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ジンギスカン [歴史]

重い頭ながらも外出したついでに本屋で立ち読み。

目がくらんできたので、(メガネの度がずれてきたせいもあるかも)、一冊だけ。

成吉思汗(せいきち、汗を思う)は義経だった、小説。

で、書いてあったのだが

ジンギスカン(成吉思汗)と漢字4文字で書くのは彼だけらしい。よくフビライ・ハンとかいうけど、フビライ(忽必列)だけで3文字らしい。

蒙古、元の皇帝で後にも先にも、汗(カン、ハン)となのったは彼だけらしい。へぇ~。

しかも、前半生はよくわかっていないらしい。歴史書も100年後ぐらいのものなので、当然、それを執筆する歴史家も資料を頼りにするわけど、図書館の閲覧を申し出て、断られたほどらしい。

あれ、どこかの国の歴史書ににているなぁ?都合の悪いことは書かせないのかな。

なぜ、テムジンという名をすてて、意味不明の成吉思汗などという名前にしたのでしょうか。

中国人の学者が名づけたのか(あるいは音による漢訳)、漢字の知識のあった彼がみずから考え出したのか?

彼が義経だったら、当然、漢字を知っていたわけだが。

生まれた年も定かでなく、義経だった可能性もなくはない。もしかして、体格のいい弁慶が成吉思汗で、義経はその家来のフリをしていたのかも。

野のそなた(静御前)とのことは、決して忘れずにっているよ。

という意味だったかも・・・

因みになぜか吉野には『み』がつくのだが、これは単なる敬称の『御』ではなく『水の』という意味だという推理がある。(その方がロマンチックだし)

というロマンチックなおはなし。

生い立ちも似ている!

今まで考えたこともなかったけど、部族の長だった親父を殺されて、人質となりながら成長して仇を討った御曹司という点でもソックリですね。

(参考)

http://homepage1.nifty.com/hiro_t/open2003/030518.htm

 

 

 


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コメント 6

はなぽん

これは面白いですね!なあるほど、そんな考え方もあったか、と
感心しました。調べてみたらこんな年表がありました。
http://www.shizukagozen.gr.jp/chingis/top.html
何だか、あり得ない話ではないような気がして、ワクワクします。
by はなぽん (2005-11-16 07:53) 

降龍十八章

秋桜さん、こんにちは。
年表ありがとうございます。年表でみると分かりやすいですね。
白い旗、弓と馬。本当にソックリですね。
by 降龍十八章 (2005-11-16 11:00) 

seida-n

はじめまして。西淡と申します。チンギスハーンの記事を発見し早速
コメントしてしまいました。
義経との共通点多いですねぇ。
義経と頼朝、テムジンとケレイトのワン・ハンの関係も
似てるような気がするのは私だけでしょうか?
by seida-n (2005-11-16 16:30) 

降龍十八章

西淡さん、はじめまして。
寡聞にして、ワン・ハンという名は初めて聞きました。調べてみます。
チンギスハーンは昔、加藤剛(大岡越前です)が蒼い狼の特別ドラマ版で見たのが印象深いです。本では小学生の時の全集と中学か高校で井上靖の原作をよんだだけです。最近は射雕英雄伝にでていて、本場中国の衣装で大分イメージがわきました。
by 降龍十八章 (2005-11-17 00:07) 

seida-n

おじゃまします。
たしかワン・ハンはケレイト部の長でトオリル・ハン(トグリル・ハン)
という名前だったと思います。テムジンの父と義兄弟の彼は
テムジンの仇討ちを助けました。後に二人は対立します。
ワン・ハンの名前の由来は金王朝から王の位をもらったことから
王(ワン)・ハンというわけです。オン・ハンとも呼ぶらしいです。
by seida-n (2005-11-17 02:40) 

降龍十八章

西淡さん、こんにちは。
オン・ハーンなら知っています。射雕英雄伝に出ていました。義理の父親としてたてていた人物ですね。
親父さんの義兄弟(アンダ)だったんですね。
by 降龍十八章 (2005-11-17 12:53) 

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