鹿男あをによし [ドラマ]
ＢＳで再放送しているコメディー番組。おとつい（第８回）、偶然、はじめて見ました。
主演はのだめの玉木宏（小川先生）。彼が鹿男（鹿の運び番）。それに狐の使い番。鼠の運び番などがいるようで、現代怪奇物・・・かと思い期待したのですが、奈良県に邪馬台国があるという話になって興ざめ。
作者が京都大学の出身だからかな？（東大は九州説系）
天然ボケのヒロインは綾瀬はるか（藤原先生）。名前は聞いたことあるのですが、今回はじめて顔を認識しました。最初、貫地谷しほりかと思っていました。原作は男性なのですが、ドラマでは女性にしたそうな。
生徒の女学生（剣道部）が鹿の使い番。しかしながら、今朝ではや最終回（第１０回）。謎解きミステリとしては、なんともスッキリしない中途半端な物語で、見せ場も盛り上がりも全然なかった。最後は恋愛ものになってしまっていた。（原作では、ヒロインはおらず相棒は男性教師）
舞台は奈良県の女学校なのだが、途中、高松塚古墳にいく話があった。あの有名な高松塚古墳って奈良県だったのか？あっというまについてしまった。しかし、奈良県明日香村にあるのに、なんで高松なのか？先日記事にした四国の高松と同じ名前だ。確かにあの古墳の壁画は高句驪風で、朱雀や玄武などの壁画もある。しかし、この名称（高松塚）は昔からのもののようで、江戸時代の絵に頂上に松が一本生えていたからだ・・・というのだが、それはこじつけだろう。なんで高かといえば、やはり高句驪系のものだとう伝説があったからであろう。
高句驪といえば、鹿がトーテムで先祖は有名な三足カラス。神社にはなぜか鹿がいる。
このドラマは観ていませんが、奈良の明日香を散策するのは好きですね。
by たいちさん (2012-10-12 23:13)
たいちさん、ありがとうございます。
私は、修学旅行でも多分、飛鳥にはいってないと思いますね。まったくイメージが浮かびません。
by 降龍十八掌 (2012-10-13 08:34)