今田、またも失速～Ｍ・プレッセル優勝

全米で５番目のメジャーと言われる大一番のプレーヤーズ選手権、今年好調の今田竜二は予選を１打差の２位で終え、今朝の放送では堂堂の最終グループで、放映の中心に。

だのにぃ～、またしてもボギー連発、池ポチャと簡単に大崩れしてしまいました。これではせっかくの録画が台無し！明日の最終日はテレビにも映らない位置に交替してしまったが、遼君なみの５８とはいわないが、せめて１０ヶのバーディぐらいをとるつもりで見せ場をつくることを期待したい。

一方、ＬＰＧＡは日本初登場のモーガン・プレッセルが優勝賞金２４００万円を簡単に獲得。ゴルフ・チャンネルではお馴染みの選手で、しょっちゅう見ていたから２０才代後半だと思っていたのですが、まだ２１歳だったとは！

ちょっと前見たときには、クリスティ・カーなどと比べて、飛距離が足りない選手だという印象でしたが、最近は１５ヤードほど飛距離が伸びたそうで、横峯さくらと互角の飛距離を出していて驚き。世界ナンバー１のアニカ・ソレンスタムが引退、女王ロレーナ・オチョアも引退。ポーラ・クリーマーも指の怪我で休養中の今、このモーガン・プレッセルの復活は大きい。台湾のツェン・ヤニ、ノルウェーのスサン・ペテルセンと、モーガンの３人が今後中心となるＬＰＧＡのようだ。

母の日なのですが、モーガンは６年前というから１５、６歳のときにガンで母を失ったそうだ。天国からの応援があったようなブッチギリ勝利でした。まだ２勝目ですが、勝つときにはブッチギル爆発力のある選手ですね。