プロ目指し、始動! [ゴルフ]
いよいよホームグランドならぬ、ホームコースに帰ってきた降龍です。
今日は、まず、ゴルフch(スカパー)で、デーブ・ペルツ師匠のパター講座を見学。名づけて
一日10分で、パターが上手くなる!!
10minutes a day to better putting
パットは単に打つだけではなくて、本当は、トップスピンを掛けて、転がす!んですね。スオービデオのアップで見ると、シロウトのパットはボールが飛び上がっていたりするんですよ。
パットを練習するときは、ボールの赤道部分にマジックで線を引いて、きれいに回転させる練習をするといいそうです。
さて、パットでは、当然、グリーンの傾斜を観察しなければなりません。で、その後どうするか?今日、第四回目はルーティーン動作を固める・・・というのが内容でした。
ラインを設定(当然、プロでもラインを読み違いえることはありますが)した後、いきなり打つのではなくて、その前の一連の動作・チェック項目(ルーティーン)を固めておき、それが無意識にできるようになれば一人前とのことです。まあ、すもうの仕切みたいなもんですね。また、イチローや掛布のバッターボックスでの動作みたいなものでしょうか。ただ、ゴルフの場合は、単なる前触れの動作ではなく、ちゃんとした目的と意味があるんですね。ですから、これはクルマの始動にあたっての基本動作みたいなものかもしれませんね。
(傾斜を確認し、前後や横からみてラインを確定。)その後、おもむろにボールに対して近づいていくわけですが、この時は首を斜めにしてラインを見据えたまま近づいていくとプロっぽいでしょう。(笑)
そして、実際のラインより手前10センチぐらいのところに仮想ラインをイメージします。つまり、実際のラインと平行なラインを頭に描くわけですね。(練習のときは、ボールを実際にストロボ写真のように並べてみるとよいでしょう)
そして、頭の中でパットの強弱を変えながら、素振りをしてみる。(その間に、頭の中でバーチャルにパットをしてみる。距離が足りなかったとか、オーバーしたとか、イメージするんですね)
最後にホールをみて、最終確認をしながらパット。
まあ、シロウトの場合、距離感と振りの強弱はわからないので、まずは実際にグリーン練習で球を打って見見る経験をつむことが必要ですね。
と、いうわけで、今日は今年初めてのグリーン練習に行って参りました。
まずは、グリーン上を歩いてみます。すると大体の傾斜はわかりますね。また、前後、横から眺めます。
そして打つ。思ったより、曲がったりするので、そこで学習。・・・ですね。感想としては、思ったより芝が重かった。
パットの次は、いよいよ打撃練習。ゴルフ場には、30ヤードの練習場があります。まずは、新潟の実家からもってきたパーシモン(柿の木)のドライバーを試しました。
ゲゲッ、当たりそこねばかり!!まずいぞ・・・
ちょっと焦ったのですが、しばらくやってる打ちに、当たりも回復してきました。ドライバーのコツは、力を抜いて、体を回転させること(腰ではなくて、肩と胴体部分)。クラブを握り締めずに、軽くそえるだけ。(コレが大切ですね!)そして、なにより、ボールをよく見る!!
途中で、腕を絞ってみたらピシッと飛びましたね。つまり、パイレーツのダッチューノのポーズです。いいことを思いつきました。そこで、チャー・シュー・メ~ン!ならぬ
ダッ・チュー・ノォ~!!という掛け声で打つことにしました。これは、はまりましたね。
こちらは、天気もよくてまさに
小冬日和って感じ。
次に、いよいよ課題のアイアンですね。果たして今日も引っ掛け(おおきく左に行くことです)なのか?
ところが・・・・
今日はまっすぐ飛びましたね。
ためしに、右手一本でも打ってみました。40ヤードぐらい、まぁ~すぐ飛びましたね。
苦手のロングアイアンも、上手くいきました。
ありゃ、やっぱり俺は天才!だったのにょかぁ~
正月休みで、いい具合に上半身の力が抜けたのがよかったようです。どう考えても、
初ラウンド、80台で回れるとおもうんだけどなぁ・・・・
今年の目標!
ドライバーでオチョアに勝つ!!
ちなみに、オバマ新大統領は長身という有利さもあって、260ヤードも飛ばすそうです。大統領ですから、タタイガーウッズと一緒にプレイできる役得もありますよね。お互いに色も黒いし。
パターの打ち方は、その通りですね。昔やっていた時を思い出しますね。
by たいちさん (2009-01-16 22:17)