モーガン不運な敗北 [ゴルフ]
サイベースマッチプレー。準決勝まで来たモーガンだったが、敗北。3位決定戦にまわった。
今朝の再放送で、解説のレックス倉元さんがオフィシャルの裁定を批判していたので、何が起きたのかと思ったのですが、なんと、準決勝でモーガンが遅延プレーで罰則を受けて負けてしまったとのことでした。
しかも、オフィシャルのタイム計測が開始されたのは、対戦相手の選手がスロープレーだったからなのに、なんとそれが諸刃の剣となってしまったんですと。私のモーガンを虐めるとは許せません!もう、ふんだりけったりの結果ですね。
マッチプレーで罰則なんて、どう考えてもおかしいですね。
LPGA開幕 [ゴルフ]
今日はWOWOW・1chで、全米LPGA中継をやっている。会場はシンガポールなので、時差がほとんどない。(明日以降は2chで放送かな?番組表に載っていない。どうやら、今日は無料放送なので、1chで放映しているようですね。)
今年も韓国人選手が多数参加。ほとんどが上位にいるのだから、凄いとしかいいようがない。チェ・ナヨン、エイミー・ヤン、シン・ジエ、キム・インギョン、リュ・ソヨン、パク・インビなどなど・・・。こんなに多くの選手が、難関の全米女子プロテストに合格するというのが驚異的。いったい、日本人とどこが違うのでしょうかねぇ~?リーダーボードーを見ると、韓国国旗ばかり・・・。
日の丸はわずかに三つで、両・宮里と上田桃子のみ。後は、今年早くも1勝している女王ツエン・ヤニ(台湾)がアジア勢。
モーガンとポーラも出ているのですが、スタート時間の違いで初日はほとんど映りませんでした。きっと、明日は一杯映るでしょう。
さて、昨年7勝とオチョア(メキシコ)引退後の女子ゴルフ界を牽引するヤニですが、今年だけのデータですと、ドライバー平均飛距離が200ヤード。ありゃ?これはきっとどこかでOBでも出してしまったんでしょうね。(平均飛距離は、1日に2回計測しての平均で求めている)
初打ち [ゴルフ]
昨日の大降りで、今回の雪も一段落のようなので、久しぶりの練習にいっていきました。
相変わらず、飛距離は現状維持。アイアンは全部フック回転がかかり、ドライバーはスライス、当たりそこねが連発。問題は、体重が右に残ったままで体重移動ができていないせいでしょう。
体重移動ができたときには、確かに手ごたえもあり、飛距離もでますが、かなり腰に負担がきます。ぎっくり腰の5歩手前ぐらいまでいきますね。
ドライバーでは、クリーンヒットが1発だけありましたが、糸を引くように低い弾道で伸びていきました。逆にいえば、ほとんどの球はオーバースピンでフケているというわけです。伸びのある球筋は、自分の視線から見ると点に近い状態になりますね。ネットに勢いよく、刺さっていくのが見えました。
ほとんどの球はスピンにより、いい角度で上がっているように見えますが、実際にはネット際で失速して落ちていきます。
さくらちゃん、チャンス! [ゴルフ]
3日目を終了し、3打差で単独首位のさくらちゃん。久しぶりのチャンスです。しかも、国内メジャータイトルなので、ぜひ優勝してほしいものです。
さて、今朝の放送を見ようと、今テレビをつけたら、悪天候と落雷の危険があり、試合が中断しているます。
もしかして、このまま終了で優勝確定?!それとも月曜に臨時開催か?
今回の大会規定はどうなっているのだろうか?
今田、首の皮一枚残る [ゴルフ]
PGAのプレーオフ第二戦、ドイッチュ・バンク・チャンピオンシップ。今回は100名から70名までに振るい落とされることになる。プレーオフ前に86位くらいだった今田選手にとっては、ここからが正念場。もっとも、全ての部門で100位以下の今田選手が、よく80位程度で踏ん張っていること自体が、すごいことなのですが・・・。
二日目を終了して、PAR。なんとか61タイとなり、予選を通過しました。初日は、バーディラッシュがあったのに、後半突然、大叩きを連続してしまい、大ピンチでしたが、なんとか持ち直し、二日目もそこそこの数字でかろうじて予選通過。トップとは、10打差ですので、残り二日間でなんとか5打差程度にま差をつめて欲しい。
現在、582ポイントで94位の今田選手は、この大会で120ポイントは上乗せが必要だ。少なくともあと二打は差をつめる必要がある。二日間で二打なら決して、難しい数字ではない。
最長不倒更新 [ゴルフ]
約一月半ぶりの練習。練習を休んだ理由は、単に暑い!ということと、ドライバーがある程度、技術的には完成してしまい、これ以上は筋力アップをする以外には進化の要素はないだろうと思ったことです。ただ、(置き薬の人に)聞いたところではゴルフレンジのコンクリートの柱が、この夏の豪雨+強風で折れたそうで、ゴルフレンジもしばらく工事で営業していなかったそうです。
今までの経験上、久しぶりに行ったときの一発はいつもいい当たりをしています。エネルギーがたまっているせいでしょうか?ということで、今日もいきなりこれまでで最高の当たりがでました。正面向こうのコンクリート柱の真ん中付近(地上20mくらいか)を直撃!推定キャリーは230ヤード以上かな?・・・なんて思ってしまいます。今思うと、かなりドロー気味だったのでなおさら飛んでくれたのかと・・・。
ただ、9番アイアンはあいかわらず、飛距離がまったく進化していません。どうやらドライバーが一番の得意クラブになってしまった感があります。相性がいいというか。終盤に7番アイアンで160ヤード近くまで飛んだのですが、このときは体の捻転が巧くはまったという感じです。ふつうに打つと130ヤードそこそこなのが情けない・・・。
今回は、練習を休んでいる間にネットで調べた4スタンス理論を取り入れてみました。この理論自体は雑誌で大分前から知っていましたが、おとといのテレビで見たのでちょっと気になって調べました。プロでは皇潤の横田真一選手が推奨していますね。私の場合、あきらかにつま先側重心なのでAタイプ。握力も掌よりも指先タイプで、人差し指よりも薬指のほうが力がはいるタイプだと思います。後はパラレルかクロスかということですが、こちらはどうもはっきりしません。
私の場合、ソファから立ち上がるとき、腿を内側にひねったほうが立ち上がりやすい。外側に開いたら立てないですね。ですが、人によっては全く逆だといいますね。
また親指と人差し指で輪を作って、どこまで腕を後ろにひけるか?これも人差し指でなくて薬指と親指で輪をつくったほうが柔軟性が増すようです。ということで、ゴルフスイングでは、腿を内側にひねってスタンスをとり、グリップは薬指に力を入れてバックスイングをします。
フィニッシュはA1タイプの石川遼は逆Cの字型、A2タイプのタイガーはまっすぐにIの字型だそうです。私の場合、A2タイプだとは思うのですが、フィニッシュは逆Cの字型になっているような気がしますね。遼クンのように左右の体重移動を思い切りやるか、背骨を中心に回転を重視するか、自分にはどちらがあっているのか?まだちょっと判断がつきません。
タイガー問題 [ゴルフ]
GDOのサイトで、アメリカの著名なジャーナリスト・解説者がタイガーについてコメントしている。
驚いたのは、6名中半数がタイガーのスキャンダルとゴルフは別だと考えている点。
これにはかなり驚いた。それはないだろうと思いますね。正論を吐いたのはフランク・ノビロ
『ゴルフで金を稼ぐということは、賞金を獲得するだけでなく、契約するスポンサーに対して責任を負うということ。企業との契約金はファンが払ったお金。だから責任がある。』
そのとおりだと思いますね。私はタイガーの全盛期のプレーを見ていないので、タイガーの良さが全く分からないから、特に彼のプレーを見たいとは思わない。当然、応援する気持ちもさらさらない。
本当に多くのファンが彼の復活を願っているのだろうか?ミケルソンが乳がんの奥さんを大切にしているのと対照的。そのミケルソンは見事にマスターズで優勝を遂げ、家族のきずなの大切さを教えてくれた。
タイガーなんて朝青龍より嫌われてもいいと思うんだけどなぁ~。
全米プロゴルフ選手権は今夜2時からの放映。久しぶりに今田竜二の活躍が見れるかどうか?
先週は大まぐれの遼チンは、今回が正念場。化けの皮がはがれるかどうか・・・。
ツェン・ヤニ、貫禄のメジャー5勝目 [ゴルフ]
この一月ほど大人しかったかヤーニーが、大好物のメジャーで大爆発!またまたぶっちぎりVを遂げた。ほんと、メジャーになるとガッツを出してくるすごいヤツだ。これでキャリア通算9勝中、5勝がメジャーという快挙。しかも、ほとんどが最終日に追い込んで逆転という勝負強さなのだから、手がつけられない。やはり、飛距離のアドバンテッジが大きかったといえるだろう。今回、イギリス(スコットランド)のリンクスにしては稀にみる好天候つづきで、風もほとんど無かったから、飛ばしてもあまり曲がらない・・・ということもあったかも。
LPGAのスタッツをみると、今回のドライバー飛距離(1日に2回計測する)は、254.5Y、270Y、3日目はなんと292.5ヤード!最終日は244Y。四日平均で264.57ヤードであった。(これは飛ばし屋のミッシェル・ウィーと互角の飛距離)
残念ながら不発におわったモーガン・プレッセルの平均飛距離が244.25ヤードだから20ヤードの差。セカンドショットで2番手分の差があるからなぁ~。また決して飛距離では劣らないはずのポーラ・クリーマーが平均234ヤードだから、これはきっとかなり曲げてしまったんでしょうね。(成績が悪いので決勝ラウンドでは放映枠に入りませんでした。)
リンクスコースということで平坦なコースであり、テレビで見ていてもドライバーショットは着地してからかなり転がっていた。夕べの放送でも、ヤーニーが347ヤードのホールで、グリーン手前までもっていった。(但し、ここは計測ホールではなかったようだ)
プロとはいえ、流石に女子の場合は無風状態のキャリーは240ヤードくらいなんだと思われる。
全英リコー女子OP(初日) [ゴルフ]
全英OPというタイトルはついているが、男子の全英OPとはかなりレベルが違う大会のようだ。というのも、この女子OPがメジャーになったのも結構近年(平成13年)のことで、過去に男子の全英OPに使った会場(リンクスタイプ)を使ってはいるがセッティングの難度はあまり高くないようだ。
男子と違って放送は3時間ほどで、16番ホール以降の中継がほとんどで全体像がまるで見えない。ただ、夕べの放送をみた限り、距離が短いわりに球は飛んでいない。それほどの向かい風はなかったと思うのだが、海岸沿いのため空気が湿っていて重いのだろうか?
モーガンが210ヤードのパー3でドライバーを使っていたくらいだ。しかも、それで届かずにかなり手前のバンカーに入れてしまった!そのほかの選手も、各ホールでのきなみグリーンに届かずにバンカーやクリークに入れるケースが目に付いた。セカンドショットでピンハイにつけるようなショットが極端に少なかった。
プロの場合、オーバーすることを嫌う傾向が強いのだが、それにしてもセカンドショットの距離が足りなすぎる。画面に残り距離と番手が表示されないので、よく分からないのだが、ちょっと不可思議。
さて、日本期待の藍ちゃんだが、放送開始時点で4オーバー。私の期待のさくらちゃんにいたってはなんと14オーバー!いったいぜんたい、どうすればそんなスコアが出せるんだろうか?早くも帰国の準備に荷物をまとめたほうがいいという状況。
初日は、午後スタート組を重点的に放映。それでも11番ホール以降のみだったが・・・。ポーラ、モーガン、ヤニ、らがそれなりの成績(2アンダー~3アンダー)で上位につけた。トップの韓国系選手が8アンダーぐらいだったみたいだが、二日目でどう変動するかが楽しみ。
いよいよ全英女子オープン [ゴルフ]
前哨戦のエビアン(フランス)を終え、いよいよ今週末は本番の全英女子オープン。今年で第35回目ということで、女子ゴルフの歴史ってそんなに少ないのかぁ~と驚いた。
また昭和59年には岡本綾子が優勝している!マジですか?!その後は、ローラ・デイビス、ベッツィー・キング、カリーウェッブという往年の名プレイヤーが優勝している。
最近は、アニカ・ソレンスタム、ロレーナ・オチョア、ヤニ・ツェンという女王クラスが優勝しているから、やはりこの大会は女子プロゴルフ界の最高峰といえるだろう。一流プレーヤー、チャンピオンの証を得たい選手は、目の色変えて精進してもらいたい。
スコットランドのリンクスで行われると思われるので、飛距離とパワーが優先させると思えるので、日本の大将格の藍ちゃんは苦戦しそうだ。
本命は、やはり台湾のヤニ、アメリカのクリスティ・カーあたりか?今度は、モーガン・プレッセルも一杯映してほしいものだ。