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ドラゴン・タトゥーの女(第2話) [ミステリ]

ドラゴンタトゥーの女、リスベットは身辺調査後もミカエルに興味をもち、彼のパソコンをハッキングしていた。駅でチンピラとケンカした際にパソコンを壊したので、今は友達のパソコンを借りているのだが、処理速度が遅い。後見人に、パソコン代金を出すよう頼むが、この弁護士が悪徳弁護士でリスベットの胸に手を入れた後、脅してリスベットに〇〇〇を舐めさせる。弁護士の一言で、精神病棟に戻されてしまうので、仕方なく相手のいいなりならざるをえないリスベット。

ミカエルは、こども祭りのときの写真を分析し、ハリエットが誰かの姿をみとめて、逃げたことを突き止める。おそらく、それが犯人である。当時の写真を撮ったカメラマンの新聞社は、現在は富豪ヘンリック(ミカルエの雇い主)が社主をつとめる新聞社で、簡単に当時のネガを全部分析できたのだ。

ミカエルは分かれた妻夫婦の家で夕食後、自分が嵌められた状況を説明する。現在は夫婦とも友人関係ということらしい。(なお、妻とは娘がいるらしい。) 

島へミレニアムの共同経営者のエリカがやってくる。二人はエリカの夫公認の愛人関係でもあったので、さっそく〇〇する。二人でヘンリックとランチするが、ヘンリックはミレニアムに出資することを申し出くれる。理由は『判官びいき』ということで。しかも編集に口は出さないとの好条件であった。

リスベットは再び、弁護士に金を要求する。今度は手錠を嵌められて強姦されるが、苦肉の計でその状況を隠しカメラでしっかりと録画する。新弁護士はサディストであった。

ミカエルはさらなる調査で、犯人らしき男の写真を手に入れる。ただし、ピントが合っておらず、加工をしても顔がはっきりと認識はできないのだが。

リスベットが弁護士に逆襲する。刺青用の電気針で気絶させた後、裸にひんむいて手錠でしばり、浣腸でお仕置き!さらに彼の腹に『私はサディストの悪魔、レイプ男です』と刺青をほどこす。そして、今後は財産を自由にできるようにし、1年後には後見人なしにするようにと約束させる。

ミレニアムでは会社の存続が決定して、祝杯を挙げる。残業中に、マーリン(女)はミカエルへ送ったメールがダールマンのパソコンに入ることを偶然発見する。ダールマンは、サーバーのエラーだろうととぼける。実はダールマンこそが敵のスパイだった。

ミカエルの発見した暗号(マグダ、サラ、BJ、LI)を、聖書のページ・節・行だと見破ったリスベットは、匿名(スズメ蜂=ワスプ)で情報をメールで送る。ミカエルはハリエットの聖書から語句を抜き出す。

マグダ 30112 サラ 32016 BJ 32027 LI 31208 マリー 32018 

女が獣に近づき、これと交わるならば、女と獣とを殺さなければならない。血を浴びよ。

レビ記第一章第12節

山バトか家バトを生贄として、焼いて捧げよ。

BJ 32027

交霊術をするものは死刑に処されなければならない。石を投げられ殺されるのだ。

依頼主のヘンリックが心臓発作で倒れてしまう。ヘンリックの弁護士に、匿名でメールしてきた相手の心当たりはないか尋ねる。

翌朝ミカエルはリスベットの部屋を訪問する。彼女に助けを求める。いい報酬にもなるし。でないと、ハッキングで通報するといわれては承諾せざるを得ません。


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