舞台より面白い?!第52回宝塚記念の歴史 [超常現象]
宝塚記念ほどコロコロ開催日程を変えるGⅠも珍しい。有馬記念と違って盛り上がりにも欠けるし、昔はダービー・天皇賞と縁のない残念賞的レースであった。だからフルゲート(阪神芝内2200m・18頭)には程遠い、寂しい頭数になることがほとんど。
グレード制になった昭和59年から振り返ってみても・・・
スズカコバン②着(第25回)⇒①着(第26回) 宝だけに⇒ス塚小判ということですね。
スズパレード①着(第28回) 舞台最後のフィナーレを思わせる鈴パレード。
タマモクロ①着(第29回) ズバリ、宝の珠モクロス
そして世紀の大傑作がこれ
フレッシュボイス!(第30回) 宝塚歌劇団そのもの!
その後、暫く安易なレースはなかったが、再び歌劇団が活躍したのは
第37回のマヤノトップガン 人気ナンバーのトップ女優・真矢みきから当然の1着だった。
サイレンススズカ、ステイゴールド(第39回) で再び鈴と黄金の宝路線に回帰。そしてまた長いトンネルを経て宝塚歌劇団が復活したのが
第48回のアドマイヤムーン 宝塚歌劇団には月組がある。その後、宙組(そら)もできた。
基本は宝、宝石、次に鈴・塚が似あうレースである。さて、今回のメンバー(めずらしくフルゲート)を見ると特に宝っぽい名前はない。では、歌劇団関係はあるか?今のスターの名前はまるで知らないけれど、たいちさんの記事によると6月10日に『ベルサイユのバラ切手』が発売されたという。宝塚の代名詞であるベルサイユのバラ。
もしやローズキングダム(母ローズバド、薔薇の蕾)が?!
大穴では、ハートビートソングなんて馬も登場してきている。
『オスカル隊長のことは知らねえが、きっとアンドレなら白いバラが好きだって言うと思うぜ・・・』
私のブログを紹介いただき、有難うございます。
by たいちさん (2011-06-25 20:27)
本当に白いバラ・・・、じゃなくて白い帽子(アーネストリー)が着ちゃいました。(笑)
by 降龍十八掌 (2011-06-27 09:07)