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Xの悲劇? [日記]

夕べ、本棚からクイーンの『Xの悲劇』を発見。

最近、クイーンづいているので、読み始めてみた。

まずは後書きから。

エラリー・クリーンはバーナビー・ロス名義で別の出版社から別の探偵もの推理小説を発表しなくてはならなくなった(世間の義理でしょうか?)ため、別のペンネーム(筆名とある・・・訳が古いですね。初版1960年です)を作らねばならなかった。

実はエラリー・クイーンも当時は二人の作家(藤子不二男のごとく)であることは知られてなかったので、二人がエラリーとバーナービーに扮して(顔をマスクで隠して)対決を演じたりしていたとのこと。ヘェ~。(そこまでやるか!)

と新知識を導入したところで、本編。分厚い!400ページ以上の文庫本。

前書きはごちゃごちゃとあるが当然、省略。

聾者(耳が聞こえない人。訓練でしゃべることができる)の探偵、ドルリー・レーンの4部作の第一弾。以降X-Y-Zという具合に続く。

本編、第一幕。

第一場 ハムレット荘

地方検事と警部が二人、車でドルリー・レーンのもとにやってくる。相変わらず描写が長い。まして第一作なので、主人公の紹介も含めてよけいに長い?

*レーンはもとイギリスのシェークスピア俳優という設定。今はアメリカにすんでいる(のだろう?)彼の家はシェークスピアに因んで『ハムレット荘』と名づけられた。

第二場 ホテル・グラントのつづき部屋

ここで、はやくも眠くなった。(だってかったるいんだもん)

 

 

ああ、Xの悲劇!!

 


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