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映画版・ドラゴンタトゥーの女を鑑賞 [映画]

封切から約1週間、今日ようやく見てきました。T・ジョイ新潟万代店。前売り券は1300円でした。ただ、ビルボードプレイスのカードを作っておけば、200円割引だったんですね。まあ、めったに映画はみないからなぁ~。

予告編で嬉しいお知らせが!バイオハザードV(5)が9月に封切です。待ってましたあ~[わーい(嬉しい顔)]

それとさらに夢のような出来事が・・・。ポスターで、4月13日にディズニー映画のジョン・カーターが公開。

まさか!ジョン・カーターといえば、SFの超名作・火星シリーズ(ERバローズ原作)の主人公ですけどォ~?でも、よくある名前だから同姓同名か?・・・と思ってよく見たら、

『地球から消えた男』という文字が!

なんと!だったら、やはりあのジョン・カーターですよ!ただ、ディズニー映画なので、かなり原作を変えてくるとは思いますが、パンフレットがまだ置かれていないので、筋書きは不明。

さて、ドラゴン~のほうですが、ドラマを見たので、映画版にはあまり期待していませんでしたが、まあまあだったと思います。最初の白黒のタイトルバックは見ごたえがあり、すぐに作品に吸い込まれていきました。

CMで言っていた、結末を変えた・・・というところですが、自分だったらどうか変えるかならぁ~と類推したら、すぐにシナリオが分かってしまいました。(結果、予想どおりでしたわいな) 

こちらはシリーズが2,3と続きますが、そちらに期待。特に、あの無敵の化け物を誰が演じるのか楽しみですね。K1のジェローム・バンナあたりを起用したら面白いのだが・・・。


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奥様は名探偵 [映画]

オリエント急行の原作を見にTUTAYAに行ったら、80冊近くのシリーズ(ハヤカワ文庫)がほとんどあるのに、それだけ抜けていた!

ただ、そのうちの1冊のオビに、『映画・奥様は名探偵パディントン発4時50分』というのが載っていた。あらぁ~、そんなんあったの?

ってところですが、調べたらフランス映画でした。どうりで、知らないはずです。でもレンタル店にはあるのだろうか?ただ、この三作目は日本未公開らしい・・・[ふらふら]

原作の~4時50分は、マープルもので、マープルが知り合いのカリスマ・メイド=ルーシー[黒ハート]を探偵役に雇って屋敷に潜入させるというサスペンスでした。(マクイーワンの新・マープルのルーシーが最高でしたね。)

このフランス映画は、おなじクリスティのおしどり探偵(トミーとタペンス)をフランス人に置き換えて、親指のうずき(新マープルでは強引にマープルものにされましたがを映画化したのが第一作。そして第三作として、タペンスをルーシーに替えて映画化したのがこの映画・奥様は名探偵パディントン発~。(因みにタペンス本名=プルーデンスなので、フランス風にプリュダンスになっている)。


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ホイットニー追悼番組 [映画]

18日土曜日夕方(4時45分くらい)から映画『ボディ・ガード』(1992年作品)をWOWOWシネマで急遽放送決定。

これも縁ですので、見てみましょうか。彼女のヒット曲も馬券につながるかもしれません。

代表曲はオールウェイズ・ラヴ・ユー

聖歌隊のゴスペル出身。今年夏に、映画『スパークル』が公開されることになっていたそうです。


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大丈夫か?ドラゴン・タトゥーの女 [映画]

今日、トンイの解説本後半を買いに行きました。近所のTUTAYAにはもう、置いてなくて、紀伊国屋まで出張って買ってきましたが・・・

来週封切の映画ドラゴン・タトゥーの女の原作・ミレアム三部作がまるで、目だっていない!

てっきり、ポスターなどを含めて、ドーンと宣伝していると思ったのですが、目立たない場所にさりげなく平積みされているだけでした。かつてのダ・ビンチ・コードのときとはえらい違いではないですか!大騒ぎしているのは、CS放送の中だけなんですかねぇ~。

世界の大作が、こうも邪険にされているのは、田舎の新潟だけなんでしょうか・・・。確かに、スウェーデンというなじみの無い国の話ではありますし、ハリウッドのリメイク版ということでインパクトも薄いのか?・・・ということもあるのでしょうが・・・。


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映画版・ドラゴンタトゥーの女 [映画]

ハリウッド版の映画が2月10日公開予定らしい。

ミステリchでは、今晩8時~12時までミレアム三部作を三夜連続一挙・再放送。AXNでは明日7時30分から映画特番を放映するとのこと。

本家スウェーデン版は昨年ミステリchで全て録画したのでドラマだと思っていましたが、本来は映画だったようですね。放送は1シリーズあたりを4つ切りにして放映したのかな?

本家版ではヒロインのリスベットノオミ・ラパス(もちろん、スウェーデン人)が怪演。この演技を超えるのはちょっと無理では?

今回のハリウッド版は主人公のミカエルをダニエル・クレイグ。この名前どっかで聞いた名前だなぁ~と思ったのですが、最近007をやっている人だそうですね。

なお、予告編を見た限り、事件の発端となったハリエットはスウェーデン版と同じ女性のように見えました。

今回の映画は、結末が原作と違うとのことですが、スウェーデン版だってかなり内容は原作と違っていますよ。(ブックオフで原作をチラ読みしましたが・・・)

まあ、さりながら、バイオハザード4以来、久しぶりにお金払って(映画館で)見たいと思う作品ではありますね。


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食客(しょっかく)2 [映画]

刺客、剣客もそうだが、この場合はキャク・・・でなくてカクと読むのが正しい。因みに、敵の逆手を取るをサカテでなくてギャクテと読むのが正しい。サカテというのは鉄棒の握り方だ。[わーい(嬉しい顔)]もっとも、あれも本来はギャクテというのかもしれないが。

ドラマの食客はおもしろくなかったが(だからほとんど見ていないけど)、今朝はWOWOWで映画の食客1・2を連続放映。食客1の最後の方だけ見たが、まあ、それで充分でしょう。一方、食客2(優しいキムチのつくり方)は今、最初から見ています。主人公の母親役が時代劇ではおなじみのイ・ボヒさん。父親役も王と妃のハン・ミョンフェ役の人ですな。この人は大王・世宗で領議政ハ・リュンも演じていました。風貌は全然違っていましたが、独特の話方なので、私にはすぐに分かってしまいましたね。

母が老舗料亭の春陽閣(チュニャンカク)のシェフである姉のペ・ジャンウンは日本で、首相と韓国大統領の晩餐会のシェフを務めたほどの腕前。一方、母親が障害者のため幼いころから弟として育ったソン・チャンも、第一回キムチ大会に出場することになる。姉のジャンウンは、母がキーセンあがりのために劣等感を持っている。10年ぶりに帰国してきたジャンウンであったが、母から教わったことを全て否定して、一から自分の味を作り上げたという自負をもっているようだ。

主演のジャンウンを演じているキム・ジョンウンは、気づきませんでしたが、私の大好きな女人天下でヌングムを演じていた女優さんでした。今はかなり有名になっているようですね。しかも、一時はイ・サン(イ・ソジン)と交際していたというから驚きです。

テーマはキムチ。キムチは三国時代からあるそうですが、当時は唐辛子はないから本当は辛くないキムチのほうが圧倒的に長い歴史があるというわけですね。


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カイジ~人生逆転ゲーム [映画]

主演・藤原竜也。 

てっきりくだらんマージャン漫画の映画化だと思っていたが、あれはアカギだったか?

こちらはマージャンでなくて、遊戯王みたいなカードゲーム対決だった。[わーい(嬉しい顔)]週間ヤングマガジン連載の漫画の映画化第一弾。この秋、第二弾が公開予定。

大の大人たちが、謎のヤクザ組織の主催するゲーム大会で、人生逆転をかけてカードゲームで勝負していく。ただし、負けると強制労働や命がけのゲームが待っている。

 


天牌~麻雀飛龍伝説 [映画]

週間ゴラク連載(金曜発売)の劇画『天牌』の実写版。主演、山下徹大。

麻雀をこよなく愛する東大生・沖本瞬(おきもと・しゅん)は、対局で同年代の 谷口隆、伊藤芳一と知り合い、彼らの師匠である黒沢義明の門下に入る。学生証を投げ捨て麻雀を極めようとする瞬は、学生選手権を失格になるが、プロとしての誇りをもって闘牌をつづけていく。

ゴラクは『銀牙伝説WEED』『食キング』と毎週欠かさず読んでいたが、この『天牌』は全く読んでいなかった。現在、映画版の天牌がMONDOテレビにて、モンド杯と並行して放映されている。最初はアホらしいと思っていただが、慣れてくるとその痛快さに嵌る。Ⅰ~Ⅳまで放映され、続きを楽しみにしていたのが、V以降は無いらしい。連続ものだったのでガックリ・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

2002年作品とあるので、もう復活はなんでしょうね。

替わりに今月は、2010年作品『麻雀飛龍伝説~天牌ーTENPAIー四川弔激闘史』、『黒沢最終決戦史』が放映される。俳優名が異なるのでどんな内容になるのやら?

俺のラン(RUN)が始まるぜ!

勝利のコツは、牌と点棒をよく磨くこと。


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シェルター [映画]

2010年アメリカ作品 ジュリアン・ムーア(女)主演

ほとんど見ることのないWOWOWですが、たまたまチャンネルを回したら面白そうなものをやっていました。出だしは『羊たちの沈黙』風で・・・。

あらすじ 

多重人格者のウソを見抜く精神分析医の女性博士カーラが、父親の博士からある患者を紹介される。その患者の名前はデビッド。最初の面会で、別の人格のアダムが登場するが、実はアダムが主人格でデビッドのほうが交替人格であった。

人格交替が起きる際に、バキバキと音がして頚椎が変形していく・・・という異様な雰囲気。最初、効果音だと思ったが、実際に音がしていた!デビッド自体は車イスの障害者だが、アダムになると歩き出す!

カーラは大学の学籍簿を調べ、デビッドの実家を訪ねる。彼は背骨を折り、暫くして(悪魔崇拝者に?)殺された(25年前の事件)。母親に会って話を聞く。デビッドの母親をアダムに会わせる。アダムは、デビッドと交替し、即座に彼女をママと呼ぶ。そして、本当のデビッドしか知らないことを話始める。信じようとしない母に、最後にデビッドは母がいつも持ち歩いているのことを指摘する。

全ては合理的に説明できるはず・・・とかたくなに調査するカーラ。下半身麻痺のデビッドを車椅子にのせて彼が殺された森の現場へいくと、アダムに交替し彼は歩き出す。だが、今の彼はアダムではない第三の人格ウエスであった。

固定観念にとらわれすぎていると父はカーラをたしなめる。ウエスは16年前に死んだ男であった。

実はカーラは主人を事故で亡くしている。もしかして、アダムが犯人なのか?・・・と思ったのだが、話は全然別の展開を見せていく・・・

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映画・水戸黄門 [映画]

月形龍之介主演。 

越後のちりめん問屋の隠居でなくて、水戸大洗の網本の隠居、梅衛門と船頭の助さん角さんと名乗る。(1960年版)しかし、実は水戸の目明し(十手もち)と下っ引き(岡っぴきの子分)と正体を明かす設定。これじゃ、水戸の梅里(バイリ)=黄門さまということがミエミエだが?越後のちりめん問屋になったのは、いつからなのか?もっとも、ナショナル劇場の黄門様も新潟なまりは全然ないのが不思議だが・・・。

映画では、大川橋蔵(銭形平次)が格さんになっそたり(57年版)、水戸綱条(つなえだ)になったり(60年版)と毎回配役が変わる。

片岡千恵蔵(大岡忠孝)も将軍・綱吉(57年版)になったかと思うと次作では、柳沢資廉(60年版)になったりする。

私は水戸黄門って、昭和になってから原作ができたものと思い込んでいたが、実は講談などで江戸時代からある話だという。一橋慶喜が水戸出身で将軍になったことと、明治維新の尊皇攘夷を主眼とする水戸学の影響で、幕府滅亡以降も人気の講釈となった背景があるらしい。天下の副将軍というのも実際にはないのだが、庶民の間では副将軍だと思われたいたかもしれないという。

 

頭(かしら)が高い、 娑婆(しゃば)の見納め・・・など、昔の言葉づかいがよくわかる。 

金持ちは、義理と人情を欠くものだけがなる

大工殺すにゃ刃物はいらぬ 雨の十日も降ればいい

一年を二十日でくらすいい男・・・私は十日だと思っていました。

 


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