先生、事件です [馬券]
今日は新・降着制度になって初めての降着適用が発生!と思ったのですが、検索したら昨年の11月3日に1度あったようです。
東京第10Rでアイムヒアー(熊沢騎手)が、ダンスファンタジアの進路妨害したのが、その事件です。ただ、これは8着9着という馬券に関係ない話だった。8着入選のアイムが9着に降着というふざけた判定でした。(熊沢騎手は2週間=実効4日間の騎乗停止処分)
だが、今日の事件は2着と3着がひっくりかえるという馬券直結の大事件。これはどこかへの布石になると判断せざるえませんね。今日の中京第10Rで発生。2着入線のダイナミックウオー(福永祐一騎手)が結果的に3着にさせられました。ご丁寧に2度も斜行してのアカデミー賞もののお芝居だった。(福永騎手は来週の土日のみ騎乗停止処分)
今日はさらに事件があって、川田騎手が5勝も挙げたのだが、なんでも3R1着となった⑬マコトグロズヌイで最後に気を抜いて2着馬に着差を詰められたために、怠慢処分ということでこれも騎乗停止という前代未聞の処分となった。いまだかつて、そんな怠慢プレーに対しての処分は聞いたことも見た記憶もない。1着になったのに降着とはまったく笑わせる。いかにも、ちゃんとルールを適用していますというアリバイ工作のような事件であり、普段のレースではもっとひどい斜行も落馬も審議にすらならないんですがね。もちろん、勝った馬がゴール前で手綱を緩めるのも日常茶飯事ですがね。(川田騎手も来週の土日、騎乗停止処分)
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