ギャザリング [超常現象]
イギリスの南西部の小さな町で、地中から教会が発見される。
そこで
逆さのキリスト処刑像
が発見される。
一方、交通事故で記憶喪失になったアメリカ人ギャルのキャシーは、謎の老婆たち姿に付きまとわれていることに気づく。またおぞましい予知夢を見るようになる。
そんなとき、キャシーはダンという青年と出会う。
そして、なぜか彼は彼女と以前どこかであったような気がする。
(感想)
逆さ十字架とあったので、上下さかさまのイエス像かと思ったら、そうではなくて、正面を向かずに裏を向いている十字架でした。結局、この逆さ十字架の意味はわかりませんでした。
ギャザリングという好奇心旺盛な人々(要するに野次馬)って西洋では有名なんでしょうか?彼らはイエス処刑の場でも、ケネディ暗殺の現場でも『抗議の声もあげず、抵抗の悲鳴をあげなかった』という罪?を犯す。
しかし、いつの世も、多くの人間はそんな野次馬なんですけどね・・・
物語の最後に、キャシーが再登場して
誰もが罪を償うチャンスがある、
いつでも行いを改めることができるのよ
というのがこの映画の教訓でした。
なんか、トゥルー・コーリングをオカルト?にしたような映画でした。
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