本当のナデシコ杯始まる [マージャン]
先週、たまたまチャンネルを見たらやっていたMONDO・麻雀なでしこ杯2012。
あらまあ、一体、いつ始まったのでしょうか?ご存知、美人マージャンプロたちによるテレビ対局。確かにこのルックスならなでしこの名前に恥じませんね。ただ、2012とありますが、なでしこ杯はこれが最初ではないでしょうか?私も初めて見ました。
おそらく人気の女流プロに着目しての新シリーズでしょう。このチャンネルはとにかく再放送ばかりですからね。そのくせ、日付が表示・説明されないので、いったい対局年月日がいるなのか?まったく分からない。
でも、このなでしこ杯、YOUTUBEに画像があるようだから、再放送か?
大魔神、最後の激闘牌 [マージャン]
MONDO杯・第6回名人戦・決勝。
ガンに侵された大魔神・飯田正人最高位の最後の勇姿。半荘(ハンチャン)2回=一荘(イーチャン)という超短期決戦で、最初の半荘でラスを引いて絶望的であったが、最後の半荘で大爆発!まさに大魔神ぶりをいかんなく発揮して見事に優勝した。
終盤、2位以下の猛迫を受けてシビレル展開となったが、最後に鳴き断(ナキタン)1000点を上がりきっての逃げ切りだった。優勝コメントでも、まさに『精魂尽き果てた激闘』であったと述懐。
さて、問題はMONDO王座決定戦。飯田最高位が死亡前に収録してあるのかどうか?収録前の死亡であれば2位の選手が代表となるだろう。MONDOのHPを見ても、出場メンバーはまだ書かれていないので、来週の放送を見ないと分からない。
飯田正人プロ逝去 [マージャン]
昨日の放送で、飯田正人プロが逝去されたことを知りました。
最近、毛糸の帽子をかぶっていたのでヘンだなぁ~と思っていたのですが、大腸ガンだったとのこと。きっと抗がん剤の使用で毛髪が抜けていたのでしょう。
63歳、大魔神飯田最高位、早すぎる逝去ですね。ただ、来週からのMOND杯名人戦決勝戦には登場するとのことなので、収録は既に済んでいたようです。逝去されたのは5月18日です。
ロン2デビュー戦で四暗刻単騎! [マージャン]
日本プロ麻雀連盟のサイト、ロンロンのお試し会員(無料)に登録して、さっそく実戦をやってみました。
初戦(東南リーチバトル)は、最後までポンとリーチのやり方がわからず、大苦戦。しかしながら、10局中、二回リーチして二回ともあがりトップを取りました。
そして二戦目、操作説明を読みながら対局したので、放銃をしてしまいした。ダマテンの泣きタンなのですが、赤牌マージャンなのでドラがついて満貫。その後もダマテンに放銃をしてしまいラスになって
しまいました。そして迎えたオーラス(西家)、かなり苦しい配牌でしたが、とりあえずホンイツ含みで進行させました。万子の三と六が暗刻で一万と八万の間チャン。しかし、ニ万も七万も来る気配なし。とっさに三暗刻狙いに切り替えあと、中盤でこれはもしかして四暗刻もあるかもと直感しましたね。しかも、最悪、三面待ちのタンヤオ三暗刻となる。
そしたら、あっという間に六筒を引き入れ最高のリーチ。最後は下家が高め五筒をふりこんでくれ、ラスからの大逆転!まるでこのところマイ・ブームになっている映画・天牌を髣髴させるドラマでした。
今度は俺(降龍18)のランが始まるぜ!
第7回モンド王座決定戦③ [マージャン]
和泉がトップで迎えた第三戦(全4局対決)。
大変なことが起きましたぁ~!!!
昨日の本放送と今朝の再放送をまだ見ていない人は、今夜の再放送をぜひご覧ください。
第7回モンド王座決定戦① [マージャン]
メンバー 荒、佐々木、和泉、小島
並び⇒佐々木、和泉、小島、荒
第五回(H21年)で、4回連続ラスの屈辱を味わった佐々木寿人と2回トップで優勝した和泉が再び顔を合わせた。起家となった佐々木は、今回もあえなく親番を流されるのか?と思ったが、なんとか聴牌(テンパイ)。バビーの解説によると、佐々木の流局時の聴牌率は異様に高くなんと
.667(6割6分7厘)
つまり、3回に2回は聴牌している確率。また和泉も4割だという。3回連続流れた後、東3局で佐々木に待望の満願リーチの一発自摸(ツモ)。今回はこれで流れに乗れるのか・・・?
と思ったが、相変わらず聴牌即リーチの形にこだわる無謀な作戦で、結局、相手(大抵は和泉に)のリーチに振り込む最悪パターン。今回も打点率のもっとも高い和泉に跳万を振り込んでしまう。それにしても、和泉には手が入る。配牌で好形になることが本当に多いし、ツモ運にも恵まれている。それに対して、荒や小島、佐々木は配牌に恵まれない。
荒プロは私の見ている限り、勝ったところを見たことがない。確かに配牌も悪いのだが、字牌や相手の有効牌を溜め込む打ち方で、全くいいところがない。
今回も結局、和泉がトップ(一時5万点の一人勝)を取るのかと思われたが、なんとなんと、名人戦と同様、前半でおとなしくしていた小島先生が終盤で爆発して、和泉を交わしてトップを獲り、その後も連荘で点差を広げて勝利した。なお、最終局でも、またもや佐々木が和泉に放銃してあえなくダウン。
結果 小島 56500点
和泉 42500点
荒 15500点
佐々木 △14500点
驚愕の三倍満 [マージャン]
今週再放送された第五回モンド王座決定戦・決勝4回戦
今夜は、その最終戦。和泉由希子プロが優勝したのは分かっていたのだが、オーラスでまだ3位。いったいどうやって勝ったのか?と注目していたのだが、連荘ではなくて一発で決めていたのだった。
ラス親の和泉は配牌で白と東が対子。しかも絶好のドラ東。これは満貫ぐらいにはなるなぁ~と見ていたのだが、早めに白が暗刻となり、すかさずニ索をポン。そしてとうとう東まで自摸(ツモ)って暗刻となる。四索と一索の双ポン待ちとなるが、なんとこの一索を優勝目前の大魔神・飯田プロが止めた!
解説の梶田プロが『まじっすか!?』と驚愕する一索止め。
しかも、和泉はその後、再び東をツモり、これを槓(カン)。まさか嶺山開花リンシャンカイホーか?!と思ったがハズレ。しかもめくったカンドラ表示牌が四索。わぁ~、残るは一索一枚のみ。まさかこれをツモれるのか?
そしてそしてさらに、白まで自摸(ツモ)って槓。そして終局まじか、最後の一索を見事にツモってしまった。
なんと白・東・対対和・三暗刻・混一色・ドラ4で親の三倍満貫!!
こんなドラマチックな展開があっていいのかぁ~!!なんともすさまじい決着でした。勝利インタビューで和泉プロは、どうせ出してもらえないと思ったのでツモるつもりで槓(カン)を決断した・・・とのこと。
さて、今年はこのミラクルガール和泉が、再び女流モンド杯を制して、第7回王座決定戦に登場してくる。まだ第5回で4回連続ラスと不運な配牌に泣いた佐々木プロも雪辱戦に望む。来週月曜からの熱い闘牌に期待したい。
第7回モンド王座決定戦せまる! [マージャン]
昨夜の放送で、今年度=第5回名人戦はミスターマージャンの小島先生が初優勝を遂げた。実に平成9年に始まったモンド・テレビタイトル戦での初優勝。
これでメンバーが出揃い、二十日より第7回の王座決定戦が放映される。昨年優勝の荒正義プロ、モンド杯優勝の佐々木寿人プロ、女流モンド杯優勝の和泉由希子プロ、名人戦(50歳以上)の小島武夫プロの4人で戦われる。
女流プロの和泉は第5回(平成21年)の王座決定戦も優勝している実績がある。決定戦は半荘4回で争われるとのこと。今週は火曜から金曜まで、この第5回王座決定戦の再放送があるので楽しみだ。
さて、先に行われた名人戦だが、予選と違って決勝戦は半荘2回という短期決戦。前半戦で大勝した小島先生が圧倒的に有利だったのだが、後半戦は大魔神・飯田正人プロが大爆発。早々と7万点を超えるリードを奪い、大逆転で優勝間違いなし・・・と思われたが最後の最後で後半戦死んでいた小島先生が爆発。逆転を遂げた。
かつて麻雀デラックスの名前で放映されていたモンド21杯。最近はモンド杯と名前を変更して実施されている。第1回2回を優勝した亜空間殺法の安藤満プロが故人になってしまったのは残念だが、大魔神・飯田プロ、アトミックリーチの森山プロなど爆発力のある雀士がいて面白い。また、昔懐かしい、牌流定石の金子正輝最高位(第9期、第10期、第11期、第24期)名人(第21~23期)にもがんばってもらいたい。
モンド杯 [マージャン]
二階堂亜樹(双子のプロ雀師。もう一人の名は・・・忘れた)は強運だ。たまたまかもしれないが・・・
今日もラス親を引いて、最後にマンガンをハイテイ近くでツモ。
駆出しのころに比べて、成長したなぁという感じ。しかし、やはり運が強いのだろう。この前もぎりぎりの連荘聴牌を続けて、最後には逆転した。
初期のモンド杯が懐かしい。
亜空間リーチの安藤。マージャンゲームでしか知らなかった氏の映像を見たときは感動?!いわゆる手役重視防御型。なんで亜空間なのかいまだに解らないが。
牌流定石の金子最高位。
強運の馬場、伊藤プロ。
ただ、実力はやはり小島プロが一番だった。解説のときも一番、しっかりしていたし。