連歌 [国語]
俳句の授業があるので連歌を調べた。
最初の上の句の五七五が発句。下の句の七七が挙句(あげく)というのだそうだ。なるほど、それで~したあげくって言うのですね。と、いまさらながら気づいた次第でお恥ずかしい限り。
この連歌、昔は100人で集まって作ったそうで、合計99の短歌ができる?(植木算だから?)のだそうだ。うーん、なんかナウい。いかにも風流。
戦国時代までには廃れてしまったそうですが、逆にインターネットが普及した今、大ブレイクの兆が・・・全くありませんが、無限の可能性があると注目されているそうです。
今度、笑点でやったらおもしろいと思うんだがなぁ・・・
さて、短歌は暗号というのが私の持論ですが、ダビンチコードにしても、暗号というのは知的レベルが同じかそれ以上でないと、理解できないもの。
モナリザの謎の微笑みが、『単にモデルが不細工な女だったから』などという御仁にはあきれてものが言えない。宗教は神と信じることなのだが、実際には過去の人間が書いた文字が記された紙を信じているに過ぎない。
後醍醐天皇のモットーではないが、新たな神・宗教をつくりだす人物になりたいものだ。『朕が後の世の先例となるのだ』その言や、善し。
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