英語教育 [英語]
俳優の辰巳卓郎は京都大学だ。NHKの連想ゲームで大活躍。今朝のワイドショーでも○小○大(答えは最後に)という熟語を見事答えた。流石です。
キャプテンの加藤さんの独特のヒントもすごかったらしいが。ラジオでも聞いたが、彼のヒントはものすごくこころをこめていうので、答えるほうもその表情や声からなんとなく正解が思い浮かんだことが多かったという。
今や知らない人も多いと思うが、イーデスハンソンやフラソワーズモレシャンという日本語ペラペラの外人が連想ゲームにでても、ほとんど正解をこたえることはできなかった。
つまり、外国人が外国語を学ぶということはそれぐらい難しいということ。言葉は文化なんだなぁ。学校で学ぶべき英語というものは単なる日常英会話にとどまるものであってはならない。
会談で有名な小泉ハーンは、日本語の作品がない!らしい。彼の手紙を読んだが、これはもう日本とはいえない代物だった。長年住んでも、ある年齢をこえると外国語はマスターできないらしい。逆によほどの老人でなければ、シンジョーやイチロー、松井でも外国にいけば会話はある程度できるものなのである。
学校でまなぶ英語は、日本語と英語という彼我の文法構造・文化の違いを学ぶことが基本である。
クイズの答え 針小棒大(意味はおおげさに言うこと・・・でしょうか?)
>学校でまなぶ英語は、日本語と英語という彼我の文法構造・文化の違いを学ぶこと
ほんとにそうですよね。まずは日本語力をなんとかしてほしいです。(特に学校の先生)
最近は大学でも「文化の違い」を学ぶどころか、英会話学校の真似事みたいな授業が増えているようですね。そういうのは駅前留学に任せておけばいいのに~(笑)
by チヨロギ (2006-04-08 18:21)
チヨロギさん、いつもありがとうございます。
実戦的英語力というのを勘違いしているひとが多いようですね。英検が実戦的でないと思っている人も多いようで。
by 降龍十八章 (2006-04-09 00:07)