中国漁船事件～またも検察問題

ＥＥＺ

中国は自分の領土内であると主張している。よって逆に損害賠償を請求している。

従来、自民党はこの手の事件は、逮捕してもすぐに釈放していた。今回、政府を（弱腰と）批判する資格はない。 

実際には、経済的に（輸出、輸入、観光客）圧倒的に日本が損。国益が大好きな右翼が批判する資格もない。

外務省の見解は、これは領土問題ではない・・・ということで、バカな外務大臣（蓮舫か？）は領土問題だと発言したことに文句をつけたらしい。なぜなら、この手の問題は、単なる法律論として政治・経済と切り離して処理できるものではない。

結局、この問題は政府・外交の問題を検察（沖縄地方検察～最高検察庁）が尻拭いしたかっこうになった。

結果的にこの事件、（検察だけでなく）外務省も対処能力・情報能力が低下していたことを日本国民に知らせるよいお手本となったようだ。

犯罪結社特捜部

警察が証拠を捏造するのは、本能だからある程度しょうがない？・・・としても

検事さんまで、捏造するとは驚きでした。これじゃ、まるで朝鮮王朝ドラマ。

特捜部というと、てっきり有名な東京地検特捜部のことだろうと思い込んでいましたが、今回の事件は大阪地検特捜部とこのと。なんだ、特捜部って全国にあるんですか？少なくとも地方裁判所や高等裁判所のあるところにはありそうですね。新潟にも地方裁判所があるけれど、新潟地検特捜部なんてきいたことがないですなぁ・・・。

それにしても遊んでいて日付を変えてしまったというけど、パソコンの作成日時を変えるなんて、私も含めて普通の利用者は絶対にできないと思いますけど。

しかも、証拠品を被疑者に郵送して返却したとは明らかに組織的犯罪。

先々週だったかのパックインジャーナル（朝日ニュースター）でやっていたけど、特捜上がりの判事や弁護士は格が違うらしい。かつては特捜部といえば、正義の最後の砦として勇名をはせたけど、最近は出世街道の登竜門となっている・・・とのことでした。

朝日テレビにとっては手前ミソだが、今回のスクープは朝日新聞だったらしい。日付改ざんを指摘したのも朝日だったらしい。

日本人の知らない日本語

この本は２冊とも読んだけど、今、ドラマになっているんですねぇ。今朝、新聞のテレビ欄で見てびっくりしました。内容的には、本の内容をコミカルドラマ風にアレンジしたもののようです。

今日のタイトルは義理と人情。

いやはや、本当に現代の日本人が知らない言葉だろうなぁ～。水戸黄門も大岡越前も見ないで育った若者たちに義理と人情という言葉自体の意味がわかんないじゃないの？

そういえば、この言葉は昔、国語のテスト何かでテーマになっていたなぁ。現代人は義理も人情も同じものと考えがちであるが、本来は『義理と人情の板ばさみ』という、つまり相反する内容なんだよね。（荒木又衛門の世界ですねぇ～）もっとも、荒木又衛門の仇討ち（正確には助太刀だけど）も知らない日本人がほとんどなんだろうけども・・・。大川橋蔵の決闘！鍵屋の辻を見るべし！！

リストラ渦巻く現代では、ほんと義理も人情もない世界になってしまっていますね。

今夜のドラマは、花札とヤクザがモチーフだろうが、このヤクザ、８９３（役立たず）だからヤクザというのは、おそらくは後世のコジツケでしょう。こちらは、ヤクズ＞弱水＝アムール川が本当の語源でしょうね。ヤバイも卑弥呼の邪馬一（ヤマイ）国から来ているんですわ。

ところで、野球の応援でカッセ、カッセというのは、かっ飛ばせの略かと思っていましたが、韓ドラをみているとカッセというのは行けぇ～！！という意味みたいですね。これも日本人の知らない日本語？ですなぁ～。ポイ捨てというのも、朝鮮語で捨てる＝ポリだからと最近、気づいたしだい。

張禧嬪を見ていたら、オッソ、スラァ～！（早く書け）と王様が怒鳴っていたから、スラスラ書くのスラも朝鮮語から来ているんじゃないかなぁ～？

医療崩壊！！

ウチの親戚の話ですが・・・

肝臓に水泡ができる肝のう胞になり、市民病院を紹介されました。２、３日の検査入院のあとすぐに切除手術だと思っていたのですが・・・

なんと、なんの説明もなしに、ダラダラと８日間も検査入院。しかも、１日に検査は３０分もない。しかも、切除は外科になるので、いったん退院して予定は２週間以上先になるとのこと。

これって全国的にそうなんでしょうか？

完全に金儲けのために引き伸ばしているとしか思えません。小さくてもいいから、良心的な病院があると思いますが、そういうところを紹介するサイトみたいのはなかなか発見できそうにありませんしねぇ～。

どうやら、入院待機の人であふれかっているようですが、これって

医療自体が動脈硬化、いや末期ガンになっているってことですね。

トヨタ・・・だいじょうぶ？

トヨタの社長さんがアメリカに拉致されてしまった。

どうせなら、こども社長に行ってもらったら勘弁してもらえたのになぁ。

わしは・・・、こんなところには来とうはなかった！・・・って泣いたら全米の同情を買えただろうのに。

それにしても、天下のトヨタの社長さんがあんなヘタクソな英語で大丈夫なんやろうか？英語教材の宣伝をしている遼君もかなりヒドイ（あれで売れるんでしょうか？）けど、それよりもっとひどかったぞい。浅田マオが泣いても許されるけど、悪徳企業の親玉が泣いても可愛くないわなぁ。情けないにもほどがある。それにしても、あの社長さんもアホウづらだなぁ～。発言内容にも才能を感じないし。どう見ても頭足りないようにしか見えませんが・・・。

トヨタ、大丈夫かいな？

日本人の２０世紀～司馬遼太郎

文藝春秋１２月号メイン記事？は

雅子妃が変えた平成皇室

となっています。バカバカしくて読む気もおきませんが、タイトル間違ってないか？

雅子妃が壊した平成皇室

（拍手！）だろうが。いや、壊れたのは雅子さま自身？ってこともあるけれど。もっとも、もしかしたら深～い深謀遠謀なのかもしれないが。

上から目線記事が多い中で、目を引いたのが司馬さんの記事。おいおい、死んだ人がどうやって投稿したんだ！？とビックリしましたが、実はこれ、昔の記事の再掲（特別企画）でした。

日本はロシア戦争で勝ったと宣伝した。ロシアは陸軍が健在ですから、もういっぺん勝負でもよかった。（本国から満州あたりに兵隊を増派すれば日本軍は全滅していた。）アメリカの仲立ちで、サケ（鮭）一匹（＝樺太のこと、確かに地図でみると吊るしたサケに見える？）で手を打った。しかし、国民が納得しなかった。勝ったんだから賠償金を寄越せぇい～と世論に火がついていしまった。実際は戦争終結にアップアップだったのに。この辺から、今につながる変な右翼連中が横行するようになった。

因みに、この前の記事で書いたＮＨＫドラマ『坂の上の雲』で騎兵隊を率いて、ロシアのコサック騎兵を破った秋山好古ですが、その作戦はどんな名作戦なのかと思っていましたが、実はなんと・・・！（これは、言わぬが花でしょう・・・ドラマで放映されるのを待ちましょう。）

私の記憶では日露戦争は１９０５年ぐらいだったから、日本の２０世紀は日露戦争に始まったといえる。それで題名が『日本人の２０世紀』というわけですな。

後生、朝鮮半島への意識が強すぎたのが失敗のもとだった、朝鮮半島なんかほっておいて日露衝突を避ければよかったという意見もある。つまり、どいせいつかは対決するのだから、海軍力を充実させて、後に日本海を挟んで大決戦をすればよかったということです。しかしながら、当時としてはさすがにロシアが朝鮮半島を征服するのは精神的に怖くて仕方なかったかでしょう。

というより、日本の本当の歴史（日本は百済の隠れ蓑である）を知っていれば、朝鮮半島を蛮族に渡すわけにはいかなかった！

今、ドラマ淵蓋蘇文では隋が１００万の大軍を率いて、遼東（ヨドン、りょおとう、リアトン）城に迫っています。輸送部隊を含めれば３００万の大部隊。これが、ことごとく高句麗に屈するわけですから、これにくらべたら乃木将軍の部隊が１万人の犠牲者をだしたのも、かわいいもんです・・・？

それにしても、遼東は紀元前から戦いの中心地だったと思うと感慨無量です。

高速道路無料化

二酸化炭素２５％削減と高速道路無料という政策の矛盾を指摘する声がありますが・・・

自分の近辺（神奈川）で考えますと、東京～小田原を結ぶ大山街道（江戸時代の行楽道路、国道２４６号線）はなんと単線！！常にトラックが山のように走っていて渋滞する路線です。おかげで、川崎競馬場までわずか７０キロの道のりに片道３時間もかかってしまいます。東名高速を利用すると、たかが２０キロの厚木まで６００円！、町田まで１０００円、川崎まで１３５０円もふんだくられるんです。いくらなんでも、高すぎるでしょう。

昼間の渋滞緩和、燃費向上のためにも東名高速は（本来の）無料化に是正するべきだと思いますね。だって、国道沿いは、かなり二酸化炭素がたまっていますよ。

ただ、無料化の場合、トラックからは料金をとるべきですね。そして、制限速度を厳守させて、常に左斜線を走らせる。

乗用車はべらぼうなガソリン税、道路税、重量税を払っているのですから、無料で当然です。ガソリン税をまともな税率に是正する必要があると思います。

１Ｑ８４って何だ？

金太郎：　コレは何だ！？

新人社員：　プラムです！

金太郎：そうだ！では、１Ｑ８４って何だ！？

新人社員：　そんなの、わかりません！！

金太郎：・・・・

村上春樹ってどんな顔なんでしょうか？私は、長い間、よくテレビにでているプロレスラーの大仁田厚似の人だと思っていました。でも、彼は村上龍（本名、龍之介！で、本当に芥川賞作家）なんですよね。

そういえば、昔、ノルゥエーの森という新書が赤や緑の表紙で本屋に平積みされていたことが印象に残っています。赤川次郎かなんかと同様に、軽いタッチの女子供向けの小説だろうなと思っていたのですが、どうなんでしょう？あるいは、推理小説なのか？

漫画家の村上もとかならシックリくるんですけど。六三四の剣や龍（ロン）は面白いですから。

それにしても、１Ｑ８４タイトルからは、内容が全く想像つきません。（ノルウエー・・・も同様ですが）

なんか、マイケル・ムーアの華氏９１１の真似みたい。また、昔、スペース１９９９ってＳＦがあったけど。１ＱってのはＩＱ（知能指数）に文字っているのでしょうか？

固有名詞にはルビを！

週刊誌･新聞・書籍にのる有名人や登場人物の名前には、なぜかルビがふられていないことが多い気がします。名前の読みは大切ななので、ちゃんとルビを振ってほしい。

たとえば、呉・智英。なんかプロゴルファーみたいな名前ですな。クレなのか？ゴなのか？チエイなのか？トモヒデなのか？ついでに、日本人なのか中国人なのか？在日なのか？ちゃんと記載してもらえるとありがたい。

＃因みに週間ポストには、下段に略歴と読みが載っていました。ゴ・チエイでもクレ・トモアキでもどっちでもよいそうです。しかし、どっちでもいいってのは余計に不可解になってしまいました。（笑）いったい、何人（国籍･人種）なの？

ルビというのはすばらしい文化だと思います。漫画もルビがあるから子供でも韓国のようにハングルだらけじゃ困るし、中国のように漢字１００％でも難解。最近、推理小説なんかでも登場人物にルビがないので大いに困ります。本格ミステリものの場合、ただでさえ、へんな苗字や凝った名前が多いのに。

 

朝の九時から高校野球ぅ～？

ＢＳ朝日の平日９時から放映中の『憎くても可愛くても』

酔ったいきおいで、いよいよ愛の告白をしたカン・ベコ。サランヘヨォ～！（愛してるぅ～）

ダンプンを抱きしめて、行くな！

ダンプンは両親とヒョヌの母が勝手に婚約式の日取りを決めて、悩む。ヒョヌを恋愛の対象とはどうしても思えないからだ。反対に冷凍庫で命を救ってくれたときのベコの告白の記憶が蘇り、想いがつのる。

一方、ベコの叔父のダリョンはソーニャのために体を張って、未払いの給料を取り返す。そんなダリョンを泣きながら抱きしめて、ソーニャは愛しているとロシア語で告白する。

残念ながら、来週から２週間、高校野球放送のためお休みです。朝日新聞も共催だからでしょうか。ふざけるのもいい加減にしてほしい。