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大混戦・桜花賞① [スポーツ]

今年は稀に見るというようり、グレード制発足以来の大混戦!・・・ではなかろうか?

クラウンロゼ、ウキヨノカゼ、クロフネサプライズ、メイショウマンボ、サクラプレジールといった重賞勝馬はどれも頼りないことこの上なし。挙句の果てに、オープン・エルフィンS勝ちのトーセンソレイユがあのディープインパクトの妹ということで人気になっているらしい。

2歳チャンピオンのローブテイサージュは前回9着の惨敗で、そうそうに見限られた形。ウオッカやブエナビスタといった2歳チャンプが3歳クラシックでも中心となるという流れは完全になくなったような気がします。まあ、ウオッカは牝馬相手では勝てなかったのにダービーだけは勝ったという新庄みたいに気まぐれな馬でしたが。

昨年は、ジェンティルドンナとヴィルシーナ(大魔神佐々木)が1・2着を4度記録するという珍現象でしたから、一種の舗装工事完了といったことで、新装クラシックはいったいどんな戦歴が走るのかという仮説をたてて臨みたい。

ジェンティルドンナは2歳重賞とは無縁。年明けをシンザン記念快勝⇒TRチューリップ賞を4着と失速。風邪による熱発という子供みたいな言い訳で見事にTR空洞化したみせた。2着コレクターのヴィルシーナも2歳重賞無縁、3歳時は非TRのクイーンC勝ちからの参戦だった。つまり、トライアルを完全に否定した埒外の二頭に牝馬三冠レースは制覇されたことになる。

今となってみれば、2歳牝馬重賞のアルテミスS創設+TRアネモネSの混合戦化というクラシックルートの新装を準備するための大工事だったと判明している。

となれば、今年は正規ルートの優先出走権保有馬に注目したい。また同枠には新設のアルテミスS出走馬が同枠にいるのではないだろう?

まあ、最後は大河ドラマ八重の桜ににあやかって8=8という必殺技で。

 

 

 

 

 

 

 


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