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ゾディアック(十二宮星座)~フランス・ミステリ・ドラマ [ドラマ]

ゾディアック~十二宮の殺人

今まで何度も放送しているが、途中からみてもチンプンカンプンで、まともに見ていませんでした。今朝、たまたま初回放送があったので、見てみると結構面白かった。アメリカのドラマと違って、フランス語の響きや雰囲気も新鮮に感じられた。 なお、第二シリーズ(ゾディアック2)もすでにでています。因みにゾディアックとは、アメリカに実在した凶悪連続殺人犯(まだ捕まっていない!)です。最近、アメリカでは同名の映画が作られていますので、お間違いなく。

エステル・ドレートル27歳大富豪ガブリエル・サンタンドレの隠娘、ボストン(外国)の大学を卒業し、帰国、父の邸宅のパーティに招かれる。父が認知を発表しようとしたためだ。しかし、27年間も隠し続けた秘密を公開するという、この決断には娘への愛情だけではなく、謎の脅迫によるという要素もあったのだ。ガブリエルの下には、謎の人物からエステルの写真(当然、隠し撮り)と脅迫状が送られていたのだった。脅迫状にはノストラダムスの引用とゾディアックのサインが・・・

まだ、半兄弟たちに紹介される前に、邸宅の中で姪のバルバラ(16歳)に出会い、彼女が家出したいと悩んでいるところを慰める。

庭(ガーデンパーティの最中)いよいよ父が、重大な発表をしようとした瞬間、彼女は庭へ逃げ出すが、なんとプールに子どもが浮かんでいるのを発見し、かかんに飛び込んで助ける。子どもは甥であった。幸い、命を取り留めるが、今度はバルバラが行方不明となっていることが判明する。警察を呼ぶが、片方の靴と血の着いた服が、そしてRVの輪跡が発見されたのみだった。一方、エステルの実家(母の家)には脅迫状と彼女の写真が届く。手紙には、またしてもゾディアックのサインとノストラダムスの予言の引用が・・・

やがてバルバラは死体で発見される。しかもノストラダムスの墓の上で。死体にはゾディアックのペンダントが・・・しかも、なんとエステルの服を着せられていた・・・

経営責任者の長男ピエール(バルバラの父)はどうやら、やばい仕事にかかわっているようで警察に隠し事がある。また、経営状態も悪く、非採算部門の売却を考えている。なお、今回の殺人担当のケレール警部は以前、財務部門の刑事だったため、この家をかねてからマークしていた。

姉マリオンには、離婚した夫フェリックスがおり、一文無しになった彼は息子カンタン(プールに突き落とされた子ども)に会いたがっている。

残りの家族は、人のいい半兄ジェローム半姉のジュリアン。

検死の結果、バルバラの死体には性行為の後があるが、傷はなかった。恋人がいたのか・・・?それとも

一方、会社の現金輸送車がロケット弾で襲われ、被害を受ける。

 

エステルの母は図書館の書司。そこからエステルはノストラダムスの預言書を調べる。

犯人の目当ては自分であると確信するエステルは占星術とノストラダムスの予言が関連していると考える。一方、警部ケレールは以前から目を付けていたサンタンドレ家の不正資金の秘密を探って欲しいとエステルを口説くのだが・・・

犯人は誰だ? 

ここまでで、犯人が判れば読解力偏差値70?

私の予想

ケレール警部 

理由 女癖悪いし、サンタンドレ家と不正な癒着をしていたのでは?

 

 


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サンダース

アメリカ映画の「ゾディアック」も見てみたいです。

by サンダース (2008-04-19 20:37) 

降龍十八掌

サンダースさん、こんばんは。

アメリカ版にも、かわいこちゃんが登場しますかね?
by 降龍十八掌 (2008-04-19 22:15) 

降龍十八掌

たいちさん、ありがとうございます。

いまだに、犯人がまったくわかりません。
by 降龍十八掌 (2008-04-21 23:15) 

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