ババンバ、バンバンバン [馬券]
キズナがいないから同じ意味のバンデが3着に来たという考え方もありますが・・・
最大のヒントはドリフのカトちゃん。昨日まで知らなかったのですが、当日は京都競馬場にカトちゃんが来場。全員集合。かといって①番ケイアイチョウサンであまりに露骨。
そこで思いついたのが、ドリフのテーマでババンバ、バンバン。⑩番バンデのサインかと。だが、まずこの人気のある逃げ馬では妙味がない。おそらく3着までと思い、ほかのことを考えました。
で、思わずニンマリしたのが、昼過ぎのインタビュー。⑭サトノノブレスの岩田騎手の顔を見てピンときましたね。岩田はカトちゃんの顔にそっくりなんですわ!海老蔵や猪木が来た時も蛯名がきました。これは顔(目やアゴ)がそっくりだからなんですね。
インフォメは「歴代に誓う信念、揺るがぬ実力だけが菊を咲かす。」
実力といったら、ダービー馬も皐月賞馬もぬけたこのメンバーでは、皐月賞・ダービー②着の③エピファネイアがダントツ。しかもトライアルの神戸新聞杯を楽勝。昨年のゴールドシップ以上に鉄板としか思えない状況でした。歴代といえば、これも同じ皐月賞・ダービー②着のビワハヤヒデが菊花賞を楽勝した前例があるわけです。
もう一つのトライアルであるセントライト記念というレースは後にも先にも菊花賞に対して連動したのは(私の記憶では)グレード制度初年度のシンボリルドルフただ1頭という異様な歴史。普段はまっさきに消し!ですが、今回に限ってはその1・2着が7枠に同居、しかももう1頭が神戸新聞杯3着の⑭サトノですからどうにも怪しい限りでした。
このように枠単位・枠構成を考えてみるという手法はとても大切なことだと思いますね。枠順は抽選できまる・・・なんて決して信じてはなりません。
もう一つ気付いたのは、今回の神戸新聞杯がめずらしくフルゲート18頭の正規戦で行われていたということなんですわ。このような正規戦の1着馬が同じくFGの菊花賞本番でこけるとは考えにくい。だいたい神戸新聞杯が18頭立てなんてほとんど記憶にないから、新聞をみてあらまあ、阪神2400mのFGは18頭もあるのか~と逆に驚いたくらい。
調べてみると最後にフルゲートだったのは平成20年。この時は1着がディープスカイで、2着はブラックシェル。ディープは天皇賞に行ったし、ブラックは引退したもよう。結局、3着のオウケンブルースリが菊花賞を制覇している。
つまり、ここまで戦歴・戦績というものは配慮されているということなんですなぁ~。(再先着馬が本番で1着であり、逆に、3着馬を勝たせるには1・2着馬を排除するしかなかった)。FG戦の1着馬が菊花賞で勝つという前例を隠すために、わざわざ上位1・2着馬を菊花賞には出走させなかった。もっとも神戸新聞杯はながらく2000mだった。2400mになったのは平成19年。
それと今まで一度も牡馬クラシックを勝たせてもらえなかった福永がようやく栄冠を手にした。これも昨日聞いたのだが福永が前回の重賞勝ちで重賞100勝を記録しており、ならば年季が明けたのか?という理屈も成り立つなぁ~と思い直しましたたね。さらに聞いたら、子供も生まれるのだとか。
兄弟のテーマで武豊にヤマを張っていたのですが、土曜のメインで1着が武、2着が福永でしたらか、ああ、明日はやっぱり福永(でしょうがない)のだ・・・とわかってしまいましたね。まあ、年末になったら、またデムーロ兄弟がやってくるのではないかと期待しています。
コメント 0