打撃開眼（かいげん）？！

打撃開眼！！

といっても金本アニキ（三打席連続ホームラン）のことではありませんよ。（笑）

開眼したのは、このワタシ。

先日、たまたまゴルフチャンネルのワンポイントレッスンを見ていたら、今までに見たこと無いバージョンがあって、ドライバーの飛ばし方を言っていました。伝説の飛ばし屋ベン・ホーガンなどのフォームを研究した結果、飛ばすにはある秘訣があったのです。

それは、バックスイングにおいてヘッドを低く引いて、アッパースイングで打つというもの。ただ、単にアッパーに打つのではなく、テニスでいうトップスピンを掛けるように打たなくてはいけないんだそうです。

なぜかというと、ふつうにフラットに当てたのでは、反対のバックスピンが過剰にかかりすぎてしまい、球が吹き上がってしまい飛距離をロスしてしまう。だから、逆のトップスピンを掛けることで過剰なバックスピンを減らす必要があるというわけです。

へぇ～知らんかったですねぇ。レッスン書には、単に、アッパースイングで打てとしか書いていないので、わたしゃ、フラットにアッパースイングしていましたよ。どうりで、飛距離がでなかったわけです。もちろん、ヘッドが折れるほどの古いドライバーを使っていたのも原因かと思いますが。（それとヘッドスピードが不足なのも・・・。正直、体力は老人なみです。）

で、満を持して久しぶりに地元の練習場に行って試してみました。そしたら・・・

飛ぶわ、飛ぶわ

思わず笑っちゃいましたね。２本のドライバーが折れてしまったので３番と５番ウッドで試してみたのですが、ドライバーより３０ヤードは飛びました。今まではネット付近までが精一杯だったのが、ネットの中段以上までとどくようになりました。いったい、今はやりのデカヘッドで打ったら、どこまで飛ぶんだろうか？

早くラウンドで実践してみたい！

それとアイアン。アイアンも根本的に間違っていました。元練習生のＡ君に言われたように、私の場合はドライバーの練習がほとんどなので、アイアンもドライバーのように打っていたんですね。だから、横から払う形でアイアンを振っていたので、どうしてもハーフトップになってしまい、球がグリーン上でとまらなかったんですね。（ロングアイアンで飛距離を稼ぎたいときは、それでいいんですが・・・）

で、今日は、より前傾を深めて、スイングもフラットではなくタテ気味にするとともに、アイアンのブレードが球の下をくぐるように打ってみました。そしたら・・・・

確かに、弾道が高くなり、止まるまでの距離も短くなりました。

これなら、１２８なんてスコアがでるはずはないだろうなぁ・・・・。２度目のラウンドは１００を切ります！！

コメント 2

分かりやすい解説ですね。次回のスコアーは良くなりますね。
by たいちさん (2009-04-15 16:30) 

たいちさん、ありがとうございます。
Ａ君に出会えてよかったですね。今回の仕事（辞めました）の収穫は、Ａ君と知り合えたことです。
片山晋呉が、驚くほど飛距離を伸ばしたので、やはり筋力トレーニングも必要のようですね。でも、今日こそは！と思いつつも、なかなかやれない根性なしです。反省。
でも、打ち方そのものだけでも正しければ、けっこう飛距離は伸びるンじゃないでしょうか。
by 降龍十八掌 (2009-04-15 16:46)