英語学習の要諦(2) [英語]
斉藤兆史さんの本から
『よく、10年も学校で英語やって少しも役に立たない』なんていいますが。
という意見に対して。
『じゃあ、小中高と12年間も図画(あるいは音楽・美術)やって全然ものにならないんです』なんて文句言う人がいるだろうか?
そんな馬鹿なこと言う人はいないでしょ。
ってことです。
義務教育で学ぶことというのは基本である。基本ができていれば、その後、本格的に学習することになったときの習得が効率よくできるのである。
とにかく英語に関しては文法の根本的違いを理解することが第一歩。むしろ小学校では漢文か中国語でも教えた方がいいんちゃう?
師曰く、学びて時に之を習ふ、また楽しからずや。
なんて小学生たちが唱和する。これぞ、国家の品格でしょう。
卑怯で臆病者の都知事がサムライ云々を口にするなんて、まさに国の恥。
はじめまして。小3と幼稚園年中の男の子を持つ母です。
過去記事にコメントで申し訳ありません。
先日、拙ブログに英語の早期教育について、私の思う所を記事にしたところ、
たくさんの反響をいただき、そして、少々困惑しております。
そして、他の方が英語教育についてどうお考えか知りたくて、ブログめぐりをし、こちらにたどり着きました。
「12年間も図画(あるいは音楽・美術)やって全然ものにならないんです』なんて文句言う人がいるだろうか?」という言葉に深く感じ入りました。
確かにそうですよね。
漢文を小学生で勉強するということにも、大賛成です。
by ゆうこりん (2006-12-08 19:20)
ゆうこりんさん、ありがとうございます。
過去記事へのコメント、大歓迎です。
歓迎!歓迎!(フアンイン、フアンイン)
漢文が難しかったら、イロハがるたでもいいですね。
英会話はできるにこしたことはありませんが、シンジョーやイチロー程度の会話ができても仕方ありませんからね。大切なのは、話す中身ですから、まずは日本語力と幅広い常識と雑学が大切だと思います。
by 降龍十八章 (2006-12-09 00:39)