聖書の謎 [超常現象]
聖書にまつわる疑問・新発見がたくさん、でてきました。
洗礼者ヨハネと十二使徒のヨハネ、黙示録のヨハネは同一人物なのかどうか?
マグダラのマリアと『この女を石で打つなら・・・』の売春婦は同一人物なのか?
イエスが本当に神の子なら、死なないわけで、処刑されてもなんの有り難味もない?まして血がでるはずもない?
映画のせいでキリストの復活はほとんど誰も見ていないという認識だったけど、実は復活後40日間も弟子達と過ごしたことになっている!
などなど。
さて、週刊誌でもこれらは今が旬の話題。
ユダヤ教のような一神教がエジプト発祥というのは歴史界の定説だが、モーセもアブラハムもエジプト人だったという説が紹介されていた。あの世界史で必ずまなぶ一神教改革(改悪?)をやったイクナートン(太陽神アトン)の宗教がユダヤ教のもとになったというのだ。うーん、言われてみれば目からうろこ。(これもパウロかペテロだかの逸話からでた諺なのだが・・・)なんで、今まで気づかなかったのだろう!Kim兄の言うプロの先生がいないせいでしょうか?
確かにモーゼもエジプトの王子とか高官とか言われていますから、本当はエジプト人だったのかも。因みにマリアとヨセフもイエスを連れて(生後か妊娠中か)エジプトまで非難していたようですし。(ヘロデ王かなんかが2歳以内の男の子を殺すと決定したため)
それと、よくイスラエルの砂漠くんだりといわれますが、私は大学で当時のイスラエル(カナンの地)は森林資源の豊かな地だったと習いましたよ。ヒマラヤ山脈のせいで砂漠化がすすんだため、今は砂漠ですが。(大体、砂漠の土地をもらっても何の有り難味もないし、産めよ増えよどころではないですから)
間違ったことを言ったら困るので、ここではうろ覚えの知識を書くのはやめておきますが(細かいことはWikipediaでも参考になさってください。)、きっと降龍十八掌さんの参考になるようなことは新約学者の大貫隆先生、旧約学者の山我哲雄先生あたりが御著書でいろいろ書いていらっしゃると思います。(学生時代に授業を取りました。)
by Cecilia (2006-05-27 14:11)
ceciliaさん、たびたびありがとうございます。そもそも洗礼というのが何なのか全く解らないもとヨセフの降龍です。なんかせんべいみたいのも食べますね?
以前、聖書の暗号という本がはやりましたが、ヘブライ語は子音を省略して書くそうです。複数の解釈がなりたつとかきいたことがあります。その点、ギリシャ語は紛れがすくないとは思いますが。学者先生のご紹介ありがとうございます。
by 降龍十八章 (2006-05-28 00:30)