get my back [英語]
CSI ニューヨークの歌詞。
特に出だしは何言っているかまったく聞き取れない。で、ようやく今日思い立って検索してみた。
Out here ・・・、
ゲゲゲ、まるで聞き取れていましぇん!以前、これは男がビールを飲んでいる歌だと聞いたことがあったので、サラリーマンが一杯ひっかけているとうイメージがあったんですが・・・。
一行目は Out here in the fields
これを一気にまくしたてれるから、まるで聞き取れいないのも当然。スピードラーニングを10年聴いても無理じゃない?
次に、 I fight for my meals I get my back into my living
と来るので、ビールでなくてミール(食事)だったと判明。しかし、この get my back ってのは意味不明ですね。ネットでもフランス人が質問していました。で、答えは一生懸命やる・・・の意味みたいですが、(どうしてその意味になるか)その説明がはっきりしません。
なお、復讐するという意味もあるみたいです。主語が他人の場合は、自分を守ってもらうという意味にもなるよう。
で、考えた末、直訳=自分の背中を手に入れる⇒自分の背中にたどりつくくらいアクセク働くという意味かなと解釈した。日本語でいえば、ネコの手でなくて孫の手も借りたい・・・って感じではないかと。
基本イディオムは put one's back into ~=~に身を入れる、努力する
とありますが、なんで背中なんですかなぁ~?
センター英語 [英語]
なんともつまらない問題ばかりだった。国語とは正反対。
これでは、単に英単語を知っているかどうかという内容で、長文・中文ともに中身のない文章ばかりだった。もうちょっと含蓄のある出題文を探してきたらどうなんだ?!
構文とか熟語に関して、重要なものもまるで使われていなかったように思うし・・・。
毎年見ているが、こんなに味気ない問題は初めてだ。問題作成者が相当、いいかげんで心ない連中だったんではないだろうか?
ベガスの恋に勝つルール [英語]
2008年 キャメロンディアスかなぁ・・・と思ったら、キャメロンでした。声が違うような気がしたのですが・・・。
今朝の放送だったので、後半だけ見ました。とてもよかったですね。
ジャックが重役連中相手に愛想を振りまいている中、社長とジョイ(キャメロン)がテーブルにくる。社長の名前を聞いて、『ヤリチ〇野郎』と言ってしまう。凍りつく全員。だが、一瞬の間をおいて、社長が『ジャック、このマスカ〇男』とやり返して大喜びする。
キスを促すベルの中、二人のファーストダンスが。バックミュージックはなつかしのフラッシュダンスのテーマ・What a feeling。
ジョイの婚約者から、悪質な仕返しをしていたことが、ばれてしまい裁判では完全勝利するが、ジョイの信頼を完全に失ってしまうジャック。
一方、ジョーは見事に昇進する。が、辞退。ライバルのジョンに譲る。
離婚成立後、父から諭されてジャックはジョイを追いかける。果たして二人はどうなるの・・・?
・・・瓢箪から駒。ウソから出たマコト。
最後の場面、You know why (ざまあ見ろ)と訳していました。かなりの意訳いや翻訳。
一人のバカでできることは、もうひとりのバカもできる? [英語]
英米の数学の古典的名著らしい『Calculus made easy』
簡単に作れられた計算方、つまり『初心者でもわかる簡単な算術』って感じでしょうか?その、75年ぶりの改定版がマーチン・ガードナー先生によって出版された。
その序文かなんかなんかで、古代Simianのことわざがでてくるんですが
辞書を検索すると、猿人の・・・って意味しかでてこない。でも、先頭のSが大文字だからこれはあきらかに古代ギリシャあたりの国の名前+anだと思うんだけど・・・。日本語のサイトではまったく、見つからないし、英語のサイトでは意味まで解説していないので意味不明。『この記事を翻訳する』をポチっとしてみても、機械的な訳でまったく参考にならず。ただ、古代Simianのことわざ・・・ってとろころだけは参考になったのですが。
What one fool can do、another can.
一人のバカができることは、他のバカもできる?
なんかおかしいですね。これじゃ、読者をバカにしているじゃないですか。
英文、しかも数学の入門書(といっても積分や微分、サイクロイドっぽい)なので、なかなかサラっと読めないのですが、ニュアンスとしては、
数学の専門家が書いた本は、初心者にはわかりずらいので、初心者にも楽しんでもらえることが大切だ・・・といいいたいようです。この本の初版は19世紀末~20世紀はじめのようなのですが、作者のソンプソンさんは、多くの数学の教本が筆者の知識をひけらかすだけで、学習者の立場にたって書かれていないことを批判しているようです。
つまり、このことわざはおそらく、数学の教師の心得を述べているもののようで、内容は
『一人の解らない生徒を理解させることができれば、他の生徒もわからせることができる』って感じの意味ではないのかと類推しています。
他の数学者も、このことわざを利用して、doをunderstand に変えて使用しています。
もっとも、数学初心者向けとは言っても微分・積分記号やギリシャ文字の説明から始まっているので、実際には大学レベルの初級者が対象のようですけどね。(アマゾンのサイトで表紙をクリックすると、内容の一部がご覧になれます。)
赤毛のアン・シリーズ [英語]
こんにちは!アン(原題Before Green Gables)の原書と翻訳本が届きました。
赤毛のアンは、昨年も松坂慶子さんをゲストに、NHK三ヶ月英会話で特集されたので記事にしました。その時は、カナダの風景や当時のメニューなどにしか注目しなかったのですが、今回、改めて講師の松本郁子先生が書いた『赤毛のアンのへの旅~秘められた愛と謎』を見返してみました。なお、原書の方は枕元で2,3ページ読んだだけでよく眠れました。(笑)
昨年が赤毛のアン100周年ということで、アンの初版がでたのが1908年とのこと。日本での翻訳本を見てみますと題名が振るっています。
原題 Anne of Green Gables が 赤毛のアン
二作目 Anne of Avonlea が 続・赤毛のアン(笑)
なんか荒野の7人や荒野の用心棒みたいになってきました。すると、まさか三作目は新・赤毛のアンか?と思いきや
三作目 Anne of the Islannd 第三・赤毛のアン
流石!大正~昭和初期?のタイトルです。もっとも、ターミネーターもⅠ・Ⅱ・Ⅲだしなぁ・・・・
なお、最近はそれぞれ『赤毛のアン』『アンの青春』『アンの愛情』ってのが定着していますが。
アンの物語はこの三作がすべてだと思っていたのですが、実際には長編で6作、他短編が2作あるとのこと。知らなかったなぁ・・・・
1908年の初版の巻頭と挿絵を見ると白黒(しかも8頭身、マリラなどは10頭身というタッチ)でアンが描かれていますので、赤毛がわからない!でも、二作目以降はカラーの巻頭になっていて、サリーちゃん!?みたいな、けっこうふくよかなアン(二作目)、すっかりキャリアウーマン風になったアン(三作目)が描かれています。
さて、ほかに『ニンジン』という小説もありますが、私はてっきり、これは『赤毛のアン』の別名だと思っていました。ガリガリの体型のアンは、ニンジンのイメージですからね。でも、違うのですね。(ニンジンは男の子が主人公・・・らしい)
なお、私は長い間、『家なき子(レミ)』と『小公子(セドリック)』が同じだと思っていました。因みに、『小公女(セーラ)』もアニメになるまで、話の内容は全く知りませんでした。
エイリアンズ対プレデター2 [英語]
昨日はWOWOWで映画を3本も見ました。
バイオハザオードⅢ~エイリアン2~エイリアンズ対プレデター2
エイリアンシリーズはバカバカしくて、見たこと無かったのですが、けっこう面白かったです。やっと、エイリアンが何なのかちょっと解りました。(笑)
一方、プレデターはシュワルツネッガーの日曜映画劇場で見た記憶があります。
三番目(AVP2)の映画の見る前に、ネット検索してあらすじを見ていたのですが、どうも話が違います。?
よく見たら、エイリアン対プレデター
ではなくて
エイリアンズ対プレデター2
だったんですね。複数形のズと第2段を見ていませんでした。このAVP2はストーリーが不評で、駄作との評価でした。ただ、24のトニーの奥さん(ミシェル・デスラー役)が主演だったのがよかった。
画面が暗くて、エイリアンとプレデターの区別がつかない!しかも、プレデターの行為が何をしているのかまったく解らない!
ネットの映画のあらすじを見ないと、まるで意味が解らなかった映画です。
解説
・前作(AVP1)で、エイリアンに寄生されたプレデターから生まれたエイリアンは、両方の遺伝子を受け継ぎスーパーエイリアン(プレデリアン)になってしまう。
・それを始末するために、プレデターの母星から、仕事人(強化されたニュー・プレデター)が送られてエイリアンたちを退治にくる。
・したがって、スーパーエイリアンは姿がプレデターに似ている。
ということで、ただでも似ている姿が余計に判別しにくかったようです。
しかし・・・、プレデターの透明術は人間には有効でも、なぜエイリアンには通用しないのか?不思議・・・
受験生、夜食の時間も共通一時 [英語]
昨日と今日は大学センター試験。昔は、共通一次試験といった。『受験生、夜食の時間も共通一時。ごはんですよぉ~』、『長電話、聞こえるようにごはんですよぉ~』は桃屋さんのごはんですよ!のCM。もっとも、コレも私の幼稚園のころは江戸紫という商品名だった。あの独特のガラス容器の形も風情があった。まあ、あのころは、鰹節をけずる箱もあって、これを削るのが子供には何よりの楽しみでした。
さて、昨日の英語のテストは例年のものより難しかったような気がします。熟語問題では必ずしも教科書や参考書にきちんと載るようなものではなく、生活用語のような(ネイティブにはごく自然であるような)熟語が毎回、出されます。このような熟語を全て暗記することは当然不可能なわけで、またする必要もないのですが、これは英語のセンスを試すとともに、満点を簡単には取れないようにするための問題であろうと思っています。
たとえば、今回は
店がつぶれた、閉鎖した・・・と言う意味で close down ってのがありました。close off と迷うところです。因みにclose off は辞書には熟語として載っていませんでした。確かに、close down ってはシャッターを下ろす(down)って感じなのかもしれません。
またうちの家系なんだよ・・・という意味で runs in my family ってのもありました。これは難問でしょう!辞書を引くとrunの自動詞の部でなんと25番目の意味に乗っていましたよ!『~の傾向がある』という意味だそうです。
さて、今回ナイス!をつけたかったのは最後の長文問題。話題は英語の辞書についてでした。内容は、
私の叔母は、英語の翻訳を仕事にしており、中学生のときに英語の辞書をくれた。しかし、なんとそれは英英辞典だった!初心者には難しかったが、やがて高校・大学と進むうちに、なぜ叔母が英英辞典をくれたのかが解るようになった。この英英辞典はとてもためになり、この辞書のおかげで、私は理解できる英単語だけでなく、自分で使える英単語も増えたのだった。
というものでした。現在の中学生はそもそも辞書をもっていない強者が多いです。だいたい塾に来るのに自分の辞書を持ってこないのも当たり前。もっともちゃんとした辞書すらそろっていないダメな塾もありますけどね。(こんな塾に通わせてはいけません!)もっとも、国語辞典や漢和辞典すら小学校時代から引くということをしない生徒がほとんどなんですけどね。
まさに日本語が滅びるとき・・・です。 *本の題名は『日本語が亡びるとき』
ど・れ・に・し・よ・う・か・な? [英語]
今夜のサブリナ。英語音声で聞いていたら、最後にヒルダがこんなセリフを言っていました。
英語にもあったのですね!初めて知りました。
eenie、meenei、minie、moe (イーニィ、ミーニィ、マイニィ、モウ)
いくつかの変形パターンがあるそうですが、ヒルダが言っていたのはこれかな?
Eenie, meenie, meinie, moe
Catch a tiger by the toe
If he hollers
let him go
Eenie, meenie, meinie, moe
My mother told me you are not it you dirty old dishrag you
赤毛のアン特集 [英語]
夕べはNHK教育で、『赤毛のアン特集』(1月の再放送)をやっていました。
で、その出演者の意外なことぉ~!
幾島(鬼のように怖いのじゃぁ~)ならぬ紫頭巾(古い!)、つまり日本を代表する女優の松坂慶子。
解説は、英語の松本侑子先生。この先生が、まことにお上品で、お綺麗な方だったのです。
実は、4月1日からの英語番組が『原書で読む赤毛のアン』ということで、松坂さんは長期のカナダ・アボンリー滞在をしたとのこと。なんでも、相当美しい場所とのことでした。
特集では、アンの世界の(夕べの)お茶会の料理が再現。NHK料理教室に出てくる有名な料理の先生が再現してくれました。当時、ゼラチンが発明された影響で、鶏肉のゼラチン固めやスポンジケーキにチェリーのゼリーを挟んだケーキ、パウンドケーキ、小さな四角形に切ったサンドイッチ(表面が乾かないようにキャベツの極細千切りを上から散らして、見た目も綺麗)などなど。作者のモンゴメリーは両親とも、イギリスの人だったので、完全に英国の tea time の文化の伝統を受け継いでいたという。
当時は自給自足の世界なので、鶏を卵から育てる鶏肉が新鮮でぜいたく品だったとのこと。(豚肉などは保存食に過ぎなかった)。しかしながら、主婦が一人でこれらの料理を作り上げるには相当な時間とテマがかかったはず。当時の主婦は、かなりのプライドを持って家事をこなしたのだろうと考えられる。
原作はなにげない描写の中にも、暗示がこめられており、相当な知識がないとそれに気付かないとのこと。例えば、白百合の香り=アンの無実を暗示している。これは、聖母マリアの処女性・潔白からきているそうで、マリアの絵画にも必ず百合が描かれているそうです。