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数奇にして模型 [ミステリ]

つれずれなるままに、あまり期待もせずにふと、S&Mシリーズの『数奇にして模型』を読み始めた。一連の作品とちょっと違って、出だしが純粋な推理小説風で好感が持てる作品。こいつは、めずらしくちょっと期待できそう・・・

森博嗣の作品について一考察

理屈っぽいのは仕方ないとして、どうも会話が浮いていて好きになれない。また、登場人物にモデルがいるのかどうか知らないが、ゲイやホモが多い。つまり男っぽい女(国枝桃子、反町愛=ラブちゃん)や女っぽい男(名前忘れた!)が多くて閉口する。登場人物に多様性を持たせようとする工夫なのか、ジェンダーに関して批判的なのか?おそらくは森氏の自説を説いているような記述が多く見受けられる。

主人公の犀川先生はヘビースモーカー。これも森氏自身がモデルなのではないかと思われる。毎回のように、教授会や会議に対しての嫌悪をとうとうとの述べる記述があるので、辟易させられる。


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天女が遊

私のブログは徒然なるままで~す!!
徒然なるままを引用させていただきました?
私・・・意味不明^ ^;(笑)
by 天女が遊 (2006-12-29 00:26) 

降龍十八章

天女が遊さん、ありがとうございます。
つれずれ⇒つれづれだったでしょうか?
人間、つれづれが一番です。ブルースリーの言葉に『コップが役にたつのは、それが空のときである』とあります。
by 降龍十八章 (2006-12-29 00:45) 

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