彩雲国物語~複雑アニメ [アニメ]
NHK/BSのアニメ、彩雲国物語。~以前の十二国記の後番組でしょうか?
少女マンガ特有の傾向だが、キャラがみんな同じような顔で、まるで区別が付かない!!
小説(原作)を読んでもチンプンカンプン(登場人物の名前が超複雑で読めない、覚えられない!!)でしたが、漫画の第一巻を読んで、やっと少し(主要キャラのみ)分かりました。
彩雲国は八つの色の苗字の名家で構成されているいる。(庶民はそれ以外の苗字を使うことしか許されない)。タイトルの彩雲国はこのカラフルな姓(藍家、紅家、紫家など八人の仙人が活躍したこと)に由来する。これはジャッキーチェンの映画で有名な酔八仙からのアイデアですね。
十三妹・・・最初、これはヒロインだと思ってしまいました。これは中国小説の児女英雄伝の主人公(ヒロイン)、
十三妹(シーサンマイ)からのパクリということを偶然、発見しました。登場人物の名前とか、話とかいろいろ中国作品を原典とするパクリがありそうに思えます。
あらすじ
彩雲国第二の名家である紅家の姫は一人娘の紅秀麗(コウ・シュウレイ)16歳。ある日、三大老(大物大臣ですかね)の一人から、今の王のやる気を出すようにと頼まれる。貧乏貴族におちこぼれ、毎日、アルバイトに精を出しているため、金500両の報酬に目がくらみ、早速引き受ける。19歳の王は、ホモという噂であったため身の心配もないということで、さっそく貴姫(王の奥さん)という名目で参内する。
偶然、家来の名前を名乗る若き王・紫劉輝(シ・リュウキ)に出会うが、偽名はバレバレで、すぐに王だと見抜く。実は、この王家には秘密があった。兄たちが次々と暗殺されていたのだ。よって彼はバカ王であるふりをしていた。(実は学問も武芸もかなりデキル)。
最近きづいたのですが、複雑な名前の登場人物たち、なんと、服の色を見ると苗字と同じ色なので、判別できますよ!
まともに家事もできず、窓際貴族の秀麗の父も、実は世を忍ぶ仮の姿らしいし、
父が拾って育てたボディガード兼兄貴代わりの茈静蘭(シ・セイラン)も実は○○○?
怪しげな叔父も二人登場。
不思議なおとぎ話~プリンス&プリンセス [アニメ]
NHKBS2、春休みの子どもたちへのプレゼントでしょうか?フランスのアニメで影絵風になっています。途中から見たのですが、大変すばらしい話でした。
特に、エジプト風の物語が絶品。また魔女の城を攻略する青年の話も興味深い。どこかで、聞いたような、初めてのような不思議な物語の数数。
NHKの作品かと思ったら、途中、フランス語で『1分間お休みです。ご自由にお話ください。』という中断がはいる!よってフランスの作品と解りました。
アテレコはなんと、時をかける原田知世と、ちりとてちんに出演の松田貴史。
墓場のキタロウ [アニメ]
きのう、はじめて『墓場鬼太郎』を見ました。現代版のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』も放映しているようですが、こんなレトロで毒のある鬼太郎もやっていたんですね。まったく知りませんでした。
最初、昔のゲゲゲの再放送かと思ったのですが(声が同じだったので)、最近の作品で、時代設定を昭和30年代にしているものでした。
セリフも社会批判など、かなり毒があって、私には心地よかったです。
鬼太郎がフランスがえりの女の子に一目ぼれするのですが、その娘が結婚相手は大学出じゃなきゃダメとういうのが、いかにも時代でした。もっとも、鬼太郎もおばけ大学かなんかに入学しようとしますが・・・
家なき娘 [アニメ]
Ceciliaさんのブログで、家なき子レミの記事を拝見し、原作者の名前を始めて知った。
もちろん、舞台と同じフランスの人で、エクトール・アンリ・マロ。明治時代に当たる。フランスでも長く教科書に使われたというから、夏目漱石のような名文家ということなのだろう。ぜひ、フランス語の原作を読んでみたいものです。
さて、調べるとこの人はもう一つの有名な作品があって
家なき娘(少女)
というのがあるそうです!!今まで、まったく気付きませんでした。確かに小公女と小公子があるのは知っていましたが、(文学全集の題名とかで目にしますから)、まさか家なき子の娘版があるなんて!
しかも同じ人の原作で!
なんでこっちは有名じゃないんでしょうかね?
でも、なんと!
この家なき娘は実は
ペリーヌ物語だったんですって!(驚)
因みに、原作の題名は
SANS FAMILLE =英語風にすると WITHOUT FAMILY (家なき子)
EN FAMILLE =IN FAMILY (家なき娘)
ということなので、家なき子は直訳すると『孤児、みなしご』という感じ。わたしだったら、『ひとりぼっち』と翻訳したかもしれません。確かに『家なき子』は名訳かもしれません。もっとも、明治・大正の頃はレ・ミゼラブル(貧困層)を『ああ、無情!』と誤訳した名(迷?)訳もありますが・・・
一方、家なき娘の方は、まったく正反対の題名なんですね。でも、ペリーヌが金持ちの父方のおじいさんの家族になれるのは最後の方だそうですから、それまでは苦労が続くそうなんですが。(母がインド人という設定らしい。それで、名乗ることができずに、正体を隠しておじいさんの農場か工場で、おしんよろしくせっせとはたらくというわけですね)
おしん・・・で思い出しましたが、
ダイコン飯、でなくて
実は、シンデレラの最初のころの邦題は
『おしん物語』だったと、昔、クイズ番組にありました。
シンが名前でデレラが苗字か?
昔の翻訳っておもしれぇ~。というか、これが本当の翻訳なんだろうけど。
おしりかじり虫特集(NHK)~おどってナンボ [アニメ]
おしりかじり虫クンはなんと、アッシリア帝国の子孫である。
カジリギャルズ はアメリカ生まれ・育ちの メスのかじり虫たち
バイト・ミー のバックコーラスは、私をかじってという意味
私にはFIGHT ME と聞こえていました。
お知り合い と 庇(かば)いあい を大切にする国にしましょう!
魁!男塾。堂々の映画化じゃい~ [アニメ]
今日、スーパージャンプの暁!男塾を見たら魁!男塾
実写映画化の話題が載っていた。
もちろん、本文の方も毎回の期待に違わぬ
感動的な物語だったぜぃ。
主役の剣桃太郎役、まったく私の知らない俳優なのだが
なんと、あの油風呂の富樫源次には
水戸黄門のトビザルで有名になった
照英が抜擢。
ロケットガール [アニメ]
うれしいBS5ch・WOWOWの無料サービス番組。日本語のタイトルはロケットガールなのですが英語の添え字は
ROCKET GIRLS
で複数形。
確かに主題歌のとき、ゆかり+マツリ+???と三人いるんだよね。ってことは新たにもう一人加わるということですか・・・?
短編ではなく、まだまだ続くのかぁ~?
ロケガ [アニメ]
最近、ちょっとおもしろいと思ったのがアニメの
ロケガ(と新聞には載っている)
これは正式名称
ロケットガール
というアニメ。なかなかいいですよ。でも・・・
WOWOW(ワウワウと読むそうです。わたしゃ、ウォゥウォゥと読んでいましたが)なんですよ。
なんだ、有料のBS放送か・・・
とあきらめないで!
なんと、無料サービスなのでタダで見られるんです。
放送は今日、(毎週)水曜日です。
迷宮の十字路~京都特別 [アニメ]
今晩は月刊ルパンではなく、名探偵コナンの劇場版映画
迷宮の十字路
めっちゃ、よかったですぅ~
最後に見た劇場版は、ロンドンを舞台にバーチャルで切り裂きジャックと戦う話で、これもめっちゃよかったですが、今回も同じぐらいよかったです。といっても、2004年の作品らしい。最近、忙しくて劇場に脚を運ばなかったので、いつのまにか一連の作品を大分、見逃していたようだ。
今回は服部平次の初恋がテーマだった。そして、モチーフは義経記。怪盗団、源氏螢の棟梁・義経、その部下・弁慶などが登場。
印象的だったのは、幼いころの平次の恋人が手鞠歌を歌いながら、京都の町と通りの名前を読み上げるところ。一条、四条、六角、麸谷?(ふや?ふよ?金魚のえさとかいっていたが)などが紹介される。
お宝は玉龍寺(これはおそらく、創作だろう)にある。屋根の上でのチャンバラシーンは平次が剣道の嗜みがあるからなのだそうだ。(投げ銭でない!)
もっともバイクでチェイスするのは、危ないので良い子の皆さんはマネしないでね!と言いたくなる。でもこのシーンも結構、迫力あった。
今回は東京から大阪、京都と舞台が展開したため、京都の刑事が登場。これが本名は不明だが、おじゃる警部?とか言われていた。(おじゃるな奴には負けないよぉ~NHKさん、許してね)顔は流浪人・剣心にでてきた斉藤一みたいな風貌で、なぜかシマリスをつれている変わった奴。
最後のエンディングで流れた、京都の風景がよかった。
今回に限り、眠りの小五郎の推理シーンはなかったが、たまにはいいでしょう。
最後は駆けつけた、蘭ちゃんが得意の空手で、ザコと退治。コナン君も十八番のジェットシュート(どこからかサッカーボールが出てきて)を決める。