天才も 歯車狂う グリーンかな [ゴルフ]
女子メジャー第一戦クラフトナビスコCSは、26歳の新鋭ステーシー・ルイス(米)がツアー初勝利で制覇した。最終日は異常に難しくなったグリーンで、強豪が軒並みスコアをパーオーバーしてしまう中、ただ一人スコアを伸ばしてぶっちぎった。
天才少女、モーガン・プレッセルも2度のダブル・ボギーに加え、終盤はなんとOBプラス4-パットの大叩きまで飛び出し、苦笑いするほど。だが、他の選手も短い距離のパットが決まらず、スコアを落としたために3位タイにふみとどまった。
優勝したステーシーは、脊椎に異常を抱えており、一時は競技者人生を諦めたこともあるという。テレビではレントゲン写真がでていましたが、背骨に釘が5,6本埋め込まれていましたね。26歳とモーガンやウィー、ヤニよりは年上ですが、プロツアーデビューは2009年と遅い。常日頃から、障害児などと交流したり、基金設立などへの寄付などの社会貢献に熱心で、尊敬を集めているという選手のようです。
2011-04-05 08:53
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テレビの録画中継を観ました。苦労した選手だけあり、優勝の瞬間にみんなから祝福されていたのが、印象的でしたね。
by たいちさん (2011-04-06 10:19)
たいちさん、ありがとうございます。
アマチュア時代は凄い成績だったようで、当初から、かなり有望な選手だったようです。将来をしょってたつ選手のような気がしますね。
by 降龍十八掌 (2011-04-06 16:42)