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第五馬券時代のGⅠレースを考える [番組解析]

片岡先生の区分によると、現在は全レース馬番3連単発売・8種類馬券発売時代となる。これは平成20年7月19日以降のこと。片岡流では便宜上、第4馬券時代とよぶ。単勝・複勝・枠連のみしかなかった時代はもはや化石時代、馬番連勝が加わったH4年は新石器時代みたいなものか?

H23年皐月賞(中山⇒東京代替開催)から始まったWIN5は、紙の馬券の形では発売されず、パソコン・電話投票専用だかちょっと例外的だが、一応、第5馬券時代と位置付ける。今は、日曜・祝日の一部の特別レース限定の発売だが、いづれ全レースが対象となるだろうが、まだまだ先のことのようだ。したがって、昨今、増殖した土曜メインの重賞(グレードレース)ではWIN5は発売しない。よって、そのようなレースで3着以内に入って出走してくるメンバーがかなりの数を占めることになる。

このようなダブルスタンダードで実施されている今の時代のGⅠレースというものは、やはりいびつな形なのだろうとは思う。よって、その辺の区分というか仕分けというものをしっかりと整理しておく必要があるだろう。

先週の片岡先生のブログに書かれたように、出走馬のタイムや脚質を調べるというのは、小学生が鉛筆をけずってランドセルを磨くようなものだ。

本当に必要なのは、昨日までの学習内容を復習しておくことなのだ。

 


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