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開催開催の恒常化② [番組解析]

H19年は函館競馬場が改修のため夏の北海道はすべて札幌となった。8日間×4開催=32日間の北海道シリーズは、札幌12日間×2開催=24日に短縮された。(名目は芝保護のため)

今年は同様に、札幌競馬場が改修にはいり、札幌分は函館代替えとなった。しかし、函館12日間×2開催ではなく、函館6日間×4開催=24日間という形態をとった。この詭弁としか見えない違いは一体何を意味するのだろうか?

芝が心配なら、ダート戦を増やせばよい。なぜ北海道のファンは短い夏の楽しみを奪われなくてはならないのだろうか?しかも、北海道シリーズの短縮は単に競馬場改修のせいではなくて、昨年から夏場組を改正したことによる。昨年も合計26日間開催(第1回札幌のみ8日間という変則)としたから、今後は恒常的に夏の北海道シリーズは24日間になると思われる。雪が降ろうかという10月まで「夏番組」を実施するという不可解な札幌競馬はなくなった。

H23年は第3回京都が12日間の変則となったため、夏の小倉も12日間。この形態は次年度も同じで、夏の小倉は次のH24年も同じく12日間開催。

そして、とうとう今年H25年は夏の新潟も12日間開催となり、ようやく東西のシンメトリーが回復し、新・夏番組体制が確定したといえよう。当分はこの日程がつづくのではないだろうか?しかしながら、東西が12日間開催なのになぜ、北海道だけは3回函館6日間+4回函館6日間=12日間表示なのだろうか?

※前年4日間開催だった3回東京を8日間にしたために、夏の新潟開催は4日分を減らされた形となる。

 


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