ジメジメと・・・ [論評]
今年は雨がつづき、先週ようやく梅雨明け宣言は出されたものの、ずっとくもりや雨だった新潟。最近ようやく、晴れていますがとにかく湿度が高いので、冷房か除湿はかけっぱなしです。
じめじめといえば、週刊雑誌もあいかわらず。この数年、雑誌を読んだことはないのですが、見出しをみると「安部首相の靖国参拝を阻むもの」といったタイトルが跋扈している。
当然、右翼おばさんの桜井の記事でしょうが、いいかげんにしてほしいものです。〇〇を阻む!
という表現は、相当高い価値観に対して使うべき文句でしょう。〇〇の世界制覇を阻む・・・とか。靖国神社の参拝ごときに使うべき文句ではないですな。
昨日、初めてBSで6時かの八重の桜を見ましたが、頭の中が薩摩長州と同じレベルの現代人がまだいるというのが滑稽です。ところが、今朝帰省した兄が買ってきた週刊新潮の記事とみると・・・
めずらしい記事がありました。4つのタイプにわけると右翼(保守)は知能指数が低くて価値観古いタイプ。対して革新は知能指数が高くて斬新的発想のタイプという分類です。なるほど!見事に言い当てています。すると、私は知能指数が高いのねぇ~(笑)
そういえば、高本先生がアニキと呼ぶ人物はIQ180の天才だそうで、昨日も関屋記念で①番の単勝を見破ったそうです。ちなみに私は、まっさきに捨てていましたよ、レッドスパーダ。こんなん問題外だと思っていましたからね。
あれ?でも新潮も確か右翼系の雑誌だと思っていたけどなぁ・・・。もっとも、右翼系でない雑誌はあまりないけど。だいたい、右翼系でないとスポンサーがつかないだろうし。だが、本来、新潮というタイトルは新潮流ということで、斬新で革新的な記事をかくべきものだと思いますがね。
そういや、昨日の八重の桜でも、八重と兄は仇の明治政府のために働くことになっていましたが、関西で学問を教えることになっていきそうです。関西のことはまったく疎い新潟モンの私には同志社とかいってもラグビーぐらいしかイメージがないですね。でも、新島襄の建学精神をみると
何になってもよいが、軟骨漢にだけはなるな!
とあります。しかし、今の政治家・評論家たちはそんな連中ばかりですなぁ~。
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