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谷川名人へのエール [囲碁・将棋]

わーたしの記憶が確かならば・・・

明日は(正確には今日)名人戦の第三戦。なんと、またも二連敗とまずいスタートの谷川永世名人。毎年、A級順位戦で鬼のような強さを見せるのだが、どうもタイトル戦での成績が振るわない。

なんといっても華がある棋士が勝たないと、ファンはつまらない。

光速の寄せ(ゴールドセイントではないよ)

を見せてほしい。


名人戦騒動 [囲碁・将棋]

今、将棋界に激震が走っている。実は名人戦が騒動の原因となっているらしい。

といっても、プロレスみたいに挑戦者の谷川18世名人と森内現名人が場外乱闘したという話ではない。

将棋会最高峰の棋戦、名人戦の主催を朝日新聞が取ろうとしているということで、どうやら米永会長(もと名人、九段)もその意向らしいというのだ。

昔のビデオをみると、朝日だったり、毎日だったりしていたので、なんとなく昔は朝日だったのかな?と思っていたのだが、実は毎日がはじめらしい。その後、いったん、朝日になることはあったのだが、苦しい時期を毎日が支えたらしい。

という恩義があるので、いまさら金で裏切るというのは仁義にもとるということらしい。しかも、

昔、この手の話がでたときに先頭になって反対したのが、なんと米永会長だったというのだ。

ということで、週間文春に連載の先崎八段のコラムもお茶を濁す内容だった。なぜなら、先ちゃんは米永先生の弟子なのもんで。うーmm、微妙な立場。だが、将棋の世界では、相手が師匠だろうと決して手を抜くことはない(絶対!)のだが・・・。

ここは一番、将棋にそんなに詳しくないファンのためにも持論を展開してほしかった。酒の話や、遊びの話なんて聞きたくもない。

一方、背に腹はかえられない。君子は豹変す・・・ともいう。

苦しい台所を抱えて、将棋連盟はどう決断するのか?

まさにがからむ、世界だけに将棋会ならではの

決断の一手を期待したい。

また、朝日の株が落ちるのだろうか・・・『ジャーナリスト宣言。ときに言葉は無力です・・・』

将棋会では囲碁会と違って、完全な順位戦システムが採用されている。毎年のリーグ戦でA級からC級2組まで降格と昇級を争う熾烈なシステムだ。トップのA級には10名の実力者と名人1名が君臨する。毎年、名人に挑戦できるのはA級の順位戦でトップの成績だった1名だけなのだ。(同点の場合はプレーオフ)

基本的にはこのA級にならないと八段とはなれない。(このほか、タイトル戦の実績や勝利数などで8段にもれるが)この点、やたら九段がいる囲碁界と違うところだ。(囲碁界には詳しくないが、お茶やお花みたいな免状のようなものなんでしょうか?)

 

 

 

 


お父さんのための強い囲碁2 [囲碁・将棋]

久しぶりにでなく、碁石で語り合った。

あれ、俺、弱くなったなぁ・・・

と落胆したが、よく見たらソフトがヴァージョンアップして『強い囲碁』になっていたのだった。

定石を一つしか知らない、俺が勝てるほど碁は甘くない。

因みに私がしっている定石は

『付けには跳ね、跳ねには付け』だけです。

あと、基本コンセプトとしては王銘えん先生の

『広さが・・・・・・』というのを大切にしている。

つまり、部分的勝利より広い面積を支配するために、先に先着することでしょうか?

結構、これで勝てるので、素人芸ながら面白い。

覚えたてのスキーを楽しむような、無限の楽しみがある。

一方、将棋の方はある程度勉強して先が見えている分、期待感に欠ける面があるのだ・・・


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