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第7回モンド王座決定戦① [マージャン]

メンバー 荒、佐々木和泉小島

並び⇒佐々木、和泉、小島、荒

第五回(H21年)で、4回連続ラスの屈辱を味わった佐々木寿人と2回トップで優勝した和泉が再び顔を合わせた。起家となった佐々木は、今回もあえなく親番を流されるのか?と思ったが、なんとか聴牌(テンパイ)。バビーの解説によると、佐々木の流局時の聴牌率は異様に高くなんと

.667(6割6分7厘)

つまり、3回に2回は聴牌している確率。また和泉も4割だという。3回連続流れた後、東3局で佐々木に待望の満願リーチの一発自摸(ツモ)。今回はこれで流れに乗れるのか・・・?

と思ったが、相変わらず聴牌即リーチの形にこだわる無謀な作戦で、結局、相手(大抵は和泉に)のリーチに振り込む最悪パターン。今回も打点率のもっとも高い和泉に跳万を振り込んでしまう。それにしても、和泉には手が入る。配牌で好形になることが本当に多いし、ツモ運にも恵まれている。それに対して、荒や小島、佐々木は配牌に恵まれない。

荒プロは私の見ている限り、勝ったところを見たことがない。確かに配牌も悪いのだが、字牌や相手の有効牌を溜め込む打ち方で、全くいいところがない。

今回も結局、和泉がトップ(一時5万点の一人勝)を取るのかと思われたが、なんとなんと、名人戦と同様、前半でおとなしくしていた小島先生が終盤で爆発して、和泉を交わしてトップを獲り、その後も連荘で点差を広げて勝利した。なお、最終局でも、またもや佐々木が和泉に放銃してあえなくダウン。

結果 小島   56500点

    和泉   42500点

    荒     15500点

    佐々木 △14500点

 

 

 

 

 

 


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コメント 2

たいちさん

小島先生の含み笑いが、目に浮かびますね。
by たいちさん (2011-06-22 00:32) 

降龍十八掌

このまま『ガキ扱い』できるかどうか、見物ですね。
夕べからの、昨年(第6回)の王座決定戦の再放送が始まりましたが、荒プロが勝つシーンを始めてみましたよ。(笑)
by 降龍十八掌 (2011-06-22 08:29) 

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