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進撃のジャパンカップ [マンガ]

第33回ジャパンカップ。グレード制創設30周年にあたる。昭和59年初めて国内限定のGⅠとして実施されたのが第4回ジャパンカップ。それ以前の3年間はグレードのつかない重賞として実施された。

・・・ということは、すでに30年前からグレードをつけるには3年間の実績が必要ということが分かっていたということだ。第1回から第3回まで外国馬を出走させることで今でいう国際レーティング保持馬の参加実績を工作した。

さて、今回はHP上でマンガ・アニメの進撃の巨人とタイアップしている。ちょっとグロイ漫画ですが、こんなの初めて見ましたね。これがサインならば、なにか巨人に関連したものがヒントになるか?

先に発表された平成26年度番組概要をみると、「すでに当初の目的は達成した」 との理由で、外国での競争に出走する厩舎関係者への報奨金・助成金の交付が打ち切られることになりました。またダートのジャパンカップも来年からは国際招待競走を廃止して正規のGⅠとなります(ただし、本家の芝のジャパンカップは国際招待競走のまま)。その上、ジャパンカップ・ダートは突如チャンピオンズカップに名称変更するとのこと。

ジャパンカップは国際招待競走といういわばエキシビジョンマッチ。ファン投票レースである宝塚記念・有馬記念と同じく中央競馬会が出走馬を決めるという闇レース。これまでの歴史をみても勝つのは玉のない馬が多い。要するにクラシックとは無縁の馬が主体であるといえる。牝馬や騸馬が勝つのはこのレースが単なる賞金獲得レースということであろう。つまり種牡馬選定という競馬の王道レースとは対極の位置にあるレースである。

ただし、クラシック馬が全く来なかったということではなく、三冠馬のシンボリルドルフ、ディープインパクト、ダービー馬のジャングルポケット、ウオッカ(牝)が勝っている。だが、これらはあくまでも例外、ダミー、アリバイ工作といったところだろう。

 

 

 


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