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語彙が増えた! [韓国ドラマ]

日本語ではおろおろするといいます。るろうに(流浪人)剣心もオロォ~を連発しますけど。

朝鮮語では、オモ!(あらっ)っていいますね。オモオモ!ともいいます。私もすっかり、使うようになりました。ヤミツキになりそうです。アイゴォ~は知っていたんですけどね。うれしいときもオモー!とか使っていました。

わかった・・・はアラソヨ。とかアラソー。本当に・・・はチョンマルとかチョンマリ。真理ってことでしょうか?チョンマリヤ!とかよく言います。そうね・・・はクレ、クレヨ。そうそう・・・はクレクレ。それから・・はクロム。と言っているようです。

座ってはアンジセヨ、アンジヨ。

なぜ・・・はウェイというのですが、中国語から来ているのかな?

ちょっと(の間)・・・はチャンカン。つまり瞬間ってことですね。ちょっと待ってはチャンカンマンニョンって言っているように聞こえます。

朝鮮人は相手を呼ぶとき、ほとんどフルネームで呼びます。やっぱ苗字が少ないせいでしょうか?字幕スーパーには出ませんが、実際にはフルネームで呼びかけ、また自分のこともフルネームでちょくちょく言っています。~さんは○○シ・・・と言いますが、これって氏ってことなのかしら。(違うような気がしますが)そういえば、手塚治虫は○○シといって人を呼んだそうだですが、コレは○○氏という意味でなくて朝鮮語だったんでしょうか。たとえば、若いマンガ家相手に赤塚シとか石森シとか藤本シと呼んだそうです。(wikipediaには書いてありませんなぁ~)。

最近気になるのは、たぁ~ぷり、とか。もしかして朝鮮語って気がしたりしますが、カタカナで検索しても判明しないので分かりません。とにかく、あの丸文字(ハングル、訓民声音)が幅を利かせているのがネックです。カタカナで学べる朝鮮語学習書やサイトを増やしてほしいですね。今あるのは、語彙が少なすぎて話になりません。

赤塚不二夫のブログを見たら、~シは単純に~氏ということだそうです。20歳そこそこの駆け出しが、お互いに~氏と呼び合うことでいっぱしの作家になったようでうれしかったそうです。(もちろん、手塚先生の影響ですが)。

そもそも~君というのは吉田松陰あたりが始めたと聞いたことがあります。弟子に対しても呼び捨てにせず、互いに~君と呼んだそうです。それ以前の武士は互いに~殿と呼んでいたんでしょうけど。


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Sanchai

お久しぶりです。悪乗りしてヒンディー語についても書かせていただきます。

ヒンディー語で「~さん」に相当するのは「~ジ」です。これはサンスクリット語言の南アジアの言語では共通しています。

もう1つ。

日本語で「あれ?」とか「おや?」っていうのを、ヒンディー語でも「アレ?」と言うようです。
by Sanchai (2009-09-26 23:58) 

降龍十八掌

Sanchaiさん、ありがとうございます。
おもしろいですね。日本語の文法はタミル語のパクリのようですし。韓国ドラマを聞いていると、語順といい助詞といいそっくりですね。
さっきも、見ていたら、ホントケェ?なんていってましたよ。アラソーと双璧ですね。
私が小学生の頃は、日本語は孤立した言語とならいましたが、まったくのウソでしたね。
by 降龍十八掌 (2009-09-27 17:57) 

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