怪しい７兄弟

先週のオークスにつづいて、今回のダービーも注目はディープインパクの子供たち。

ディープの産駒がデビューしてからというものの、ことごとく新馬戦を勝ちまくり、重賞レースも勝っているから注意さざるをえない。今年は、なんとＦＧ１８頭中、三分の一以上の大挙７頭が出走。

まず、１枠両頭、①スピルバーグと②ヒストリカル。名監督のスピルバーグと、近代競馬１５０周年にふさわしいヒストリカル（歴史的）という組み合わせ。人気にはならないだろうから穴に期待したい。

つづいて３枠⑤ベールドインパクト。こちらもちょっと影が薄いが、伏兵として虎視眈々。

そして、大本命の４枠⑧ワールドエース。昨年の三冠馬オルフェーヴルと馬主と調教師も同じなのがどうか・・・？

５枠⑨エタンダール。⑩ディープブリランテ。⑩ブリランテは２回連続１番人気を２着と裏切ったが、そろそろ危ないか？

そして、７枠⑭トーセンホマレボシ。トーセンジョーダンの弟だけに期待は十分。少なくとも、先週の牝馬ジェンティルドンナのタイム以上をだせるのはこの馬だけか？