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千秋太后(チョンチュテフ)~大型時代劇 [韓国ドラマ]

『千秋太后』先週からKBSch(791ch)始まっていた。残念!見逃しましたぁ~。[もうやだ~(悲しい顔)]だって、全然話題になってないんだもんね。スカパーのガイドにもまったく紹介記事がない。でも、ネットで検索したら、『風の国』を上回る話題作とのことじゃないですかぁ~。(怒)

だけど、日本語のホームページがないので、今までのあらすじと人物関係がよくわかんないよぉ~!(あのアラビア文字みたいなハングルは勘弁です。せめて漢字が併記されていればぁ・・・)

第1話~第5話までの内容が分からない。長編(だと思う)なので、今は子役時代。といっても、十分に発育している年頃なので女優さんも美少女ばかり。このままでいてぇ~!って感じ。(残念ながら、途中から大人の女優さんに変わってしまう。)

第六話あらすじ

あの『太祖・王権(ワンゴン)』が高麗を建国してから約60年後、5代皇帝景宗(キョンジョン)の時代。まだ若いが皇帝はすっかり酒に溺れて狂っていた。皇甫(ファンボ)氏の姉妹を王后としている(うらやましぃ~)が、仲が悪く特に姉の王后は気が強く、やたらに皇帝に逆らう。皇帝は、復讐法を定めた折に殺した家来たちの怨霊による悪夢に毎晩、苦しまされていたのだ

一方、王族の若様・黄州侯(実は第六代皇帝・成宗ソンジョンになる)は、師匠の(チェ)博士の指導もあり、宿敵の新羅系と手を結んで平和な国作りを目指す。そのため、祖母である皇太后に逆らい、家門をも犠牲にしても儒教による国づくりを目指すと決意する。新羅系に味方する豪商の金元崇(またも『朱蒙』のソソノのお父さん役のおじさん)も若様にノル方が大きな利益を生むと考えて会合を持つ。

会談の結果、若様の決意を信じた新羅系の代表は、若様を主君と仰ぎ尽力を約束する。今回はやけにおちゃらけた商人役の金氏の差配のもと、さっそく酒宴が始まる。酔った若様が目覚めると、そこには天女と見まがう美少女(キム・ミンジが。てっきり、芸妓と思い込んだ若様はものにしてしまうのだが、朝になると誰もいない。部屋の外にでてみると、そこは妓楼ではなく金氏の屋敷であった。金氏は、今後は一蓮托生、ぜひ娘を皇后にしたいと思い若様に差し出したのだった。自慢の娘は女のたしなみはすべからく、その他、ほとんどの学問に精通している完璧な女性だった。(これが後の第二王后・文和王后ムナワンフ)(最初の妻だと思うが、身分が下のなので第二王后なのかな?)

さて、昼間から酒に溺れている皇帝は、ふと第四王后・献貞王后(ホンジョンワンフ)(ファンボ・ソル)を見咎める。目の前で服を脱げという命令を出していじめていると、姉の第三王后・献哀王后(ホネワンフ)(ファンボ・ス)(キム・ソウン飾)が助けに駆けつける。堂々と意見する后に、怒った皇帝はこやつの首を斬れと命令するが、簡単に殺してはつまらないと、牢に閉じ込め水も与えるなと命令する。

皇帝の部屋の外で、泣いて姉の助けを乞う王后。皇帝も、とうとう六日間も強情を張り通している皇后にあきれて、許すことにする。ようやく医師の介抱を受ける皇后であったが、どうやら重病の様子。

侍従(宦官だよね?)が泣いて、皇帝に報告に来る。『陛下、王后さまがぁ~・・・・[もうやだ~(悲しい顔)]

『まさか、死んだのか?』と、ちょっとアワを食う皇帝。しかし、・・・・・

王后は妊娠していたのだった!!

これって、喜んでいいのかな????

つづきは今夜の第7話で・・・・

一応、この強情な第三王后が主役の千秋太后(チョンチュ テフ)ということらしい。なんでも、太祖王権の孫らしい。祖母が太祖の第4王妃で皇帝は従兄。つまり、王族同士の婚姻関係。(まだ儒教が国教となってないので同族同士の婚姻が許された時代。)そして、この二人の姉妹の兄が次の皇帝となる若様(黄州侯)。このときは、皇太后の意向もあって熱烈な仏教国であったようです。(太祖・王権のときは、やたらに『南無弥陀仏ぅ~』というセリフがあったもんね。)また、三国を平定してまもない名残から、旧新羅系の内乱もあったようですね。


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コメント 4

たいちさん

韓国の大河ドラマですね。こちらでは、603chで見れますね。このドラマのことは、当方も知りませんでした。機会あれば観ますね。
by たいちさん (2009-06-14 00:01) 

降龍十八掌

たいちさん、ありがとうございます。
大祚榮~太祖王権とつづく高麗・高句麗ドラマですね。大祚榮に出演の役者さんがまたでてきており楽しめます。
by 降龍十八掌 (2009-06-14 13:12) 

Granatus

いつか大祚榮の記事でコメ書き込んだ者です。
第1話の千秋太后の戦う姿はなかなかでしたね。
ただ掛け声が少し耳に障りますが…

黄州侯の第一夫人(後の文徳王后)は、
最初は弘徳院君の妻だったのですが死別し、
成宗に再嫁したと史実にはあります。
ドラマでは神静皇太后(3兄妹の祖母)の主張により
第4代王光宗の娘である彼女を(連れ子がいる状態で)
嫌がる黄州侯と結婚させたとなっていました。
権力や名家の嫁がほしいという理由でです。

韓国の史劇は面白いのですが、脚色がすごすぎて
韓国の人ですら「ファンタジー」扱いしているとか。
でも面白いですな。
by Granatus (2009-06-17 11:43) 

降龍十八掌

Granatausさん、ありがとうございます。
第一話をみていないのが残念です。

時代劇の脚色ですが、日本のほうが、水戸黄門が旅したり、吉宗が町に出たり、直江兼続がやわな男だったりと、大変なもんです。(笑)

by 降龍十八掌 (2009-07-03 10:56) 

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