笠松競馬 [馬券]
直接、馬券と関係ないですが、笠松競馬を調べたらいろんなことがわかりました。
中央の柴山雄一騎手。実は笠松の騎手だったんですね。まったく認識ありませんでした。ときどき穴を出してくれるおいしい騎手です。H17年に移籍とあります。しかも(中央競馬の)筆記試験から合格したという偉業!それと川原正一騎手は兵庫に移籍。笠松競馬は経営状態が相当悪いそうです。
馬ではオグリキャップが有名。最近はラブミーチャン。
そのオグリに載っていたのが最近引退した安藤勝己(アンカツ)で、彼が地方競馬から中央競馬への移籍第1号騎手。
最初の移籍は筆記試験で不合格だったので、その後免除規定が創設されて合格した。(世にいうアンアツ・ルール)
だけど、これって非常に疑問ですね。だったら、中央の競馬学校を出たての若手はなぜ筆記試験があるのか?馬だけ乗れれば騎手になれるのなら、乗馬クラブの生徒さんはみんな騎手になれるはず。また、特例があるならば、若手の筆記試験なんて意味が全くないから廃止すべきですね。
つまり、最初から経営不振の地方の騎手を受け入れるという路線は決まっていたんでしょ!昔、国鉄がなくなったときも地方の官公庁が職員を受け入れた。JRもJRAも同じ穴のムジナですから。
だいたい、中央の競馬学校を出た騎手と地方の騎手の騎乗技術が同じレベルとは思えない。地方騎手が日本ダービーを勝ちまくるのは必ず理由があるずだ。まあ、とにかく安藤騎手は移籍第1号で、しっかりとダービーも制覇した。(キングカメハメハH16年)
まあ、もっとも、引退して調教師になるときにまた筆記試験があるから、全く無駄ではないかも。それと外人騎手も中央競馬の筆記試験は受けなくてもちゃんと乗っているしなぁ~。
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