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デセプション・ポイント~衝撃のオープニング [読書]

ダビンチコード、天使と悪魔で一躍有名なったダンブラウン。両著の間に発表された第二作(因みに第一作はパズル・パレスで未読)『Deception Point』を読み始めたのだが、

最初の3ページ(モノローグ)でビックリ!!

ハスキー犬を4匹つれた男の下にヘリコプターが舞い降り、あやしげな連中がコンタクトしてくる。これを解読しろというのだ。

拉致される男とイヌたち。さては、この男が今回の主人公なのか?

ヘリの音にイヌたちがおびえているので、ドアをしめてくれと男達に頼む。だが男は無言のまま。そして、なんと次の瞬間

Without a word、they gripped the heavily laden sled and pushed it out the open door。

さらに

Moments later he was tumbling toward the chasm below。

冒頭の一句の意味がここで効いてくる。

Death could come in coutless forms

 

 

日本語版見出し

国家偵察局員(*NRO)レイチェルの父は、現職と次期大統領の座をかけた選挙戦のまっただ中だった。そんなある日、レイチェルはNASA(アメリカ航空宇宙局)の大発見を確かめるよう指示される。そこで彼女が見たものは、信じられない真実だった-----!

原書版見出し(拙訳)

NASAの衛星が驚くべきレアな物体を北極の氷の下深くに発見したとき、苦し紛れの宇宙局職員は最重要の勝利を宣言するーNASAの政策と大統領選挙を深く示唆する勝利を。

その発見の権威性を証明するためホワイトハウスは分析官のレイチェル・セクスオトンを呼び出す。カリスマ学者のマイケル・トーランドを含む調査チームを伴い、レイチェルは北極へ旅立ち、思いもかけないものを暴く。科学的トリックの証拠-恐るべきウソを。

しかし、それを大統領に注意する前にレイチェルとマイケルはおそるべき案作集団に手を焼くこととなる。命を極寒の不毛の地にさらしたなか、唯一の望みは背後にある筋書きを暴くことのみ。真実ー後に二人が学ぶこととなるーは何よりもショッキングなウソであった。

 なんかよく解らないところがあります。

the floundering space agent proclaims a much-needed victory ーa victory with profound implications for NASA policy and the impending presidential election。

もがき苦しむagentとは誰なのか?いきなり出てきてtheとあるのだが。

とにかく、先を読んでいくしかない!

 


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