゃんでもある。

で、令狐の兄さんの役どころは、北漢の王子(皇太子)の劉連城(リウ・レンチョン)。ルビー・リンも同じく、台湾女優で林・心如。

五代十国の歴史なんてまるで知らないから、今後のドラマの筋書きも全く読めませんです。だから、ますます面白いのですが・・・。

 

 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

笑傲江湖2013 [中国ドラマ]

なかなか出てこない聖姑(シェンクー)ですが、すでに登場していた!

中国語サイトでみて分かったのですが、盈盈の母、雪心と一人二役だったのです。雪心さんは第1回で登場して死んでしまったので、せっかくの美人女優さんがいなくなってがっくりしていのですが、まさか二役とはねぇ~。録画しておいたのに、消してしまいましたよぉ~。

今回の盈盈役は袁姍姍(シャンシャン)(※同じ漢字がないので代用)。神鵰侠侶の舞台となった湖北省の襄陽出身ですねぇ~。

東方姑娘は、陳喬恩(ちん・きょうおん、ジョー・チェン、チェン・チアオエン)。台湾のアイドルで、東方不敗はゲームにもなっているようです。今回の東方不敗は強烈な印象ですからね。

小師妹役の楊蓉(ヤン・ロン)さんは雲南の出身で、発音も蓉(ヨウ)でなくてロンなのでたぶん方言ですね。ということは多分声は吹き替えの声優さんか?もっとも中国の場合は全部、声優さんかもしれない。いまだに・・・


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

新・笑傲江湖 [中国ドラマ]

本国では不評だったという原作改変。東方不敗が女(原作ではオカマ)になっており、実は儀琳がその生き別れだった妹という設定。本来のヒロインの盈盈(エイエイ)はいまだに登場せず、実質、東方不敗がヒロイン。

年よりくさい俳優をほとんど排除し、登場人物は全部若返っているという、年齢無視の大胆な改編。けっこう面白いのですが、展開がのろすぎてあくびが出る。話がちぃ~とも前に進まない。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

新・笑傲江湖 [中国ドラマ]

リメイク版。正派の一派である崋山派令狐(レイコ)が主役。

題名の意味は、江湖(の掟)なんてクソ食らえ!・・・って感じでしょうか?武侠の世界には正派(五派)と邪派にわかれて犬猿の仲だった。競馬でいえば、タイム理論と暗号・オペレート派みたいなものでしょうか。(笑)

当然、世間では暗号派が邪派です。(私は正派だと自負していますけどね)

武侠世界の建前やしきたりなんて、本当の義侠とはかけ離れているから、そんなものには縛られずに自由に生きるべきだ・・・という内容。

今回も小師妹は美人の女優さんのようですし、、盈盈(エイエイ)も期待したいですね。

邪派というのは日月神教(じつげつしんきょう)。漢字を合体させて明教(みんきょう)という場合もあります(倚天屠龍記)。ペルシャ系のもののようです。後の明国もその影響かもしれません。

令狐さんは、偶然に伝説の最強剣法・独狐九剣をマスターする。かつて最強・無敵といわれた女剣士の独狐求敗(どっこきゅうはい)の技。

終盤には最強のオカマ拳法家、東方不敗が登場するので、これも見どころ。

正派と邪派の長老が意気投合し、二人は琴と笛の楽曲「笑傲江湖」を完成させる。だが、二人の交流は江湖の掟に相容れないものだった。令狐は二人の意思を受け継ぎ、琴をもらうがそれが苦難の始まりだった・・・とうのが原作ですが、今回はだいぶ改編しているらしいのでどうなりますか?

クイーンズみたいにきれいな女優さんと画像が中心になっているみたいですね。今回も剣客行みたいに中国語(日本語字幕)だといいのですが・・・。中国語がちょっとわかる私にはね。(笑)

 

 


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。