徳川おんな絵巻2
主人公、橋幸夫のセリフ
一寸の虫にも五分の魂、しかも筋金が通っているんでぇ~!
阿波、26万石、徳島蜂須賀家の話。ということは、
あの秀吉を拾った蜂須賀小六の子孫が阿波の藩主だったのですね。
蜂須賀家が大名だったとは驚きぃ~!実在の人物ではないと思っていた。
確か隣の讃岐、高松藩は水戸黄門の倅が赴任していたはず。
頼みは松平様とばかり源太郎は、讃岐への使者に。だが、
そのかっこいい兄貴の弟分になるため、変装して身代わりになった弟分はあわれ鉄砲に撃たれ最後。
なかせるねぇ~。
生涯所定めぬ渡り鳥、それが分相応ってものでござんす。
この空の下、おふくろさんがいると知っただけで、あっしのこころは
日本晴れでござんす。
さっていく息子。いつしか彼にほれた腰元にも暇を出す。
幸せは逃がしてしまっては二度とつかめぬ。
またまたにくい筋書き!
最後に阿波の子守唄、
とくしまの、おしろしたなら、じろべえは
わがこと知らずに巡礼を
おくろうかいな ねんねしな
うーん、あっぱれ!
時代劇は最高です。
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