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死せる孔明、降龍に勝利をもたらす [馬券]

日曜の中山10Rは伏竜S。次代のダート王者の登竜門ともいえる3歳限定のダート1800m戦。昨年はあのハタノヴァンクールが勝っただけに、注目のレースといえましょう。

参加する気はなかったのですが、ふとゾロ目8=8サインを発見し、一頭は1番人気で信頼できそうと判断、もう一頭が単勝22倍程度のやや人気薄。これは買いだろうと期待して、ダメ元で参加しました。

6枠⑩番がワイルドドラゴンで、これはいかにもミエミエの囮だろうと思いました。さらに2番人気の⑫ソロルはないだろうと直感しました。ならば、この8=8、けっこう面白い狙いだと感ずるものがありました。

スタートした後、再度枠順を見てみると、⑮番ロードクルセイダーの騎手は和田ドラゴン竜二。あっ!これはイケル!と思いましたね。見ていると3番手で最高の位置取り。4コーナーで2頭を交わせばワイドはほぼ的中との予感。一番人気⑭はしっかりのびて一着と完璧な馬単・ワイド一点予想で的中でした。

残念ながら、なぜ8=8ゾロ目になるかというのは企業秘密で申せません。

番組表理論的には、一応昨年と同じ第3回中山10Rという設定は、昨年と同じ。ならば、昨年の勝ち馬=1着枠の戦歴はダイレクトに反映される可能性が大。今回の8枠二頭は前走がともにヒヤシンス賞③着と⑤着。昨年勝馬ハタノは違いますが、同枠馬がヒヤシンス賞3着でした!日本の競馬は枠が走る!(西洋には枠連はないらしい。)

 

8枠⑭コパノリッキー      ヒヤシンス賞③着  7枠⑩ハタノヴァンクール    

   ⑮ロードクルセイダー   ヒヤシンス賞⑤着     ⑪メイスンキャプテン  ヒヤシンス賞③着

ただし、昨年は13頭立てで、今年は15頭立てでともにFGではなかった。ヒヤシンス賞は昨年は1回東京7日の10R、今年は1回東京8日の9Rであった。はたして、この違いが1着枠⇒2着枠(ゾロ目)へ変化した原因なのか?それと、①番アルムダプタが57kgで唯一の別定増量馬だった。

なお、今気付いたのですが、今回は福永祐一が婚約発表、この8枠は

福+竜=フクリュウで本当に伏竜になっていましたがな!

なお、三国志のこのくだりは私が中央大学を受験した時の国語の漢文で出題されました。将棋の米永名人の話では、司馬仲達は、わざと勝たなかったという説でした。つまり、蜀軍に勝ってしまうと、彼はお役御免でお払い箱になるから、王位簒奪をたくらむ彼の深慮遠謀で、わざと孔明を恐れるふりをしてたたかわなかったということですね。「私は人間ははかれるが、死人相手ではお手上げですね」・・・と後日うそぶいたとあります。

確かに、そのほうが現実的にはありえそうな解釈ですね。さすが将棋の名人は考えが深いと思いましたね。

 

 


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