何処へ行った？解答解説サイト

毎年恒例のセンター試験だが、数学の答えだけみても解法がわからない。それで、今年も解説サイトを見ようと検索したのだが、スパッと出てこない。

問題集や宣伝だらけのサイトばかりで、肝心のサイトが見つかりません。また、数学の解説サイトも少しみつけましたが、詳しい解説を省略したりするなど、不親切極まりないものばかり。

例年、大手予備校などのサイトがあるはずなのに、なぜに出てこないんでしょうか？

数学ⅡＢの大問２など、ちょっと意味不明なのだが、困ってしまう。グラフを書いても、なんで答えが３ケなのか分かりません。こんなパターンの問題、初めてです。

 

不合格１号、２号

私立組み（国立を受けるようなレベルの生徒はいません・・・苦笑）は大ピンチの模様。

まずは、推薦（ＡＯ）で、自己ＰＲ書の漢字を間違えたという大バカ者が出現。もっとも口下手な男子なので、まあ不合格も仕方なしか。私も、慶応大学法学部の面接では、まったく受け答えできませんでしたから。

次はセンター試験利用受験。発表はまだですが、自己採点の段階で、みんな撃沈のようです。まあ、あの数Ⅱは私でも難しい。英語・国語も６割程度ではダメでしょうね。

高校３年にもなって、ｅａｒｔｈ（地球）にｔｈｅがつけられないようでは！！

合格１号

ちょっと早いのですが、いち早く推薦入学を決めた生徒が出現しました。まあ、良い知らせというものは、嬉しいものです。数学がきらいで、数学の授業は、ほとんど居眠り状態の生徒でしたが、推薦入試とはおそろしいものです。

相洋高校（学校法人明徳学園）特進コース

ちょっと聞いたことが無い！学校名ですが、偏差値はそこそこらしい。調べると、首都圏で一番西にある私立高校とのこと。小田原なので、一番西というわけですね。ほかに自慢するとこないのか！

アクセスを見ると、小田原駅から歩いて１５分。私の高校も汽車で２０分、駅から２０分ぐらいでした。しかも山の上。けっこう、通学が負担でした。だから、夜はすぐに眠くなって部活もしていないのに勉強はほとんどしませんでした。反省！！今と違って、１年でやる数Ⅰが鬼のようにもりだくさんで、落ちこぼれてしまいました。今思えば、塾に行くべきだったか・・・。

さて、この特進コースは難関国立・難関私立を目指す定員２０名・・・

とは書いてあるのですが、実績をみると難関国立大学に受かっている人はいないみたいだなぁ・・・。まあ、目指すですから、今後の実績に注目でしょうか。

入試本番！

高校受験もいよいよ佳境である。最近（といってもいつ頃からかは知らないが）は、わけのわからない前期選抜とかいうしろものがあって、多くの生徒（親も先生も含む）が偏差値を下げた学校に入学を決めてしまう。

力のある生徒が調査書（つまり通信簿）で低い点をつけられたり、変な学校にいたりすると極端に低い点を付けられたりする。（私の目から見て、同じぐらいの力の生徒が１３５点満点で１０点以上の差がある！！）

ここまでくると、犯罪的ですらある。

具体的にいうと、本来１２０点近い成績であるはずなのに、なんと１０２点という調査書なのだ。これでは、入試で２３０点～２２０点は必要。いくら神奈川県のレベルが低くても、９０％近い正解率をたたき出すのは苦しい。

だが、野球部の生徒だけにアウトかセイフか？本塁奪取を見事に決めてほしい・・・と願うのみ。

あと一週間あまり、数学は得意なので満点近くはいけるだろう。国語もまあまあ。心配だった英語も私立（第一志望だった）の対策をしていたのでほぼ安心。あとは、理科と社会で常識的な問題をミスらないように、それに後、一週間近くあるしぃ～・・・と思っていたのだが

現代っ子に我々の常識は通じない！！

八幡製作所⇒八帳製作所

磨製石器⇒摩性石器

奈良時代の中国の王朝⇒漢！！

きっと、昨日の雪崩の八甲田山も何県か知らないだろうなぁ～

うーん、あと一週間！時間が無い～！