約数の問題 [数学]
6年生になると約数・倍数を習うようになる。中学受験では5年生から。
そんな単純内容なのだが、改めて発見というか気づいたことがあった。
それは
連続する整数は、お互いに素である。
つまり同じ約数を持たないということである。(もちろん1は除く)
確かに言われてみれば、2の倍数は2つおき、3の倍数は3つおきにでてくるのだから、同じ約数を持つ数字が連続するはずないのだ。しかし、これって証明する必要はないのだろうか?当たり前ってことで使っていいんでしょうかね?
というのも、こんな単純なことを意識しているだけで、実は東大の数学の問題が解けるからだ。
問題 2005年の入試から
a↑2(aの二乗という意味)-a が10000で割り切れるときaはいくつか?考がえられるものをすべて答えよ。但しaは奇数で3<a<10000とする。
だいたい上記のような内容だったと思います。
ご参考まで。
文字の右上とか右下に小さい字を表示する方法がありますよ。
たとえば、 "a^2" (aの2乗) ならば、「シンプルな入力」で、
"a<sup>2</sup>" とするとか。
右下にしたいときは <sub>2</sub> です。
by Kimball (2007-08-21 22:26)