スティンガーショット? [ゴルフ]
蔦屋の春休み企画で5本1000円とあったので、またゴルフのビデオを借りました。(うち、3本はドラマ)
スティンガーショットとコントロールショットを知りました。
プロや上級者はアイアンをコントロールショット(フルショットの8割)で打っているのですね。確かに、先日の女子プロを見ていても、完全に背中まで振り切るフルショットはしていないことを確認しました。しかしながら、それでいて
8番アイアンで180ヤード!
とか、まるで異次元の飛距離ですぅ~。DSのゴルフゲームでも、8番アイアンは120ヤードですよ。(因みに私もフルショットでそのくらいです)
いくらゴルフ道具とボールが進化したからといって、あんまりです。こうなってくると、いったい
パターで何ヤード飛ばすの?
て突っ込みを入れたくなりますね。
二枚目は、レッドベター系のレッスン。こちらは、非常に理論的。手首のコックは、手首を曲げるのではなく、手首が押し込まれるために、自然に曲がる・・・ということを知りました。私の場合、正しいコックを知らなかったので、トップの位置でさらに手首を折ってしまい横峰さくらみたいなオーバースイングになってってしまっていました。
それと、一番ためになったのが、切り替えしのポイント。今まで、どこで切り返すか?なんて考えもしないで打っていましたが・・・、本当は、
トッップの一瞬手前で下半身を戻す!
こうすると、(上体は惰性で捻られるので)、上体と下半身の捻転差が最大になる!なるほどぉ~。で、さっそく試してみたら、アラホント!
力感が違います。なんか、テレビでみるプロのスイングのような、あのすばやい切り替えしになったみたいな感じぃ~オチョアの独特の首振りもどうして、あんなになるのか全く理解できなかったのですが、これでよく理解できました。私も、今度からオチョアばりの首振りスイングにしようかなぁ・・・。
大槻教授も、せめてこの程度の理論を知ってから本を書くべきでないでしょうかね?百年早いわ!!
さらに、雑誌の写真で見たのですが、プロのインパクトでは、シャフトが逆しなりを起こしている!つまり、(自分のほうからみて)逆『く』の字型。(ダウンスイングでくの字型にしなるので、そのゆり戻しが起こるんですね。)一方、アマチュアはまっすぐのまま。
なぜ、そうなるかというと、アマチュアのスイングは腕(手が)前に方向に流れてしまっているからなんですね。ヘッドを走らせるには、手元をアドレスの位置以上に前に出してはいけないんですね。しっかりと左脇を締めておいて、インパクトの後に腰と上体が回転していくことで腕が前に出ていくようにしないと。
難しいゴルフ理論ですね。「トップの一瞬手前で下半身を戻す」は、分かるような気がしますね。
by たいちさん (2010-03-26 14:55)
たいちさん、ありがとうございます。
雑誌とかだと、とかく『腰をきれ!』とかいいますが、初心者がやるとスイングがバラバラになってしまいます。(笑)
そんなことしなくても、ちゃんとした理論が分かっていれば、けっこう飛びそうですね。
by 降龍十八掌 (2010-03-26 22:14)
ビデオで勉強、偉いな〜〜
by ノリネコ (2010-03-28 12:59)
ノリネコさん、ありがとうございます。
マラソンにでるほど偉くはないですけどねぇ~。
ビデオ店のスポーツコーナーには、ゴルフものは数枚しか置かれていない!・・・というのが現状です。なんとも貧しい国家ですね。
by 降龍十八掌 (2010-03-28 23:06)