トンイの謎2 [韓国ドラマ]
トンイは期せずしてチャン禧嬪と南人(ナミン)派を助けてしまうことにぃ~!
しかし、このドラマ。話を膨らませるために大胆な脚色をしていますが、チャンヒビンの実兄のチャン・ヒジェも、ヒビンのボスである大王大妃(南人派、荘烈王后)も登場しない。この二人が重要なキャラクターだけに、いないのが残念です。今後の登場はあるのでしょうか?いくらなんでも、チャンヒビンは賤民出身だったはずはないと思うのですが・・・。
西人(ソイン)派の大妃は、結局、ババアの大王大妃より先に死んでしまうのでその後は南人派の天下になっていきます。ヒビンの息子は世子(セジャ)となり、ヒビンはその功績により特別尚宮⇒淑媛⇒昭儀⇒禧嬪と出世していき、とうとう優しい中殿さまを廃位させて、自分が中殿となってしまいます。
また、トンイはした働きの女(水汲み女)ですから、あんなキレイなすべすべした手をしているはずはありませんがな。
さらに王様(粛宗スクチョン)が武芸が全くできないというのもおかしな話です。王族は暇ですから、いくらでも武芸の練習のしているはずですね。
禧嬪・張氏(キム・ヘスさん)『ドラマ・張禧嬪』より
「トンイ」は毎回観ています。人気あるイ・ビョンフン監督ですので、大胆な脚色をしているのでしょうね。トンイ役のハン・ヒョジュの他のドラマを観ていませんが、妻に言わせると「春のワルツ」の方が良かったそうですね。
by たいちさん (2011-05-23 13:41)
たいちさん、ありがとうございます。
春のワルツなんて番組があったことすら知りませんでした。四季シリーズなんてはるか昔のことのような気がしますね。
私はトンイより(出番の少ない)王妃さまのほうが趣味ですね・・・。(笑)
なお、トンイでは、チャングムのメンバーが尚宮にいないのが物足りないです。
by 降龍十八掌 (2011-05-23 13:53)
このドラマはあちこちで紹介されてるようですが、
韓国ではイマイチだったようですね。
かの、イ・ビョンフン作品が1位陥落したと話題になってましたから!
それにしても、キム・ヘス姉さんも時代劇ドラマにご出演なんですか!?
うぅ~ん、いくつになっても、相変わらずおっきいわね~(^^ゞ
by collet (2011-05-23 14:10)
colletさん、ありがとうございます。
キム・ヘスさんの張禧嬪は10年近い前の作品ですね。とにかく迫力がありました。(胸のことではないですよぉ~)。やはり、ヒビンはあのくらいの悪女でないと・・・。
トンイはタイトルバックから華やかですからねぇ~。評価が低いのは脚色が飛びすぎているせいかもしれまんね。イサンの二番煎じという色が濃いですね。
by 降龍十八掌 (2011-05-23 16:33)