『白い嘘』とは何? [韓国ドラマ]
朝鮮語が母国語になりつつある当ブログへようこそ。今回ご紹介するのは、ドラマ『白い嘘』。
真っ赤な嘘・・・ってのは聞いたことあるけど、朝鮮では真っ白な嘘とでもいうのでしょうか?もっとも、日本語でもしらじらしい・・・とは言いますが。果たして、この題名には何か意味があるのでしょうか?(英語では、罪のないウソをホワイト・ライと言うらしい・・・)
韓国で高視聴率を稼いだという、ドロドロのドラマですが、おもしろい!!マイナーなBS11での放送なので、途中から見出したのですが、はまります!『憎くても可愛くても』でカン・ベコの母親役をしたおばさんが、金持ちの憎たらしいマダム(会長)を演じています。『女人天下』でナンジョンの母を演じたおばさんも会長の妹分(亡き夫の愛人)という役で登場。ヒロインの父親役には、『風の絵師』で主人公の父親、『快刀ホンギルドン』で『権力の象徴・・・』とか言っていたおじさんが。この人、『チャミョンゴ』でも、占い師(天文官?)として登場していました。
ストーリーから考えるに、白い嘘とは『(シリアスすぎて)なかなか本当のことを言い出せなかった隠し事』って意味のように思います。韓国では、そのような言葉が一般的なのかどうか?
原発の放射線数値をなかなか発表しないのも、白い嘘ってやつですか。
韓国ドラマのタイトルが6件ありましたが、私の観たドラマはありません。降龍さんは、さすがですね。
by たいちさん (2011-03-25 14:40)
女人天下はぜひ、見ていただきたい傑作です。
朝鮮王朝ものの基本が身につきます!
by 降龍十八掌 (2011-03-25 17:47)