緊張の五輪最終予選 [スポーツ]
今回は、本当のスポーツのおはなし。
昨晩の女子バレー、最終予選は手に汗握るというより、ハラハラドキドキの試合でした。第１セットは久しぶりに鉄腕エリカの活躍で奪取しましたが、第二セットはセルビアのエースが爆発して惨敗。
迎えた第三セット、出だしでつまづき、もうダメかぁ～と泣きたくなりましたが、なんかいつのまにか流れがきて一気に逆転。楽勝のセットとなりました。
まあ、これで最低限の仕事はしましたね。とはいうものの、首の皮一枚での代表決定は本当にしんどかった。やはり、韓国戦の負けが響きました。今まで、いつも勝っていたので、楽勝と思っていましたが、韓国もかなり進化しているようです。
今回のメンバーは新顔に、平井香菜子選手が登場。ブロックで大活躍してくれました。そういえば、愛チャン（大友愛）は控えでした。ケガでもしたんでしょうか？
それにしても、サーブレシーブがほとんど崩壊してしまい、ちっとも進歩していませんでした。かわりに、サーブ攻撃が神がかり的な得点源となりチームを救いました。キューバ戦での絶体絶命のビハインドからの木村サオリンの７連続ポイントをはじめ、日本の連続得点はほとんどがサービスエースというテニスみたいな試合展開。体力・体格で劣る日本の唯一の強みでした。夕べの最終戦では、エースのサオリンにまたも相手のサーブが集中し、レシーブがボロボロになりました。スパイクも徹底的にマークされて全く活躍できませんでした。出ずっぱりのエースの宿命だけに、さらなる成長を期待したいですね。
ただ、今後は外国勢も無回転サーブを打つようになってきたら、どうするんでしょうなぁ～。
昨夜は視聴率も凄かったようですね！
わたしもチラ見してましたが、
サオリンにはもう少し頑張っていただかないとね～(-_-;)
by collet (2012-05-28 15:20)
ｃｏｌｌｅｔさん、ありがとうございます。
サオリンだけは絶対に交替しないというチームだけに、バテバテだったようです。
今朝のラジオで聞いたのですが、もともとは守備の選手だったので何でもできるオールラウンドプレイヤーになったそうです。
by 降龍十八掌 (2012-05-28 17:12)
私も喜んだり、怒ったりしながら観ていました。このような内容では、五輪のメダルは遠いですよね。
by たいちさん (2012-05-28 19:12)
たいちさん、ありがとうございます。
現在は、どの国も同じレベルのトレーニングをしているでしょうし、イタリアが開発した分析プログラムを使っているそうです。
同じ条件ならば、体格と体力で劣る日本が勝てるスポーツはないですよね。大幅なハンデがあるのですから、涙ぐましい努力で、よくやっていると思いますね。
by 降龍十八掌 (2012-05-28 19:54)