スーパーマン(ファイナル)中盤 [ドラマ]
中盤となりお話はますます面白くなってきた。やはりアメリカはドラマの本場だけあって脚本家さんの才能には舌を巻きますね。当初の基本設定でどこまで決まっていたのかわかりませんが、今までの話に整合性を持たせつつ新たなキャラクターも存分に活躍させるというのは神業ですね。
昔は、スーパーナチュラルのディーン(ダーク・エンジェルにも出た)も出ていたこのドラマ。クラーク・ラナ・レックス・クロイーの4人が主演で始まりました。大切な人が死ぬということだったので、てっきりクロイーが死ぬと思っていたのですが、最初に死んだのは育ての父ジョナサン・ケントでした。
レックスの親父は悪者でしたが、途中、ジョー・エル?の魂が乗り移ったのか善玉になりました。最後は死にますが、またまた最後に登場してきました。(もっともパラレルワールドのライオネルですが・・・)
ラナは死なずに、スーパーマンとは一緒にいられたに体になってしまいドラマを去ります。代わりにロイス・レインがいよいよ存在感を増して、クロイーはなぜかオリバー・クイーン(グリーン・アロー)と恋人に。
終盤はアメコミヒーローが全員集合!状態となり、敵もレックスが消えてファントムやゾッド将軍が登場した。これはレックスの俳優さんが降板したのか、あるいは当初からのシナリオなのか?
このドラマ、昔の映画に出た女優さんが登場しているらしい。クラークのママのマーサ役は、昔ラナ役だったし、クリプトンの母であるラーラ・エル役は昔、スーパー・ガールで主役だった。
調べてみると、いろんなことがわかりました。
・カーラは従姉なのになんで年を取っていないかというと、18年間、地中にカプセルが埋もれていたから。だからドラマでは年下の従妹という設定になっていた。それで衝動的なわがままな行動をとった?(もともとの性格かもしれないが・・・)
・クロイーは原作にいないドラマだけのオリジナル・キャラだった。
・テスはマーサでなくてマーサー。ルーサーのLを⇒Mに変えただけだった。ルーサーの姉ということは暗示されていた。
・シーズン9のメインだったゾッド将軍はクローンだった。
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