春天の呪い [スポーツ]
H21年第139回天皇賞。12番人気のマイネルキッツが勝利する。1年前の2月にようやく1600万円以下条件を勝ったばかりで、GⅢでチョロチョロする程度の馬に、なんでジャパンカップを勝ったスクリーンヒーロや後のグランプリ馬ドリームジャーニー、菊花賞馬のアサクサキングスが負けてしまうのか?競馬場に詰めかけた純情ファンならずとも天を仰いだことであろう。
しかし、その悪夢は3年後の昨年にも再び訪れた。4冠馬のオルェーヴルとそのライバルであるウインバリアシオン、天皇(秋)賞馬トーセンジョーダン、ジャパンカップ馬ローズキングダム、といった面々がなんで14番人気のビートブラックに大負けしてしまうのか?しかも4馬身差以上という子ども扱いだ。
ビートブラックはジョニー・ディップの吸血鬼映画らしいが、このGⅢすら連対できなかった無名の5歳馬がなぜに、祝日(昭和の日)+近代競馬150周年記念の天皇賞を勝てたのだろうか?
まさに呪われているとしかいえない、名馬たち。今年、その呪いを払しょくして皐月賞・菊花賞・有馬記念とGⅠレース3勝のゴールドシップは勝てるのだろうか?
なんかまた恐ろしいことが起こりそうな気がしますな~。
春の珍事でしょうかね。
by たいちさん (2013-04-27 22:17)
たいちさん、ありがとうございます。
さすがに、ゴールドシップが勝つ可能性99%とは思いますが、その理由がまだわかりませんね。
by 降龍十八章 (2013-04-28 09:37)